一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

『タイムリミットは日没。駆け込め舞鶴へ!』本州縦断フットレースSPECIAL 18日目★20210511

 

前回の記事はこちら↓

ichiashi.hatenablog.com

 

世界最長のマラソン大会(1ステージレース)
『本州縦断・青森~下関1550kmフットレース2021〈SPECIAL〉一斉スタート』

大会18日目(2021年5月11日)

【本日の走行ルート(予定)】

(大会スタート前の予定)

鳥取(鳥取県鳥取市) 6:00-八橋(鳥取県琴浦町)16:00     58km

(スケジュール変更後の予定)

美浜駅(福井県美浜町) 4:00-東舞鶴駅(京都府舞鶴市)19:00    74km

(大会コースマップより抜粋)

 

【道中記】

現在の状況

・現在地はスタートからおよそ888km地点。

・ゴールの下関まで残り約662km

・富山の手前で肉離れを発症し、

 走ることはできないが歩ける状態。

・一昨日は1km12分9秒ペースで52km。昨日は1km12分10秒ペースで58km。

・状態は上向き。下関まで行けるという気力が湧いてきたところ。

 

再考した今後のスケジュール

・本日は2021年5月11日。

・私の休みは5月20日(木)まで残り10日間

・ゴールするためには1日67kmペースが必要となり、

 走ることができない今の状態ではゴールできない可能性

・しかし、もし5月21日(金)を追加で休ませてもらうことができれば

 5/21(金)、5/22(土)、5/23(日)の3日間が休みにプラスされることになり、

 であれば1日51kmペースゴールに間に合う計算。

 

以下が、休みが3日間プラスされる前提でのスケジュール。 

5月11日  京都府舞鶴
5月12日  兵庫県和田山
5月13日  兵庫県新温泉町
5月14日  鳥取
5月15日  鳥取県琴浦町八橋
5月16日  島根県松江
5月17日  島根県大田
5月18日  島根県江津
5月19日  島根県益田
5月20日  島根県津和野
5月21日  山口県山口
5月22日  下関駅
5月23日  (移動、予備日)

これでなんとか下関まで行ける。

 

ただ、休みを追加で取りたいということは

まだ会社には伝えていない

やはり言いづらい

 

ただ、今はやっとなんとか希望が出てきたところなので、

とりあえずはこのまま先に進むこととする。

 

 

以上のことを踏まえ、

今日の目的地は74km先、京都府東舞鶴駅

朝は4時出発予定。

少し遅れて4時20分に福井県美浜町美浜駅前を出発。

f:id:ichiashi:20220703175920j:image

 

今日は雨。

三方五湖の近くの通りを南下し、若狭町を通り小浜市へ向います。

2年前のR8ステージでは三方五湖に寄り道していきましたが、

もちろん今回はそんな余裕はありません。

雨の中先を急ぎます。
f:id:ichiashi:20220703175916j:image

 

 

18日目の18km地点:8時00分

倉見峠を越えて旧上中町へ。

すると前を通学途中の小学生が列になって歩いています。

不審者だと思われないといいな、

などと思いながら追い抜かそうとすると、

「マラソンがんばってください!」

と声をかけられます。

『ありがとう!』と応えながらも、

こんな上下雨具でリュック背負って歩いているのに

よくマラソンしているとわかったなと内心驚いていると、

「昨日もマラソン選手が通った。」

と小学生が言います。

 

昨日?それはもしや前を行くNo.8 中畑選手だろうか。

彼ならきっと子供たちとも仲良くコミュニケーションとっているだろうな、

などと思い浮かびます。

 

とにかく、思いがけない子どもたちからの声援に励まされ

俄然元気が出てきます。

(ちなみに沿道の人から応援されたのは、

秋田でトライアスロンをしているという男性から声を掛けられて以来2回目。)
f:id:ichiashi:20220703175923j:image

 

 

18日目の33km地点:10時33分

小浜市に入り、小浜駅近くの

CP21.海岸通り・人魚の像前(919.4km)」(福井県小浜市)に到着。

NHK連続テレビ小説、朝ドラ『ちりとてちん』のロケ地としても有名な

マーメードテラス」です。

f:id:ichiashi:20220703163001j:image

 

さてここから先は今年からコース変更となった区間

ここ小浜駅からおおい町手前にかけて歩道のない道路とトンネルが続くため、

海岸線沿いの遊歩道を進むことになりました。

f:id:ichiashi:20220703180037j:image

 

ここから遊歩道へ。
f:id:ichiashi:20220703180029j:image

 

今大会1550kmの全コース中、屈指の絶景が待っていました。
f:id:ichiashi:20220703180059j:image

 

朝からの雨もすっかり上がり、目の前いっぱいに広がる絶景。

それは良かったのですが、この遊歩道。

中々にアップダウンがあり進むのが大変。

時間も気になるので必死に前へ急ぎます。

f:id:ichiashi:20220703180054j:image

 

 

18日目の43km地点:12時30分

加斗駅近くの海岸。ここで遊歩道は終わり。

27号線へ戻ります。
f:id:ichiashi:20220703180112j:image

 

小浜湾は本当にきれい。
f:id:ichiashi:20220703180103j:image

 

おおい町青戸の大橋です。

2年前、2019年に挑戦したR8ステージを思い出します。
f:id:ichiashi:20220703180042j:image

 

ichiashi.hatenablog.com

 

 

18日目の52km地点:14時00分

高浜町に入ります。

さてここでひとつ、重要な判断を下さなければなりません。

それは「ここから先、進むのかどうするか?」です。

 

ここまですでに52km。

昨日は58km。一昨日は52km。

それを考えると今日もそろそろ終わりでもいいような距離です。

しかしこの後のスケジュールを考えると、

やはり今日中にあと22km先の東舞鶴まで行きたいところ。

 

判断を難しくしているのが、東舞鶴手前の青葉山です。

歩道のない青葉トンネルを迂回するため、

今年からその青葉山の狭く曲がりくねった歩道を

200mほど登って降りなければならなくなりました。

おそらくはその道中、夜は真っ暗になると思われます。

 

果たして今の残りの体力と肉離れ中の左脚で

青葉山を越えることができるのか。

 

考えながら先に進みます。

f:id:ichiashi:20220703180117j:image

 

 

18日目の58km地点:15時22分

見えてきました。あれが青葉山です。

舞鶴まであと16km。

先に進むのであれば、最低でも暗くなる前に

この青葉山を越えなければなりません。

f:id:ichiashi:20220703180050j:image

 

この先宿泊できるところは、

ここ若狭和田を過ぎると東舞鶴までありません。

止めるなら今ここです。

今日はここまでにするべきか、先に進むのか。

 

決断の時です。

 

 

考えた結果、

舞鶴まで行くことにします。

 

やはり明日以降のことを考えると、

どうしても今日中に東舞鶴まで行っておきたい。

意を決して先に進みます。

 

 

18日目の62km地点:16時15分

青郷駅を過ぎ、関屋交差点で27号から右折し登り坂を登って行きます。

一気に200mほどの高さを登り、本日の最高点、今寺の熊野神社に到着。

 

遠くに、先ほどまでいた若狭湾が見えます。
f:id:ichiashi:20220703180034j:image

 

後ろを振り返ったところ。

写真では伝わりにくいですがかなりの急坂です。
f:id:ichiashi:20220703180107j:image

 

 

18日目の66km地点:17時13分

京都府舞鶴市に入り、

CP22.松尾寺前・県道564号線分岐点(949.8km)」(京都府舞鶴市)に到着。

 

本州縦断フットレーサーの間で一躍有名になった松尾寺前を通り、

(チェックポイントのため選手全員通りますからね。)

ここから後は一気に下ります。

時間が気になります。

なんとか暗くなる前には下まで降りたいところ。

 

途中、こんな自然溢れる場所も。

f:id:ichiashi:20220703180025j:image

 

 

18日目の68km地点:17時35分

無事27号線に復帰し、松尾寺前に到着。

暗くなる前に下りて来られました。

本日の目的地、東舞鶴までもう少しです。

 

 

18日目の74km地点:19時01分

舞鶴に到着。

コンビニ前でスマホから近くのホテルを予約します。

フレッシュバザールというスーパーで晩御飯を購入。

先ほど予約したポートシャインホテルへ。

海側の部屋を予約したのですが、

ぎりぎりなんとか部屋から舞鶴湾の夕焼けを見ることができました。

 

ご飯を食べ、明日の支度をしながらブログを更新。

明日の予定を考え、長かった今日一日は終了です。

ichiashi.hatenablog.com

 

 

【本日の走行ルート(実績)】

福井県美浜町若狭町小浜市おおい町高浜町京都府舞鶴市(74.40km)

f:id:ichiashi:20220703165333j:image

 

【走行記録(ガーミンコネクト)】

「18日目(2021年5月11日)美浜~東舞鶴

 天候  :雨のち晴れ

 気温  :最高28℃、最低22℃ (腕時計で計測)

