一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

第2回作戦会議2「問題点と今後の課題」☆20200427

会議に入る前に昨日の練習結果の報告です。

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距離:20km

ペース:7分52秒

シューズ:GT-2000

目的:現状の確認。走力維持。

結果:しばらく様子を見ましょう。

 

 

では第2回作戦会議後半を始めます。

 

後半の議題は「問題点の抽出と今後の課題」です。

 

 過去2年間を振り返ると、2018、2019両シーズンとも同じ傾向が見られます。

それは、前半つくばマラソン終了まではいいが、

後半の大会には練習、準備不足のまま大会当日を向かえているということ。

2018シーズンは3月初めにフルマラソンに出場し、うまくいかなかったことから、

2019シーズンは11月のつくばの後は本州縦断フットレースに専念したものの、

それでも練習、準備はうまくいきませんでした。

つまりは時間が足りなかったのです。

これが一番の問題点でしょう。

これはよくおぼえておかなければいけません。

来年もまた同じ失敗をするわけにはいかないのです。

そしてそれを解決すべく、今年の年間目標を

「本州縦断フットレースの完走

 (フルマラソンには挑戦しない)にしたのです。

 

 

 では、時間が足りなかったことにより具体的に何が間に合わなかったのか。

それが、

 ・走力強化

 ・シューズ選び

 ・1日のペース配分

の3つ。いずれも重要な問題点です。

他にも

 ・雨の中での走行

 ・重い荷物を背負っての走行

の2つもぜひ取り組み、解決したいところ。

 

 

時間が増えることで解決できる問題であればいいのですが、

そうはうまくいかないでしょう。それが今後の課題になるわけですが、

まずは「腰痛対策」。

治すのはもちろん、再発防止に取り組まなければいけません。

そのためにはまず原因の追究です。

思い当たるところは、

 ・練習量の多さ

 ・シューズ

 ・走り方、歩き方

でしょうか。本格的な練習再開時にもう一度見直さないといけません。

 

 

次に「1日のペース配分」。

これをどうするかが一番重要と考えます。

というのもこのペースによって、

走り方、歩き方が変わり、最適なシューズも変わってくるからです。

1日60キロまでであれば問題なく毎日進めますが、80キロ、90キロとなると

かなりダメージが残ります。

どうすればダメージ少なく進めるのか。

走りと歩きの割合をどうするのか。前半後半で走りと歩きを交代するのか、

10キロごとの交代にするのかなど、いろいろ試さないといけません。

 

 

そして最後にもう一つ大切な反省点

今回本州縦断フットレース完走のために一番重要視した練習が、

長い距離を走ったり歩いたりすることでした。

この練習を繰り返すことによって、走力が上がり、

長い距離を楽に速く進めるようになるものと思っていました。

しかし実際にはさほど走力は上がらず、原因は定かではないですが、

腰痛になってしまいました

 

逆にR8ステージに挑戦したときには、

練習がほとんどできていなかったにもかかわらず、無事完走。

大会後も足腰に痛みは全く出ませんでした

 

練習期間、時間が増えたからといって、

単純に走る距離、時間を増やせばいいというものではないのでしょう。

練習内容、方法はしっかりと考えなければなりません。

 

 

このように考えてくると、これからの一年は、

「走力を上げる」ために練習するというよりも、

現状の力を最大限に発揮できる方法を探す

ために練習する、

というふうに考え方を変えたほうがいいのかもしれません。

それが完走の可能性を上げる一番の方法に思えます。

 

 

 

以上のことを踏まえて、

第3回作戦会議では「年間の練習計画」を立てたいところ。

でもまずは腰痛をしっかり治すことが先決です。

 

では今回の会議は以上でおしまい!