本州縦断フットレースを終えての今の心境と振り返り☆20210523

本州縦断フットレースを終えて3日が経ちました。

身体の方はまあ大丈夫なのですが、実は気持ちの方がだいぶやられています。

なのでブログも1週間か1か月か、しばらくやめておこうと思ったのですが、

今の気持ちは今しか書けないと思い、書いてみることにしました。

 

大会は思っていたよりも何倍も厳しかったです。

一番の原因は雨、風と寒さ。

とにかく雨が多く、想像以上に大変でした。

あとは一年前の故障による練習不足。実力不足。

自分には本州縦断フットレースは高すぎる壁でした。

 

 

 

ここで大会を振り返ってみます。

 

序盤から雨が多く、また思っていた以上に体力が消耗し、スケジュール通りに進んでいるも余裕はない状態。

 

そんな中、富山に入る直前に足を痛めます。

診断の結果は肉離れ。

 

この肉離れのため富山で2日間休んだ時点で、制限時間内での完走は不可能に。

また、下関まで行くのもこの脚ではとても無理だなと。

ただまだ残り日数はあったため、とりあえず進んでみるかと足を引きずり進みます。

 

金沢に着いた辺りで少しまともに歩けるようになり、1日50kmは進めるぐらいに。

そして舞鶴のあたりで1日60~70km進めるぐらいに回復します。

 

ここで私は残りの日数と距離から、「5月20日に下関に着く」ことを目標に定めます。

会社から頂いた休暇は5月20日まで。

それまでになんとしてでも下関に着きたい。

1日70kmペース。

かなり厳しいですが、覚悟を決めここからは一心不乱に前に進みます。

『どんなにつらくても、今日この一日さえ終わればなんとかなる。』

『明日になればいい方に状況が変わっている。』

『きっと何か解決策がある。』

そう自分に言い聞かせ、ただその日一日の目標を達成することだけを考え、必死に前に進みました。

 

その一方、大会も終盤になり、

『自分は何もできなかったな。』と悔しさ、情けなさがつのります。

実力不足は認識していましたが、それでもスタートするまでは少なからず自信はありました。

しかし自分が思うようなレース展開にはなりませんでした。

 

最後、下関駅に着いた時も、

『本当に青森から下関まで来たんだな。』

とは思ったものの、喜びやうれしさ、達成感はありませんでした。

最終日は朝から一日大雨。また、この後すぐ東京に戻り翌日は朝から仕事ということもあり、とても感慨にふけっているような状態ではありませんでした。

晴れていてくれたら少しは喜べたのではと思うのですが。

 

 

今の時点で振り返るとこんな感じになります。

もうしばらく時間が経ち、気持ちの整理がつけばまた違った感情になるのでしょうか。

 

後ろ向きな内容になってしまいましたが、

目標にしていた「下関に辿り着く」ということは達成することができて、良かったと思っています。

それと、今大会に出場した14名の選手のうちの1人として大会に参加できたこと。

今まで見ているだけだった自分が、選手として大会に参加できたことは自分にとって誇りです。

選手の皆様、そして主催者のスポーツエイド・ジャパンの皆様。

お疲れ様でした。大変お世話になりました。ありがとうございました。