 出発時刻:04時20分

 到着時刻:19時01分

 走行距離:74.40km

 走行時間:14時間41分09秒

 ペース :キロ11分51秒

 累積高度:682m 

 ガーミンコネクト 走行データ:

https://connect.garmin.com/modern/activity/6759620445

 

f:id:ichiashi:20220703170007p:image
f:id:ichiashi:20220703170011j:image

 

【コース紹介(Relive動画)】

www.youtube.com

 

【攻略ポイント・反省点など】 

美浜から小浜手前までの区間27号線での一本道なのですが、

途中歩道があったりなかったりします。

27号と並行して農道等が通っているので、

安全に進みたい方はそちらをお勧めします。

 

小浜から舞鶴手前までは海沿いのため、

強風時は注意が必要です。

 

青葉トンネル迂回ルートは思っている以上に急こう配。

夜はおそらく真っ暗なので、道を間違えないように気を付けましょう。

 

【各選手のチェックポイント到達状況】

※18日目(2021年5月11日 23時59分時点)

「GOAL.下関駅前」1549.5km(山口県下関市

1.No.11 林原選手  19時17分(5月8日)

2.No.2   倉井選手  15時54分(5月10日)

3.No.15 濱田選手  21時27分

 

「CP36.市街・宇部駅前交差点」1511.5km(山口県宇部市

4.No.7   竹内選手   21時21分

「CP34.野坂トンネル入口」1433.9km(島根・山口県境)

5.No.9   奏選手       10時44分

「CP33.市街・中吉田交差点」1395.7km(島根県益田市

6.No.5   高品選手   18時01分

「CP32.江津駅前」1335.6km(島根県江津市

7.No.6   武井選手   17時08分

8.No.3   小島選手   20時36分

「CP31.和江港入口交差点」1297.3km(島根県大田市

9.No.13 松本選手   19時08分

「CP29.鳥取島根県境」1205.1km

10.No.10 野田選手   16時47分

「CP26.村岡地域局前」1060.2km(兵庫県香美町

11.No.8   中畑選手  16時05分

「CP22.松尾寺前・県道564号線分岐点(949.8km)」(京都府舞鶴市

12.No.1   いちあし選手  12時35分

「CP14.境橋」608.9km(新潟・富山県境)

13.No.12 原選手      14時09分(5月3日)※途中棄権

「CP5.市街・山王十字路交差点」179.7km(秋田県秋田市

14.No.14 吉澤選手  21時21分(4月25日)※途中棄権

 

 

No.15 濱田選手、下関駅にゴール!!

3位 おめでとうございます!

記録:419時間27分21秒

 

大会スタート前にお話させてもらった時に、

その感じから相当な実力者だろうと思っていたのですが、

やはり見事に3位でゴール!

おめでとうございます!

 

一方、

No.8 中畑選手とNo.1 いちあし選手の差は111km。

 

選手紹介はこちら↓

ichiashi.hatenablog.com

 

Twitterもぜひ】

ツイッターもよろしくお願いします。

twitter.com

 

今回の私の挑戦を応援して頂いております東京メールサービス様。

ichiashi.hatenablog.com

 

遺伝子分析サービス『カラダ未来図』取り扱い中です!

ichiashi.hatenablog.com

 

【次回予告】

2年前に一度通ったR8区間も終了し、
ついに未踏のR9区間へ。
のどかな田舎道が突如一変、牙をむいて襲い掛かってくる!
極限のR9編、ついに開幕!!

 

次回 本州縦断フットレースSPECIAL 19日目

『(残り9日)福知山の激坂に悶絶!由良川から迫りくる睡魔。』

ichiashi.hatenablog.com

 

ここまでの完走記はこちらから↓

ichiashi.hatenablog.com

 

応援のクリックお願いします!

にほんブログ村 

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ

TJAR感動のゴール。望月将悟選手の応援でラン仲間が魚津、一の越、剣沢へ☆20220816

 

2022年8月14日にフィナーレを迎えました

TJAR 2022(トランスジャパンアルプスレース2022)

www.tjar.jp

 

なんと私のラン仲間のぴぃさんが

TJARの選手を応援に富山まで行ってきたということで、

その時の写真を皆さんにもお裾分けしたいと思います。

 

まずは8月6日に開会式が行われました

富山県魚津市ミラージュランド

こちらは会場入口ですね。(この写真、また後で出てきますよ)

 

こちらが開会式のステージ。

 

選ばれし30名の選手のみが上がれる憧れのステージです。

 

ランだけでなく登山もされるぴぃさん。(そっちがメインだそうです。)

7日にTJAR選手を出迎えるため、北アルプス立山

一の越山荘

にて選手を待ちます。

トップの土井選手はすでに通過されたとのことですが、

待つこと30分。

来ました!われらがヒーロー、TJARレジェンドの

望月将悟選手!!

 

待っていたファンの皆さんとグータッチ!!(もちろんぴぃさんも)

 

まるでちょっとした撮影会のよう。

レース中にもかかわらずたくさんのファンの方への神対応

さすがレジェンドです。

(ここまでの写真、すべてぴぃさん撮影。ありがとうございます。)

 

望月選手を見送った後、ぴぃさんは登山開始!

立山三山を経由し、剣沢キャンプ場へ。

途中、TJARの選手皆さんとすれ違うことができたそうで、

声を掛け、グータッチしてもらったそうです。

ホントに羨ましい限り。

 

さてそんなTJAR。

私は自宅でパソコンとにらめっこ。

なぜなら公式サイトのGPSラッキングで選手の動向を見守り、

随所で配信されるインスタライブを観るため。

ゴールされる選手の姿はどれも感動的でした。

 

最終日で特に印象に残ったのは、

No13.関淳志選手とNo.17横井秀輔選手。

ロードをずっと2人で進んで来た両選手。

最後ゴール手前でご家族が出迎え、

それぞれお子さんと手をつなぎゴールに向かいます。

 

最後どうするんだ?せっかくだし、ここはやっぱり・・・。

 

との周囲の期待を酌んだのか、

両選手が相手のお子さんとも手をつながせようとしますが、

恥ずかしがって手をつなぎません。

(そうだよね、恥ずかしいよね。)

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by TJARスタッフ (@tjar_staff)

www.instagram.com

 

するとここで横井選手。

なんと手に持っていたぬいぐるみを関選手のお子さんに差し出し、

ぬいぐるみと手をつなぐよう促します。

 

手をつなぐ関選手のお子さん。

 

こうして関家、横井家の両家全員が手をつないでの

感動のゴールと相成ったのでした。

 

それにしても横井選手の素晴らしい機転!

415km走ってきての万感のゴールでの心温まる気配り。

あっぱれです。

 

ちなみにそのぬいぐるみ。

よく見てみてください。

そう、開会式が行われた魚津市

イメージキャラクター「ミラたん」です!

スタートからゴールまで連れてきたってことですね。

(伏線回収!)

心温まる感動のゴールでした。

 

各選手のゴールの模様はTJARスタッフのInstagramにて公開されています。

www.instagram.com

 

選手、スタッフの皆様。

お疲れ様でした。

1週間とても楽しく元気づけられた毎日でした。

ありがとうございました。

 

 

こちらの記事もぜひご覧ください。

ichiashi.hatenablog.com

 

ichiashi.hatenablog.com

 

青森から下関まで走る

本州縦断フットレース』なるレースもあります。

気になった方はぜひ↓

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トレイルランニングへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

TJAR2022は土井陵選手が大会新記録で優勝!出場した各選手にドラマあり☆20220814

 

2022年8月7日~8月14日にかけて開催!

TJAR(トランスジャパンアルプスレース

www.tjar.jp

日本海/富山湾から太平洋/駿河湾までその距離およそ415Km。

北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを、

自身の足のみで8日間以内に踏破する

Trans Japan Alps Race

 

2002年に初めて開催され、

日本一過酷な山岳レースとも言われるこのTJAR

今年の優勝者は

土井陵選手!!

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by TJARオフィシャル (@transjapanalpsrace_tjar)

www.instagram.com

 

しかもあの望月選手の大会記録を大幅に更新する

4日17時間33分大会新記録でのゴール!!

2位の選手に丸一日の差をつけるという圧倒的な速さ、強さでした。

www.instagram.com

 

 

そしてTJARと言えばのこの方、我らがヒーロー

望月将悟選手。

今大会は4位。

 

2018年大会ではあえて無補給で挑戦された望月選手。

これからの目標、新たな挑戦がどういったものになるのか注目です。

shogo mochizuki

望月将悟 無補給 415km

Trans Japan Alps Race 2018 -Documentary Film-

www.youtube.com

 

 

さてこのTJAR

日本海から太平洋まで、あのアルプスの山々を越えて

わずか8日で駆け抜けるという常人ではとても考えられない大会。

それだけ過酷で危険と隣り合わせでもあるため、

参加資格はとても厳しく設定されており、

その上で書類選考、選考会での審査に合格しなければ出場はできません。

 

その厳しい審査を突破した30名の選手

公式サイトで一人ひとりのプロフィール等が紹介されていますが、

各選手のこの大会に懸ける熱い想いが痛いくらい伝わってきて、

ここに至るまでの道のりを想像するだけで胸にくるものがあります。

 

また大会期間中はGPSラッキングによりリアルタイムで

各選手の現在位置がわかるようになっています。

そして公式Instagramでのライブ配信も。

見ているとどんどん感情移入してきて、

本当に全選手に無事ゴールしてほしいという気持ちになります。

 

YamaTai-channel

【TJAR2022】8/6~8/7 開会式舞台裏ドキュメンタリー

・トラスジャパンアルプスレース2022

www.youtube.com

 

 

昨日印象に残ったのは何と言っても

No.3 保田直宏選手。

415kmかけて辿り着いたゴールをすぐ目の前にして

突然立ち止まり、

『ゴールできません。』と。

必携装備品であるスマホが故障していることを自己申告。

 

ゴールでの装備品チェックはありません。

黙っていれば誰も気付かないのに、なんとバカ正直なんでしょう!

