一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

高校サッカー、帝京長岡の強さの秘密は育成組織の充実☆20210112

 

昨日1月11日、全国高校サッカー選手権の決勝が行われました。

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試合は延長戦でも決着がつかず、勝敗の行方はPK戦へ。

 

その結果、優勝は山梨学院高校

選手、関係者の皆様、おめでとうございます!

 

チャンスをしっかりものにする決定力はさすが。

そしてキャプテンのゴールキーパー熊倉選手!

PK戦でのセーブはお見事でした。

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そして私の地元、新潟県代表

帝京長岡高校

新潟県勢初の決勝進出をかけ、

9日に行われた準決勝ではその山梨学院と対戦。

PK戦までもつれた結果、惜しくも敗れてしまいました。

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前半の終わりごろまでほとんど自分たちのペースでは戦えず。

相手が強かったですね。

そんな中、最後2点差をよく追いついたと思います。

決勝には進めませんでしたが、

PK戦での決着ということで、また一歩前進しました。

この経験はきっと後輩たちが引き継いでくれるはずです。

 

 

さて、今回見事2年連続ベスト4に入った帝京長岡高校。

その強さの秘密が、下部組織からの育成。

しかもそれが中高一貫というだけではなく、

なんと幼稚園児から指導しているというから驚きです。

 

実際に去年ベスト4に入った時の中心選手、

谷内田選手、晴山選手はまさに幼稚園のころからずっと一緒のチームでプレーしてきた間柄。

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また、それだけではなく、

高校に入ってから加入の選手も見事に融合したのが今回のチーム。

準決勝で2得点を上げる活躍をみせた、

キャプテンの川上航立選手

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川上選手は大阪出身。

中学卒業後、「帝京長岡でサッカーがしたい」と自ら新潟にやってきました。

新潟の、そして長岡での生活となれば、ちょうど今の時期の厳しい寒さ、雪との生活は避けては通れません。

それでも自分で選んで新潟に来てくれたのは本当にうれしいことです。

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高校卒業後は大学に進学しサッカーを続けるとのこと。

その先はもちろん、プロでしょうね。

川上選手の将来が楽しみです。

 

 

そしてそして、

帝京長岡高校には女子サッカー部もあり、

こちらも見事全国ベスト4になりました!

www.nikkansports.com

 

帝京長岡高校の来年以降のますますの活躍。

男子も女子もどちらも楽しみです!