本州縦断フットレース、スタートまであと100日となりました!
そこで今回は、大会に向けての準備の模様をお伝えしたいと思います。
まずは
現在の状況
を整理します。
・大会の参加資格「200km以上のウルトラマラソン完走」はクリア済。
・大会へのエントリーも済ませ、あとは4月24日10時のスタートを待つのみ。
という状況。
大会要項等
はこちら↓
大会に挑むにあたっては、
「決めないといけないこと」「調べないといけないこと」
が多々あります。
ではそれらを洗い出してみます。
1. 大会での目標
1-1. サポートの有無
1-2. 大会での目標は?
2. レースの進め方
2-1. 全体スケジュール
2-2. 一日のスケジュール
3. コース
3-1. コンビニ、トイレの確認
4. 宿泊先
5. 持ち物
5-1. シューズ
5-2. 基本ウェア
5-3. 雨具、防寒着等
5-4. 身の回りの物
5-5. リュック
6. 東京~青森、下関~東京の移動手段、チケットの確保
7. 今後の練習計画
ざっとこんなところでしょうか。
では一つひとつ見ていき、大まかなところを決めていきます。
1. 大会での目標
大会での目標を決めるにあたって、まず最初に決めないといけないのが
1-1. サポートの有無
です。
今大会では参加選手に専属サポーターを付けることができます。
サポーターが付けば、車などでのコースの先導、荷物、食料等の運搬が可能になり、選手は走ることに専念することができます。
サポート無しに比べてとてつもなく優位に大会を進めることができ、記録にこだわるならば必須と言えます。
で、そのサポートですが、
私は基本「サポート無し」で挑みます。
サポートを付けたいのは山々ですが、
残念ながら青森から下関まで24日間も付いてきてくれる人はおりません(笑)。
ただ新潟に実家があるので、その近辺では実家の家族の都合がつけばサポートしてもらおうと考えています。
さて、それを踏まえた上での
1-2. 大会での目標
ですが、
目標を決める際の判断材料は次の3つ。
①これまでの大会での実績
②ここまでの練習の進捗状況
③現在の体の状態
①の実績ですが、
一番大きいところでは、2019年のR8(舞鶴~新潟)ステージ521km完走。
あとは100kmウルトラマラソンを数回完走した程度。
今回の1521kmに挑戦するには、だいぶ心許ない実績となっています。
②のここまでの練習の進捗状況ですが、
腰痛もあり、大した練習ができていないのが現状です。
唯一、10月に挑戦したオンラインマラソンで、
1か月間で1000km走れたのが好材料と言えます。
③の現在の体の状態ですが、
とりあえず走ることはできます。
あとは腰の爆弾がいつ爆発するかといったところ。
不発に終わるのを祈るのみです。
さて、以上の点を踏まえ、
大会での目標は「制限時間ギリギリでの完走」とします。
早くゴールしようとすればそれだけ体に負担が掛かり、リタイアの可能性が高くなるので、制限時間に間に合う範囲でできるだけゆっくり進もうと考えています。
なんとか、5月17日22時に下関に辿り着きたいと思っています。
2. レースの進め方
ではその制限時間に間に合わせるために、どのようにレースを進めていくか。
ここでとても参考になるのが、2019年に完走したR8ステージでの進み方。
このとき進んだペースが1日平均約70km。
大会中も大会終了後も、体に異変等はありませんでした。
今回の1521kmで制限時間に間に合うペースも1日平均約70km。
なのでR8ステージでの進み方を踏襲して今回も挑もうと考えています。
というわけで、
2-1. 全体スケジュール
は「1日平均約70kmを目安に進む」。
また、序盤に飛ばしてしまうと途中で故障等が発生する可能性が高くなり、リタイアの危険性があるので、大会の前半、特に序盤はできるだけ抑え、後半から終盤にかけて巻き返すこととします。
2-2. 一日のスケジュール
は、これもR8ステージでの進み方を踏襲し、
「日の出から日の入りまでの明るい時間に進む」こととします。
これには、辺りが暗い時間に進むことでの道に迷う危険性、事故に合う危険性を回避するため。そして夜はぐっすり寝ることでの体力の回復を図る目的があります。
とりあえず今回はここまで。
続きはまた後日。