そして

『もう歩けません。失格でいいです。』

となんとここまできてのリタイア宣言。

 

ゴールはもうホントに目と鼻の先。

それなのになんという・・・。

 

大会スタッフが「まだ時間はあります。」と説得します。

明日の制限時間までにスマホが通話できる状態になればいいとのこと。

 

一度は諦めかけた保田選手。

新しいスマホを手に入れるため、ゴールに背を向けて引き返します。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by TJARオフィシャル (@transjapanalpsrace_tjar)

www.instagram.com

 

いや~、ここのやり取りは観ていてハラハラドキドキでした。

冷静に考えればまだ一日あるのだから、色々対処できると思うのですが、

ゴールまで来て精も根も尽き果てたといった感じの保田選手。

もう本当に無理だと思ったんでしょうね。

 

ここで諦めてしまわないで本当に良かったです。

その後お店でスマホの機種変更を行った保田選手。

無事にゴールされました。

 

ゴール後に確認で改めてスマホの電源を入れる様子が

ライブ配信されていましたが、

スマホの画面が映った瞬間、思わず『うおっ!!』と喜びの声を上げたのは

私だけではないはず。

スマホの電源が入ってあんなにうれしく思ったことは今までありません。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by TJARスタッフ (@tjar_staff)

www.instagram.com

 

 

そんなTJAR2022

制限時間は本日8月14日24時。

この記事を書いている時点でまだあと4選手が必死にゴールに向かっています。

ぜひ4選手全員無事にゴールして頂きたいです。

 

この後は公式サイトのGPSラッキングとインスタライブ配信

かじりついて応援です!!

 

 

望月将悟選手のレース中の写真はコチラ↓

ichiashi.hatenablog.com

 

あの『激レアさん』にレジェンド望月将悟さんが出演されたときの様子はコチラ↓

ichiashi.hatenablog.com

 

世界最長ラソン大会

本州縦断1550kmフットレース』についてはコチラ↓

ichiashi.hatenablog.com

2023年 第2回大会 開催決定!!

ichiashi.hatenablog.com

新潟県胎内市で開催されたトレラン大会「櫛形ウインドトレイル」に出場してきました☆20220807

 

さて先日7月24日は、山を走るトレイルランニングの大会、

「櫛形ウインドトレイル (KUSHIGATA WIND TRAIL2022)」

に出場して参りました。

 

大会公式サイトはこちら↓

kushigatawindtrail.com

 

まずはどのような大会なのかを簡単にご紹介。

 

開催地は新潟県胎内市。なんと私の地元!!

主催はトレイルランナーズ

我が故郷でこんな素敵な大会を開催してくださり、

どうもありがとうございます!

trailrunners.jp

 

大会の舞台となるのは

日本一小さい山脈!櫛形山脈』

f:id:ichiashi:20220807160523j:image

新潟県胎内市から新発田市にかけて広がる櫛形山脈。

こちらの山脈を、白鳥山石切山櫛形山と縦走し、

また元の場所へと戻ってくるコース。www.pref.niigata.lg.jp

 

そしてこの大会の特徴のひとつでもあるのが、

『ITRA国際トレイルランニング協会認定ポイントレース』

であるということ。

このITRAポイントとは何かを簡単に説明しますと、

その大会の難易度を表すものであり、また

難易度の高い大会での参加資格にもなるもの。

この「櫛形ウインドトレイル」の31km部門を完走すると

2ポイントが付与されます。

 

 

さて私がこの大会に出場するのは4年ぶり2回目。

まずは前回出場した2018年5月27日の模様を振り返ります。

 

今から4年前の当時は、2か月前にマラソンで初めてサブ3.5をクリアし、

その半年後にさらに自己ベスト更新するという、まさにピークの時期。

この1年後に本州縦断フットレースR7に挑戦し、

さらにその翌年には川の道フットレースに出場したい!

そしてUTMFにも!

なんて考えていた時期でした。

 

というわけでその足掛かりにと、当時の私が本気で挑んだ

『KUSHIGATA WIND TRAIL2018』

結果は以下の通り。

f:id:ichiashi:20220807160447j:image

 

初めて出場したトレラン大会。

総合で136人中51位と思っていた以上の上出来で大満足!

 

ただそれは良かったのですが、

とにかくレースはハンパなくきつかったです。

見て下さい ↓ 累積標高 2018m!!

31kmで2000mオーバーですから、かなりのものです。

f:id:ichiashi:20220807160501j:image

 

こちらが31km部門のコース。

f:id:ichiashi:20220807160452j:image

 

そして恐怖の高低差がこちら↓

f:id:ichiashi:20220807160457j:image

標高300mの白鳥山を登ると、一度下山。

そしてそこから最高標高の櫛形山山頂まで行き、450mを一気に下山。

と思ったら直後に450m登り返してまた戻るという鬼コース。

しかも櫛形山に続く道はアップダウンの連続

まさにあの髪をとかすクシの形のごとく、

登っては下りての繰り返し。

櫛形山脈』の名前の由来を嫌というほど思い知らされたのでした。

 

 

さてあれから4年。

思い描いていた未来とは少し違って、

本州縦断フットレースR8

本州縦断フットレースSPECIALを完走。

現在はなぜか1500mのトラックレースに挑戦中の私。

 

今回4年ぶりに、この

『KUSHIGATA WIND TRAIL2022』

に挑戦。

ただ前回とは違い、今回は18km部門に出場です。

 

いや、31km部門のヤバさは身に染みてわかっていますから。

今の自分の練習不足の状態ではとても無理だろうということで、

堅実に18km部門で完走を目指します。

 

 

というわけですっかり前置きが長くなりましたが、

大会当日。

 

実家から車で会場に向かいます。

f:id:ichiashi:20220807171105j:image

 

こちらが大会会場、スタート地点の道の駅胎内

f:id:ichiashi:20220807173429j:image

 

胎内市観光大使『やらにゃん (10歳) 』がお出迎え。
f:id:ichiashi:20220807173435j:image

 

こちらののぼりには胎内市観光PR大使の長谷川玲奈さんが。

f:id:ichiashi:20220807171056j:image

tainai.info

 

こちらが胎内市の有名な観光スポットの『樽ヶ橋』

f:id:ichiashi:20220807171101j:image

 

すぐ近くには『樽ヶ橋遊園』なる遊園地が。
f:id:ichiashi:20220807171109j:image

 

園内には鹿さんもいます。
f:id:ichiashi:20220807171052j:image

 

さて、そんなのどかな大会会場で受付をし、

参加賞を受け取ります。

大会ロゴ入りトートバッグソフトフラスク

f:id:ichiashi:20220807171210j:image

 

 

今回の装備です。

今大会は必携装備品が定められていて、

私は以下の物を用意しました。

ホイッスル

 

携帯コップ

 

フード付きレインジャケット

 

補給食(ゼリー1袋とようかん2個)

 

・スポーツドリンク500ml 1本

スマホ

・マスク

あとは転んだ時とロープ掴む用に手袋も用意。

それと非常時用のお金。

以上を小さいリュックにぎゅっと詰めてこんな感じ。

帽子は曇り予報だったので今回は無し。

f:id:ichiashi:20220807171214j:image

 

シューズはモントレイルカルドラドⅡ(写真はレース後)

f:id:ichiashi:20220807171218j:image

 

そして今大会でも、本州縦断フットレースでお世話になった

東京メールサービス様のワッペンを付けさせて頂きました。

f:id:ichiashi:20220807171206j:image

 

 

午前8時。31km部門がスタート!

 

そして午前9時。私の出場する18km部門がスタート!

今回の目標はあくまで完走。

途中でブログ用の写真でも撮りながら、余裕を持って・・・。

 

と思っていたのですが、いざスタートするとスイッチが入ってしまいます。

前半はスタミナ面での不安から抑えめにいったものの、

後半は必死に走ります。

 

というわけでレース中の写真はゼロ

期待されていた方、すいません。

 

代わりに以前に撮った胎内市の写真、動画をどうぞ。

 

こちらは観光名所の乙宝寺三重塔(おっぽうじさんじゅうのとう)

f:id:ichiashi:20220807192428j:image
f:id:ichiashi:20220807192432j:image

 

乙宝寺すぐ近くにある「乙まんじゅうや」さん。

「乙」は「きのと」と読みます。)

f:id:ichiashi:20220807192346j:image

 

県内外からたくさんのお客様が。有名人のサインもずらりと。
f:id:ichiashi:20220807192342j:image

 

胎内市が生んだスター、長谷川玲奈さんのサインは1人別枠で!!
f:id:ichiashi:20220807192338j:image

 

 

すっかりレースからそれてしまいました。

最後は大会中の一番の絶景と思われる、

白鳥山山頂展望台から見える、胎内市の街並みと日本海をどうぞ。

f:id:ichiashi:20220807192710j:image

 

 

というわけで無事ゴール!!

結果は88人中18位

必死に走った甲斐あって、会心の出来でした。

f:id:ichiashi:20220807172016j:image

 

スタート時にガーミンのGPSが補足できず、1.5kmほど遅れて途中からの計測。
f:id:ichiashi:20220807172013j:image

 

18kmで累積標高1000m越えなので、やはり中々のタフなコースでした。
f:id:ichiashi:20220807172022j:image

 

18km部門のコースがこちら。(※遅れて計測したため距離がずれています。)
f:id:ichiashi:20220807172019j:image

 

大会公式サイトにて、フォトギャラリー公開中です。

kushigatawindtrail.com

TRAIL RUNNERS

櫛形ウインドトレイル2022【総集編】

www.youtube.com

 

とても楽しく素敵な大会でした。

どうもありがとうございました。

また来年も出場したいです!!

f:id:ichiashi:20220807135210j:image

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トレイルランニングへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

世界陸上オレゴンをテレビ観戦した感想。織田裕二さん25年間お疲れ様でした☆20220731

 

7月16日から10日間に渡って開催されました

世界陸上 2022 オレゴン

www.tbs.co.jp

 

今回はテレビ観戦し、印象に残ったシーンを一挙にまとめて振り返ってみます。

 

まずは

競歩

大会開始早々やってくれました!

男子20km競歩

西利選手 金メダル!!!

池田向希選手 銀メダル!!

 

山西選手、圧巻の強さでした。

ゴール後の喜ぶ姿やインタビューも良かったです。

 

TBS陸上ちゃんねる【公式】

世界陸上オレゴン 男子20km競歩

日本ワンツーフィニッシュの快挙! 山西利和が大会連覇 / 池田向希が銀メダル

www.youtube.com

 

 

最終日の男子35km競歩では

川野将虎選手 銀メダル!!

 

最後、先頭のスタノ選手に離されるも必死に食らいつく川野選手。

ゴールまであと数メートルとなり、もうダメかと思うものの、

最後まで必死に歩き、ゴールと同時に倒れ込む川野選手。

その差わずか1秒。

とても苦しかったはずなのに、最後の最後まで決して諦めずに進んだ川野選手は立派でした。

ゴール後は地面を叩いて悔しがったものの、

その直後には優勝のスタノ選手と健闘を称え合います。

悔しさを押し殺しての見事な振る舞い。

素晴しかったです。

 

TBS陸上ちゃんねる【公式】

世界陸上オレゴン 男子35km競歩

"新種目は1秒差の決着!" 川野将虎 銀メダル!

www.youtube.com

 

 

そして私が一番楽しみにしていた

ラソン

残念ながらコロナの影響で直前になって

鈴木選手、一山選手、新谷選手が欠場に。

こればっかりは仕方ないものの、本当に残念。

特に新谷選手。

世界陸上で世界との差を痛感し、一度は陸上競技から去った新谷選手。

その新谷選手が世界陸上に再挑戦するところをぜひ見てみたかったです。

 

出場した西山選手、星選手、松田選手は

自身の持ち味を発揮した素晴らしい結果だったと思います。

中でも松田瑞生選手。

日本中の期待を一身に背負ってのレースになってしまい、きつかったと思います。

一山選手、新谷選手と3人で走れていれば

もっといい展開にもっていけたのではないでしょうか。

 

レース後のインタビューは辛いものに。

私は松田選手のその姿、言葉の中にを見ました。

 

TBS陸上ちゃんねる【公式】

世界陸上オレゴン 女子マラソン

松田瑞生 レース直後 // 涙のインタビュー

www.youtube.com

 

 

そして今大会、

日本人初の個人3種目に挑戦した田中希実選手。

この世界陸上という大舞台での壮大な挑戦に向けて、

前々から綿密にトレーニングを積み重ねてきた田中選手。

その集大成となった今大会。

レース終了後のインタビューではいつも冷静な田中選手が

なんと涙を見せる場面も。

結果を出さなければならないというプレッシャーがあったそうです。

今回のかけがえのない経験を、また次の挑戦に活かしていってほしいです。

number.bunshun.jp

 

 

さて、今大会はもう一つ大きな出来事がありました。

1997年のアテネ大会から13大会連続25年間に渡ってメインキャスターを務めて来られた

織田裕二さん、中井美穂さんの卒業。

世界陸上と言えば織田裕二

織田裕二と言えば世界陸上

そう言い切れるぐらい、今ではもうすっかりおなじみの存在。

 

批判の声もありました。

 

私も織田裕二さんの起用に最初は懐疑的でした。

ただそんな気持ちは番組を観てすぐに吹き飛びました。

 

海外選手の名前を次々とすらすら挙げ、その魅力を熱く語る織田さん。

仮に本番直前に急遽覚えたものだとしても、それでもあそこまで語れれば大したもの。

当時すでに超人気俳優の織田裕二さん。

一言二言無難なことを言って、

「がんばれニッポン!」で締めるだけでも、役割としては充分だったはず。

 

それがあの知識と熱量。

『俳優 織田裕二』が本気を出してきた。

と当時思ったものです。

 

人間誰でも好みはあるので、当然好きではない人はいるでしょうが、

あそこまで真剣に世界陸上と向き合ってくれるのなら

批判の声なんて全く気にする必要はないと思いました。

 

そしてあれからもう25年。

20代前半の選手にとっては自分が産まれる前から

織田さんがメインキャスターを務めていたことになります。

 

そんな織田さんからの最後のあいさつ。

TBS陸上ちゃんねる【公式】

世界陸上 織田裕二 最後のあいさつ】~13大会25年間の想い~

www.youtube.com

 

あいさつの中にありましたが、

陸上のことがよくわからない人にも

興味を持ってもらい、わかってもらえるような

そんな番組作りを心掛けて来られたのだと思います。

 

あのハイテンションな姿は、言わばあえてのピエロ役。

『俳優 織田裕二』が、『世界陸上メインキャスター織田裕二』を

俳優として演じていた部分があるのではないでしょうか。

 

そして25年間の最後のあいさつ。その最後が、

『地球に生まれて良かった~!!』

 

なんとここに来て、

最後の最後でこれですよ。

 

織田裕二世界陸上の名言』

としてあまりに有名。

と同時に、おそらくは織田さんとしては

この発言を取り上げられるのはあまり本意ではなかったのではないかと思います。

 

それが25年間の締めの言葉にこれを持ってきました。

織田裕二世界陸上、ここにあり。」

何か25年かけた壮大な伏線回収を見た気分でした。

 

織田裕二さん。

中井美穂さん。

25年間本当にお疲れ様でした。

 

来年またすぐにブダペスト大会がありますが、

その次の2025年東京大会には、是非またお二方に戻ってきてほしいです。

待ってます!!

number.bunshun.jp

 

TBS陸上ちゃんねる【公式】

世界陸上大阪2007エンディング

【All my treasures/織田さんラスト世陸・特別企画1/6】

www.youtube.com

 

世界陸上のテーマ曲』

としてもおなじみのあの曲はこちら↓

TBS陸上ちゃんねる【公式】

TBSスポーツ番組テーマ曲『勇者の鼓動』

www.youtube.com

 

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

メタタイムトライアル東京大会に出場してきました!陸上5000mレース☆20220711

 

さて昨日7月10日は、以前お伝えしていました通り

こちらの大会に出場してきました。

META:Time:Trials JAPAN Series in 東京

ichiashi.hatenablog.com

アシックスジャパンとSAURUS JAPANが、
一般ランナーが5000mのタイムを競うイベントを開催。

大人の挑戦が、いま始まる。

 

会場は江東区夢の島競技場

f:id:ichiashi:20220710232945j:image
f:id:ichiashi:20220710232938j:image
f:id:ichiashi:20220710232924j:image

 

JR新木場駅から歩いてすぐ。

場内はこんな感じ。
f:id:ichiashi:20220710232928j:image
f:id:ichiashi:20220710232942j:image
f:id:ichiashi:20220710232934j:image

 

憧れの陸上競技場のトラックです。
f:id:ichiashi:20220710232921j:image

 

ASICSの新作シューズ、META SPEEDがずらりと。

事前予約でレンタルしてレースに出場もできます。
f:id:ichiashi:20220710232931j:image

 

参加賞がこちら。

サウルスジャパンサプリメント

それに走り終わった後に冷えた伊藤園の麦茶。

そしてasicsのクーポンと割引券!
f:id:ichiashi:20220710232917j:image

 

本日のウェア。

シューズはヴェイパーフライ(懐かしのピンク)。

ASICSのMETA SPEEDもレンタルして履いてみたかったのですが、

合うサイズが全て予約済。大人気でした。

f:id:ichiashi:20220711001430j:image

 

今大会はゼッケンネームを入れることができ、

私はもちろん「いちあし」に。
f:id:ichiashi:20220711001512j:image

 

そして今回も本州縦断フットレースでお世話になった

東京メールサービス様のワッペンをウェアに付けさせて頂きました。

 

そしてそして今回はなんと、

その東京メールサービス様がお忙しい中

私の応援のために会場まで駆けつけてくださいました!

f:id:ichiashi:20220711001516j:image

ありがとうございます!

全力でがんばります!!

ichiashi.hatenablog.com

 

レーススタート前に記念に写真も撮って頂きました。

(珍しく自分の写真をアップ。恥ずかしいので少し小さめで(笑))

 

さて肝心のレースの方ですが、14時スタートということで

30℃の猛暑、快晴に強風と中々のコンディション。

 

結果は21分15秒7。

練習でのベストが21分37秒だったので

見事自己ベスト更新です!

 

順位は第1組41人中4位!

ただこれは組み分けが良かった結果ですね。

エントリー時に目標タイムを申告するのですが、

そこからの1か月で思った以上に走れるようになりました。

f:id:ichiashi:20220711001426j:image

 

ガーミンの結果はこちら。

やはり実際の距離より長く計測されるようです。

レース中の腕時計でのペース管理は難しいですね。
f:id:ichiashi:20220711001658j:image

 

さて今大会は、9月に開催される全国大会の関東予選。

男女上位3名がその決勝大会に駒を進めるということで、

その上位争いも注目でした。

 

すると第2組のレース中に途中経過が発表され、

なんと私の名前が第3位でアナウンスされるという!

 

そう、第1組は3着までに女性が1人入っていたため、

私が第1組終了時点での男性部門暫定3位になっていたのでした。

はい、これはいい記念になりました。

 

ということで激しい争いがその後最終第10組まで繰り広げられました。

そして関東予選、東京大会の優勝は

なんとあの上野裕一郎選手。

そう、佐久長聖高校、中央大学そして実業団で活躍され、

現在は立教大学で監督を務められているあの上野選手です!

目の前で見れて感激でした。

 

さて、とても楽しかったこの

メタタイムトライアル東京大会

中でも一番うれしかったこと感激したことがありました。

 

それはレーススタート前に

自分の名前を呼んでもらって陸上トラックに入場するというもの。

 

5000mレースなのでスタート場所は200mのスタート地点なのですが、

レース直前の集合場所がなぜか100mのスタート地点。

するとそこで選手一人ひとり、ゼッケン番号と名前を場内にアナウンスされ、

そこから選手1人でスタート地点まで走って向かうという方式。

 

こちらは最終組最後の様子。

 

この東京大会。総勢約400名が出場されたのですが、

なんとその出場選手全てコールされての入場でした。

 

自分の名前が呼ばれてスタート地点に向かって走り出した

その瞬間は自分だけが主役。

こんなにうれしいことはありません。

 

しかもその時に場内に流れていた曲が

あの格闘技『PRIDE』のメインテーマ曲!!

 

まさか自分の人生で、

自分がPRIDEの曲に乗って入場する日が来ようとは。

 

主催者の皆様、どうもありがとうございました。

(MCを担当されたがんばれゆうすけさん。

お疲れ様でした。ありがとうございました。)

 

とても楽しい大会でした。

ぜひまた来年も開催してください!

絶対に出場します!!

f:id:ichiashi:20220711001612j:image

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

積水化学女子陸上部の皆さんと一緒に走ってきました!たむじょー記念シランプリシリーズ1500m☆20220625

 

さて本日6月25日はこちらの大会に出場して参りました。

第1回SPたむじょー記念- シランプリシリーズ -

tamujofamily.studio.site

 

会場は

舎人公園陸上競技場。

(「舎人」は「とねり」と読みます。)

日暮里から舎人ライナーで舎人公園駅へ。

f:id:ichiashi:20220625210914j:image

 

駅から歩いて5分ほどで会場に到着です。
f:id:ichiashi:20220625210905j:image

 

場内はこんな感じ。
f:id:ichiashi:20220625210859j:image
f:id:ichiashi:20220625210909j:image
f:id:ichiashi:20220625210918j:image

 

更衣室内にロッカーもあります。

100円の返却式でした。

f:id:ichiashi:20220625211112j:image

 

参加賞はこちら。「ProFits」に「俺は摂取す」。

f:id:ichiashi:20220625211109j:image

 

本日のウェアです。

本州縦断フットレースでお世話になった

東京メールサービス様のワッペンを付けさせて頂きました。
f:id:ichiashi:20220625211116j:image

 

シューズはズームフライ3を選択。
f:id:ichiashi:20220625211121j:image

 


競技開始前には主催者のたむじょーさんとゲストの紹介がありました。

こちらがたむじょーさん。

f:id:ichiashi:20220625211244j:image

twitter.com

 

そして今回はゲストになんとあの駅伝日本一

積水化学女子陸上競技部

の皆さんが!!

みんなでたむじょーポーズ。

f:id:ichiashi:20220625211504j:image

 

和田美々里選手

f:id:ichiashi:20230201202241j:image

 

道清愛紗選手

f:id:ichiashi:20230201202238j:image

twitter.com

 

さて競技開始。

私は今回1500mにエントリー。

初めての陸上競技場。

初めてのトラックレースです。

 

かなり緊張していたのですが、

なんとうれしいことにスターターが

森智香子選手!!

f:id:ichiashi:20220625211458j:image

(写真掲載許可頂きました。)

twitter.com

 

森智香子選手と言えば何と言っても

2017年3000m障害日本選手権優勝

 

そして今年、2022年の日本選手権では

1500m3000m障害5000m10000m

なんと4種目に出場を果たすという

まさに日本のトップアスリート。

note.com

www.bbm-japan.com

 

そんな森智香子選手に私のトラックレースデビュー戦のスターターを務めて頂けて

本当に嬉しかったです。

 

で肝心のレースの方はと言いますと、

練習での最高タイムが6分4秒だったのですが、

今回なんとタイムが5分51秒!!

自己ベスト更新できました。

f:id:ichiashi:20220625211445j:image

 

ガーミンでの結果がこちら。

1km3分37秒という今までに見たことのない、

有り得ない数字が表示されております。
f:id:ichiashi:20220625211508j:image

 

今日の東京は最高気温が35℃というまさかの猛暑日
f:id:ichiashi:20220625211441j:image

そんな中がんばって下さっていたのが
積水化学女子陸上部の皆さん。

佐々木梨七選手
田浦英理歌選手
長澤日桜里選手
和田美々里選手
道清愛紗選手

(左から)

f:id:ichiashi:20220625205623j:image

(写真掲載許可頂きました。)

(道清選手がタイミング合わず撮影できず残念。次回必ず。)

 

1500m、5000mの各組のぺーサーを何度も務められていらっしゃいました。

他にも運営のお手伝いやランナーへの声掛けも。

暑い中本当にお疲れ様です。

ちなみに私は和田選手、田浦選手と一緒の組でした。

お世話になりました。

どうもありがとうございました。

 

 

競技終了後には皆さん揃っていつものポーズで締め。

f:id:ichiashi:20220625211449j:image

 

和気あいあいとしたとても楽しい大会でした。

参加できてとてもよかったです。

また次回もせひ出場したいです。

 

参加された選手、スタッフ、ゲストの皆様。

どうもありがとうございました。

 

 

ichiashi.hatenablog.com

 

名城大学OG高松智美ムセンビさんにお会いしてきた話はコチラ↓

ichiashi.hatenablog.com

 

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ランニング歴10年。出場したマラソン大会全記録公開!一言レポ付き☆20220621

 

私が走り始めたのが2012年3月。

初マラソンがその3か月後の2012年6月。

それからちょうど10年ということで、

私がこれまでに出場したマラソン大会とその結果

をまとめてみました。

 

 

01.2012年06月03日
  4時間55分43秒 東京喜多マラソン Response CSH 20

ichiashi.hatenablog.com

梅雨入り直前の灼熱の中で行われた大会は

まさに『人生の罰ゲーム』

ランネットの大会レポは必見!

 

念願のラソンランナーになることができました。

コチラ↓は記念すべき初メダル。

 

 

02.2013年03月24日
  4時間08分42秒 板橋Cityマラソン GT-2000

ichiashi.hatenablog.com

河川敷なので強風に注意。

とにかく数年に一度はある無風になることを祈るのみ。

 

ゲストのワイナイナとハイタッチしたのはいい思い出です。

 

 

03.2013年06月01日
  13時間50分26秒 東京・柴又100k GT-2000

ichiashi.hatenablog.com

日中は暑く、夕方以降は冷えます。

エイドは毎年のように貧弱らしい。

 

河川敷コースは好きではない方が多いみたいですが、

私は好きです。

東京から茨城まで行って折り返して帰ってくるのはロマンがあります。

 

 

04.2013年11月24日
  3時間33分48秒 つくばマラソン GT-2000

『ウソだろ⁉

まるで背中に羽が生えて空を飛んでいるかのようだ!

このまま、ゴールに着かなければいいのに・・・。』

 

サブ4狙いだったスタート前。

折り返し地点での体力の余りぶりに自分でも驚き、

そこからロングスパート。大幅に自己ベスト更新。

過去出場した大会で一番の出来。会心のレース。

 

 

05.2014年03月30日
  3時間31分27秒 佐倉朝日健康マラソン GT-1000

『遠ざかるぺーサー。雨に消えたサブ3.5。』

 

この大会で3時間半を切って、翌年小江戸大江戸200kmに。

さらにその翌年川の道に挑戦する腹づもりがあえなく失敗。

以降のスケジュールを組みなおすことに。

 

 

06.2014年06月08日
  ??時間??分??秒 いわて銀河100kmチャレンジマラソン GT-1000

『憧れのいわて銀河マラソン、ついに完走!

ゴール後の銀河鍋、おにぎりのサービスは最高!』

 

大会前日の移動中に気分が悪くなり、

当日朝スタート直前まで棄権しようか迷っていたほど。

 

運営、エイド、景色。

これぞ100kmマラソンというべき素晴しい大会でした。

 

 

07.2014年10月12日
  DNF(67.5km関門)えちご・くびき野100kmマラソン GT-1000

『甘く見ていた3回目の100kmマラソン

42km過ぎの登り坂はまさに壁!

無念の制限時間オーバー。』

 

夏場に暑くて練習ができず、直前になって慌てて練習量を増やし見事に故障。

初にして唯一の制限時間オーバー。

この日から、2年後のこの大会を完走するのが最大の目標に。

 

 

08.2014年11月23日
  3時間53分31秒 つくばマラソン GT-1000

『練習不足で何とかサブ4。』

 

故障で失敗したえちご・くびき野の1か月後ということで

完全なる消化試合。

 

つくばマラソンの大会自体は言うまでもなく最高。

関東屈指の高速コース。

 

 

09.2015年04月19日
  3時間32分06秒 かすみがうらマラソン GT-1000

『聞いてた話と違う!そんなにフラットじゃないかすみがうら。』

 

サブ3.5狙うもあえなく撃沈。

4月の大会となるとやっぱり少し暑いです。

年によっては大荒れの天候になることも。

 

 

10.2015年11月15日
  3時間45分55秒 さいたま国際マラソン GT-1000

『記録狙いのつもりが、まさかのアップダウンだらけのテクニカルコース。

スライドする吉田香織選手にとぶ大声援。』

 

記念すべき第1回大会は制限時間4時間!

つくばを蹴ってこっちにしたのにアップダウンだらけでがっかり。

ただオリンピック選考レースと同じレースを走れて良かったです。

 

 

11.2016年03月27日
  3時間34分57秒 佐倉朝日健康マラソン ライトレーサー

『スタート前の食べ過ぎでまさかの大失速。』

 

レース前の緊張と不安に負けて食べ過ぎて大失敗。

サブ3.5の壁は自分にとってはとても高く厚い壁。

 

 

12.2016年10月09日
  11時間37分51秒 えちご・くびき野100kmマラソン ウェーブライダー

『途中のエイドはまるでその地域のお祭りのよう。

ありがとう、えちご・くびき野。4年越し万感のゴール。』

 

全てはこの日のために。2年間がんばりました。

この大会を知った4年前からの気持ち全部乗っけて走りました。

 

 

13.2017年03月12日
  3時間37分15秒 古河はなももマラソン ライトレーサー

『決死のスパート!サブ3.5まであと5km。』

 

32km地点。ここでペースを上げなければサブ3.5には届かない。

ただし余力はなし。

それでもイチかバチか決死のスパート。

そして迎えた37km地点・・・。

 

 

14.2018年03月11日
  3時間29分05秒 古河はなももマラソン ライトレーサー

『意地の月間400km。このやり方で悲願のサブ3.5達成!!』

 

レース終盤の失速を防ぐために、さらに練習の距離を伸ばす。

土曜30km。日曜40km。月曜21km。

これを毎週。

要領が悪い、効率が悪いのは分かっている。

でもこのやり方で3時間半を切ってみたいのだ。

 

 

15.2018年03月25日
  4時間22分23秒 佐倉朝日健康マラソン GT-1000

『大会前日の60km走は無謀。

ゴール後のパン食べ放題は最高。』

 

2週前のはなももでダメだった場合の保険としてエントリー。

地元中高生のボランティアの奮闘ぶりは素晴しいの一言。

あっぱれです。

 

 

16.2018年05月27日
  ??時間??分??秒 KUSHIGATA WIND TRAIL モントレイル

『地元新潟県胎内市で初のトレラン大会出場!』

 

ITRAポイントが2ポイントなのは伊達じゃない。

櫛形山脈のまさにクシの形というべきアップダウンは地獄のよう。

 

 

17.2018年11月25日
  3時間28分10秒 つくばマラソン ライトレーサー

『自己ベスト更新に向かってゴールに飛び込め!』

 

実はあまり覚えていないこの大会。

最高の練習を積んで最高の状態で臨めました。

自己ベスト更新です。

 

当時はまだ薄底が主流。

ズームフライフライニットを履いている人を見て、

『何そのシューズ⁉』と思った記憶が。

 

 

18.2019年03月03日
  3時間45分35秒 東京マラソン GT-2000

『あの大迫選手が途中棄権。雨の東京マラソン。』

 

12月に足を痛め、練習不足で出場。当日は雨。

せっかくの東京マラソン

もう一度、次は万全の状態、最高の天気のもとで走ってみたいです。

 

 

19.2019年04月27日
  199時間23分00秒 本州縦断フットレース R8ステージ ウェーブライダー

ichiashi.hatenablog.com

 

平成から令和になる10連休を利用しての挑戦。

大会中、奇跡と言っていいくらい雨が降らず、

余裕のある状態で無事ゴール。

 

 

20.2019年11月24日
  3時間30分06秒 つくばマラソン ライトレーサー

『雨のつくば。

忍び寄るナイキの厚底。負けるなアシックス。

嗚呼、ライトレーサー。僕は君を忘れない。』

 

更なる記録の更新を目指し、ついに厚底に手を出した私。

ただまだ履き慣れず、薄底と悩んでいたところに大会当日の大雨。

新品の厚底シューズが汚れるのを恐れた私は

型落ちの古いライトレーサーで出走。

周囲の最新のN社厚底シューズ相手に

泥だらけで孤軍奮闘する私の旧型ライトレーサー。

ありがとう、アシックス。ありがとう、ライトレーサー。

 

 

21.2021年04月24日
  630時間45分00秒 本州縦断フットレースSPECIAL ペガサス36

ichiashi.hatenablog.com

粉々に打ち砕かれた自信とプライド。

動かない左腕と左脚。

もう制限時間には間に合わないという絶望の中、

その先に待ち受けていたものとは。

 

 

22.2022年01月23日
  4時間31分51秒 東京チャレンジマラソン2022冬 ズームフライフライニット

ichiashi.hatenablog.com

練習中に右ひざを故障。なんとか完走。

 

 

「総括」

10年間で全22大会。

フルマラソン15大会。

100kmマラソン4大会。

トレラン1大会。

ジャーニーラン2大会。

ハーフ以下は出場なし。

 

出場数はおそらくかなり少ない方ではないでしょうか。

1年に1度、フルマラソンで一発勝負!

みたいな感じでこれまでやってきました。

 

振り返ってみると、

初マラソンの一年後に100kmマラソン走っているんですね。

通算3大会目で。

そのころから長距離志向でした。

 

フルマラソンのベストタイムは、

2014年3月に3時間31分。

ここまでは順調でしたが、そこからが長かった。

その後自己ベストを更新できたのが

2018年3月の3時間29分。

 

2分縮めるのに4年かかりました。

 

そして空前の厚底ブームが到来。

更なる記録更新を目指したのですが、

コロナ禍での大会中止と本州縦断フットレースへの挑戦もあり、

あっという間に2022年。

 

ここだけの話、あまり脚の具合が良くないのですが、

残された時間を大切に、

各種目の自己ベスト更新を狙っていきたいと思います。

 

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

「たむじょー記念」1500mにエントリー!ぺーサーに積水化学女子陸上部の皆さん☆20220617

 

7月10日に初めての5000mレースに出場することにした私。

ichiashi.hatenablog.com

 

しかしそれまで待ちきれない。

もっと早くあの陸上競技場のトラックを走ってみたい。

 

そう思い、それよりも早く1500mのレースに出場することにしました。

それがこちらの大会。

第1回たむじょー記念シランプリシリーズ

 

主催はランニングYouTuberのたむじょーさん。

 

たむじょーさんは専門が長距離でありながら、

現在は1500mでの日本選手権出場にむけて挑戦中。

 

【神回】YouTuberが全日本実業団陸上大会で1500mガチレースしてみた!

念願の3分50秒切り!?【陸上】【ランニング】

www.youtube.com

【再始動】1500m日本選手権に向けて練習再開!

(200m×7)×2セットのインターバルで刺激を入れる【陸上競技】【ランニング】

www.youtube.com

 

 

で、なぜ今回、私がこの大会にエントリーしたかと言えば、

それは言うまでもありません。

たむじょーさんにあやかろうと思いまして。

レベルの差は天と地ほどありますが、

同じ1500mを志す身。

私の新しい挑戦の第一歩を踏み出すのに

まさに打って付けの大会と言えます。

 

そしてさらにもう一つ理由が。

それは「イベント詳細」のこちらの項目。

12.大会ゲスト、ペーサー
楠康成さん(阿見アスリートクラブ)(大会記録保持者)(予定)
長山奨トレーナー(元帝京大学駅伝競走部学生トレーナー)
宇田川侑希さん(元積水化学クイーンズ駅伝出走)
中島怜利レイリーチャンネルさん(元東海大学6区区間2位)
池亀彩花さん(元ホクレン陸上部 現高柳中ランニングサポーター)
new 積水化学女子陸上競技部さん
大学の先輩などその他調整中、、

 

new 積水化学女子陸上競技部さん ←

 

 

そう、今大会のゲスト、ぺーサーとして、

なんとあのクイーンズ駅伝日本一に輝いた、

積水化学女子陸上競技部

の皆さんが参加されるとのこと!!

 

 

これはまさしく、

クイーンズ駅伝優勝チームを間近で見れるチャンス!!

ichiashi.hatenablog.com

TBS陸上ちゃんねる【公式】

【悲願の初優勝】積水化学 日本一のタスキ渡し全部見せます【クイーンズ駅伝

www.youtube.com

 

初の1500mレース、楽しくがんばってきたいと思います。

 

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

陸上未経験40代ランナーが5000mレースに出場します!大会は「メタ タイムトライアル」☆20220614

 

先週、私の次の新たなる目標として

中距離走である1500mに挑戦することをお伝えしました。

ichiashi.hatenablog.com

 

1500mをただ走るだけなら簡単で、今すぐでもできるのですが、

目標は1500mを速く走ること。

 

そのため、これから練習を継続して行い、今から一年後あたりを目途に

大会で何かしらの結果を残せたらと考えています。

 

で、その目標に向かうにあたって定期的に大会にも出場したいと思っていまして、

色々調べていたわけです。

 

そしたら、見つけてしまいました。

すごい大会を。

 

それがこちら↓

META : Time : Trials JAPAN Series

www.asics.com

アシックスジャパンとSAURUS JAPANが、
一般ランナーが5000mのタイムを競うイベントを開催。

2022年4月24日、スペイン・マラガで開催され 数多くのPBを記録した
「META:Time:Trials(メタ・タイム・トライアル)」をベースコンセプトとした、
日本国内の市民ランナーレース。

META : Time : Trials JAPAN Series
大人の挑戦が、いま始まる。

 

 

なんか、紹介文を見ただけで凄そうじゃないですか?

 

この大会を知ったきっかけは、

Qちゃんこと高橋尚子さんのこちらのツイート。

 

そう、この大会。今年の6月、7月に

全国6会場で予選会

を実施。またバーチャルでの予選会も実施。

その予選会の上位者が9月24日に東京に集結。

決勝大会を行うとのこと。

 

 

 

え?何それ!?

 

全国を勝ち抜いてきた者が

最後、東京に集結?

 

少年マンガみたい!!

(私はキン肉マンのキン肉星王位争奪編を思い出しました。)

 

 

気になる6会場は北海道、関東、中部、関西、中国、九州の各地区。

 

関東はコチラ ↓

【関東地区予選会】

開催日:7月10日

会場:東京  夢の島競技場

レース種目:5000m

参加資格:5000mで25分以内のタイムで走られる方

大会参加費:3000円(税込)

参加特典:アシックスの15%OFFクーポンとポイント1500円分

主催:アシックスジャパン 株式会社

 

5000mのトラックレース

実は1500mだけではなく5000mも走りたいと思っていた私。

参加資格も1km5分ペースなら大丈夫。

エントリー代も他の大会とほぼ同額。

しかも特典をうまく利用すれば実質 無料!

 

これは出場するしかない!!

 

早速エントリー。

 

 

ということで、

 

陸上競技未経験

40代である私いちあし。

5000mトラックレース

初めて出場します!!

 

 

 

いやね、何でこんなに仰々しく宣言しているかと言いますとですね。

陸上競技場を走るトラックレースは敷居が高いわけですよ。

普通のマラソン42.195kmに比べたら

5000mは簡単そうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

実はそうではないのです。

 

フルマラソンは走り慣れていないような方も

結構たくさん出場されていてだいぶ一般的なのですが、

トラックの大会となるとガラッと変わります。

学生時代に陸上部だった方など、速い方ばかり。

いや、実際に会場で見たわけではないので

あくまでも私のイメージなのですが。

 

そんな中に一人混じってがんばって来ようかと思っています。

 

 

さて、今大会はあのアシックスが主催ということで、

ゲストもいらっしゃいます。

先日届いた案内メールによりますと、

【新着】関東大会のゲストが決定!!
・岡田拓海さん (MC)
・TKD PROJECT よしき さん
・ポップライン萩原 さん
・こわだ君 さん
・タカヤマラソン さん
・ひらめ。 さん
その他ゲスト(現役アスリート)も現在調整中です。

とのこと。

 

ポップライン萩原さん

と言えば

もしか設楽としても有名ですよね!

ポップラインのランニング魂!!.
設楽悠太選手に、ものまね公認をもらいに行く

www.youtube.com

 

 

タカヤマラソンさん

のキャラの立った話し方は観ていてクセになります!

【タカヤマラソン】チャンネル

マジで危険。足が遅くなる3つの習慣がヤバい…

www.youtube.com

 

 

とても楽しく、そして全国をかけた熱い戦いが繰り広げられるであろうこの大会。

なんとまだエントリー受付中!

 

このブログをご覧になった方、

出場してみませんか?

 

日本選手権を観て5000mを走ってみたくなった方。

トラックはまだ走ったことがないという方。

 

あとは、

制限時間ギリギリだよという方。

一緒にがんばりましょう!!

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

田中希実が信じられないスパートで5000m世陸代表内定「陸上日本選手権」をテレビ観戦した感想☆20220612

 

本日6月12日が大会最終日。

第106回 陸上日本選手権 第4日目

 

本日の注目は昨日お伝えしました通り、

田中希実選手の800mと5000mの決勝2種目出場。

しかもその間、わずか1時間15分!

ichiashi.hatenablog.com

 

まずは16時20分

【女子800m決勝】

もしかしたら当日の欠場もあるのではないかと思っていたのですが、

出場してきました田中選手。

レースは序盤から塩見綾乃選手がひとり抜け出し、逃げ切りを計る展開。

ラスト200m。ここから田中選手が猛然とスパート。

残り100m。まだ結構な差が。

これはさすがに勝負あったかと思われましたが、

なんとここからみるみる差が縮まります!

追う田中選手。

逃げる塩見選手。

最後は塩見選手がぎりぎり逃げ切り優勝!

田中選手はわずかに及ばず2位に。

 

さあ、問題はここからです。

田中選手、5000m決勝はわずか1時間10分後。

ここでの最後の猛スパートがどう影響してくるのか。

 

そして迎えた17時35分

【女子5000m決勝】

来ました。本当に出場してきました田中選手。

 

レースは廣中璃梨佳選手が先頭で引っ張り、

その後ろに田中選手が着く展開。

終盤に田中選手が先頭へ。そしてラスト1周。

なんとここから田中選手が猛烈なスパート!

あの廣中選手との差をどんどん広げていきます。

他の選手を引き寄せない圧倒的なスピード。

とても1時間前に800mを走ったとは思えません。

そのまま田中選手が1位でゴール!!

 

信じられません。

有り得ない光景を目の当たりにしました。

 

優勝は田中希実選手。

2位は廣中璃梨佳選手。

両選手そろって世界選手権代表内定です。

おめでとうございます!

 

この最終日の決勝2レースを含め、

今大会4日間の全日、全5レースに出場した田中選手。

 

でもそれは決して無謀な挑戦などではなく、しっかりと準備されたもの。

4月の兵庫での大会では実際に、

1500mを走った30分後に10000mを走っていたのです。

 

www.sanspo.com

 

この日本選手権、そしてその先の世界大会を見据えて

強くなるための努力を積み重ねてきた田中選手。

この先、まだまだ強くなることでしょう。

the-ans.jp

 

 

「田中希実選手の信じられないスパート」

ワンカット動画は必見!

 

田中希実選手 優勝インタビュー

『800m走っても走っていなくても同じ。』

 

4日間に渡った陸上日本一を決める大会、「陸上日本選手権」。

どのレース、どの戦いもとても見応えがありました。

選手の皆様、どうもお疲れ様でした。ありがとうございました。

 

 

こちらの記事もどうぞご覧ください。

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

田中希実 800mと5000m決勝両方出場へ「陸上日本選手権」をテレビ観戦した感想☆20220611

 

昨日、一昨日に引き続き本日も開催。

第106回 陸上日本選手権 第3日目

 

まずは女子3000m障害

山中柚乃選手、優勝おめでとうございます!

 

続いて男子3000m障害

優勝は三浦龍司選手。

2位の青木涼真選手と共に世界陸上代表内定

両選手、おめでとうございます!

 

 

そして本日は

女子800m 予選

も行われました。

 

注目の田中希実選手は独走で3組1位通過。

明日最終日の決勝への進出を決めました。

 

そこで気になるのが、明日は女子5000m決勝も行われるということ。

田中選手はなんと800m、5000m両種目に出場予定。

 

そもそも、800mと1500m。1500mと5000mの両立は

他に取り組んでいる選手もいますが、

中距離の800mと長距離の5000mを両立している選手は聞いたことがありません。

 

それをなんと、日本一を決める日本選手権。

しかも世界陸上代表がかかったレースに同日両種目出場。

 

さらにさらに、明日は女子800m決勝16時20分スタート。

女子5000m決勝17時35分スタート。

 

その間、わずか1時間15分!

 

800mを全力で走った後に、5000mを全力で。

しかも両種目とも世界陸上代表がかかっています。

 

果たしてそんなことが可能なのか。

場合によっては直前でどちらかを欠場という可能性もありますが、

明日、一体どんな判断をするのか。

 

明日の田中希実選手からは目が離せません。

the-ans.jp

 

さてその女子5000m決勝。

参加標準記録をすでに突破している選手が5名。

廣中璃梨佳、萩谷楓、田中希実、木村友香、佐藤早也伽

この5選手は3位以内に入れば即代表内定。

他にも五島莉乃、山本有真など実力ある選手が多数出場。

明日は世界陸上代表をめぐる熱い戦いが繰り広げられそうです。

www.jaaf.or.jp

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

田中希実 1500m3連覇で世陸代表内定「陸上日本選手権」をテレビ観戦した感想☆20220610

 

昨日6月9日より開幕しました

日本陸上選手権2022

 

大会1日目の昨日は男子5000mが行われ、

優勝は遠藤日向選手。

世界陸上代表内定おめでとうございます!

 

そして大会2日目の本日。

まずは男子1500m

飯澤千翔選手、優勝おめでとうございます!

 

 

そして女子1500m

優勝はやはりこの人、

田中希実選手。

圧倒的な強さで3連覇。

世界陸上代表内定おめでとうございます!

 

レース序盤は集団の中に位置していた田中選手。

中盤から先頭に立つと、最後はぶっちぎりでのゴールでした。

まずは一番得意としている1500mで世界陸上代表内定。

the-ans.jp

 

しかし田中選手の今回の挑戦はこれで終わりではありません。

昨日大会1日目1500m予選

本日大会2日目1500m決勝

これに続いて、

明日大会3日目800m予選

明後日大会4日目800m決勝5000m決勝

 

なんと陸上日本一を決める大会で4日間5レース!!

この田中希実 4DAYS

はたして結末やいかに。

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

「陸上女子 中距離のエース 田中希実」TBSバース・デイを観た感想☆20220609

 

さて今回は4月30日に放送された

TBSバース・デイ

「陸上女子 中距離のエース 田中希実」

を観た感想です。 

 

ではまずは放送内容のまとめから。

 

番組ナビゲーター東山紀之が、今年4月に
兵庫県加古川市の田中希実選手の練習場所を訪れるところから始まります。

 

そして田中希実選手の紹介として、

2021年8月の東京オリンピックの模様が。

 

陸上女子1500mは日本と世界との差が大きく、

これまで日本人選手は誰も出場したことすらなかったこと。

そんな中で田中選手は出場したうえで予選を突破し、

準決勝では日本記録を更新。

決勝では見事8位入賞。

日本人女子選手が中距離種目で入賞したのは93年ぶりの

歴史的快挙だったことが伝えられます。

 

田中選手は大学の陸上部や実業団には所属せず、

父親の指導で練習を続けてきたという異色の存在。

なぜ父娘は東京オリンピックで入賞できたのか?

練習後に独占取材!というのが今回の内容。

 

オリンピック8位入賞のご自身の分析は?との問いに、

「格上の選手に楽しみながら挑む。それを飲み込まれずに
 自分を表現できたことが結果につながったのかな。」

と田中選手。

 

2019年10月の世界陸上では

レース中盤の駆け引きでふるい落とされ先頭集団から脱落。

結果を残せなかった田中選手。

「元々私は今もなんですけど

駆け引きが苦手でそうなった時に怖い。」

 

そんな田中選手を変えたのが父独自の練習。

「一皮むけるというか人と違う域に達する場合、

そこを突き進むというかそこを超えるためには人並ではいられない。」

と父の健智(かつとし)さん。

 

同じくらいの力の人を相手にした時に負けるなら、
自分が1つ上の選手になるしかない。

と田中選手。

 

田中希実選手の練習については以前にも一度、

2020年10月10日放送のバース・デイで紹介されていました。

www.tbs.co.jp

 

そしてこの時、実は行われていたのが独自の練習。

一般的な練習は一定のペースで走る、または徐々にペースアップするもの。

しかし田中選手の練習は変化走という、

ペースのアップダウンを繰り返すもの。

 

その変化走の集大成が東京オリンピックでの快挙ということでした。

 

東京オリンピックを走ったことによる気付きみたいなものは?

との問いに、

「もっと上の次元で戦いたい。今まではオリンピックや世界陸上に出られれば
よかったが、今は出ただけじゃ納得いかない。結果を出し続けるしかないと思っています。」

と田中選手。

最後は、

メダルを獲ること自体、まだ全然霧の向こう側ぐらい見えないものなんですけど、

今の自分の立ち位置自体も中学生、高校生の自分には見えていない部分だったので、

何が起こるか分からないワクワク感を持って取り組んでいけば、

いつか何か起こるんではないかなって思っています。

とのことでした。

www.tbs.co.jp

 

 

今年4月には400メートルから1万メートルまで

異例の間隔で多数のレースに出場した田中選手。

the-ans.jp

 

その異例の挑戦の集大成が見られるのが本日から開催されます

陸上 日本選手権

田中希実選手はなんと大会全4日間に

3種目5レース出場予定!

どんな結果になるのか楽しみです!!

 

 

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村

本州縦断1550kmの次は中距離走1500mに挑戦します!☆20220607

 

はい。ということでですね、

表題の件。

 

私いちあし、

1500m走に挑戦します!

 

そうです。1500メートルです。

1500キロメートルではありません!

 

(いや、よく考えたら1500kmの方がおかしいんだけどさ。)

 

 

今から1年前の2021年4月~5月に

本州縦断フットレース1550km SPECIALを完走した私。

ichiashi.hatenablog.com

 

その後見事に燃え尽きまして、

特に目標も見つからないまま現在に至ったわけです。

 

そんな中ついに、ようやく新しい目標ができました。

それが

陸上競技 中距離種目の1500m走』

への挑戦です。

 

 

きっかけは5月に開催された

森永inゼリーエネルギーチャージゲームズ
第2回トラック記録挑戦会

に応援に行ったこと。

ichiashi.hatenablog.com

 

この時の早川健選手が本当にかっこよかった。

そしてペースメーカーを務められた川内優輝選手。

一緒に走られた他の選手が本当にうらやましかったんです。

 

陸上競技場のトラックを走っている選手を見て、

自分もあんなふうに走ってみたいなって思いました。

 

 

そうは言っても陸上競技は全くの未経験の私。

フルマラソンなど長い距離であれば、

努力次第で記録の向上も見込めますが、

短い距離となるとそうもいきません。

そもそもが速く走れないのです。

 

しかしもう歳も40代半ば。

長い距離を走るのはこれから先もまだできるけれど、

速さを追い求めるのはあと数年が最後のチャンス。

 

私がマラソンを走り始めたときの目標。

『もっと速く走ってみたい。』

『もっと遠くまで走ってみたい。』

 

遠くまでというのは、世界最長のマラソン大会である

本州縦断フットレースの完走で達成できました。

 

であればもう一つ。

今度はこの身体でできる限り速く走ってみたいのです。

 

 

本州縦断達成後の次の目標というと、どうしても

さらに長い距離。

より過酷な大会。

となりがちだと思うのですが、

私の気持ちはそれとは違う方向でした。

 

やはり私は陸上選手になりたいのです。

 

 

当面の目標としては8月の某大会に出場してみようかと。

で、冬場はフルマラソンにも出場しながら1500mの練習も継続して行い、

1年後あたりに何かしらの結果を残せたらと考えています。

元々速くないので自慢できるようなタイムは出せませんが、

自分の限界にチャレンジします。

 

一番いいのは、きっかけとなった

『森永inゼリーエネルギーチャージゲームズ』

この大会で川内優輝選手と一緒に走ることですね。

 

ちなみに、ゴールデンウイーク期間中にはオンラインの大会で

『打倒川内優輝チャレンジ』

なるものが開催され、しっかり川内選手サイン入りの達成証を

GETしていた私なのでした。

running-event.jp

 

 

最後に、

本州縦断フットレースの完走記をお待ちになってくださっている方。

必ず書きます。近々更新しますので、もう少々お待ちください。

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ichiashi.hatenablog.com

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村