一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

キムタクがついに教壇に!『未来への10カウント』第2話の感想(ネタバレあり)☆20220423

 

4月14日にスタートしたテレビ朝日 木曜ドラマ

『未来への10カウント』

ichiashi.hatenablog.com

 

第1話おもしろかったですよね?

私は結局あの後さらに2回、合計5回も観てしまいました!

やっぱり生徒の熱いセリフが心に響きます。

 

そんなわけで1週間心待ちにしていた第2話。

今週もやっぱりおもしろかったので、その感想をお伝えします。

 

ボクシング部部員の熱い気持ちに触れ、

コーチをすることに少しだけやる気の出てきたキムタク。

 

出勤早々、本日も早速校長室に呼び出し。

どうやらキンプリ高橋君の骨折がバレた模様。

 

キムタクを辞めさせたい内田有紀校長。

責任を取ってあっさり辞めるというキムタク。

そして、

どうして校長がそんなにボクシング部を潰したいのか、

キムタクがボクシング部に対して愛情が無いのか、

わからないと言う満島ひかり

 

そこへキンプリ高橋君登場。

骨折はコーチの勘違い。自分は何ともないといい、

骨折してるはずの右わき腹を叩いて見せ、コーチをかばいます。

(もちろん瘦せ我慢。)

 

先週の名場面を彷彿とさせるこのシーンに、

 

コーチをかばう生徒、なんて健気なの!

と早くも私の心は鷲掴みにされます。

 

そしてキンプリ高橋君は、

『勉強だってやります。絶対に東大に入りますから!』と。

 

 

ん? 高橋君、

君、確か一年前に東大に受からなかったっけ?

と思ったのは私だけではないはず。

第1話からそこはかとなく漂っていたドラゴン桜感。

大丈夫、高橋君ならきっと東大に受かります。

ただし合格発表の掲示板は間違えないように!

 

 

さて、そんなキンプリ高橋君のおかげで何とかクビは免れたキムタク。

しかし簡単に辞めると言ったことに対し、

『コーチだったらみんなと一緒にがんばろうっていう気になって下さい!』

満島ひかりに叱られるキムタク。

 

一方、校長室では生瀬勝久教頭に

キムタクを辞めさせる口実を見つけるよう指示する内田有紀校長。

『ボクシング部を廃部にするなら校長の一存でどうにでも…』という教頭に対し、

『そんなことしたら私が悪者になっちゃうでしょう?』と校長。

 

 

見ました?

このシーン。

 

 

生瀬教頭を手招きし、顔が近付いてきたところで人差し指を鼻にあて、

にっこり笑顔で押し返す内田有紀校長。

 

 

 

何これ、かわいい!!!

 

第1話でも思っていたけれど、内田有紀校長かわいすぎ。

私の心は鷲掴みに(本日2回目)。

 

 

 

さて、部室では練習が始まったものの、

構えのポーズだけでパンチは打たせてもらえない部員たち。

しびれを切らした山田杏奈さんがグローブを着けて

勝手にサンドバッグを叩き始めます。

 

これがすごいド迫力!!

 

『そんなに試合に出たいのか?』というキムタクに対し、

『私は早く強くなりたいです。』山田杏奈

 

その静かながらも鬼気迫る表情、あふれ出る殺気。

もう訳あり感満載!!

 

2か月後の試合に出たいという部員に、渋い表情のキムタク。

 

 

練習終了後、自転車で帰ろうとするキムタクの前に

クソガキ可愛らしいお子様が。

そのお子様に「おじさん」呼ばわりされるキムタク。

なんで突然こんなシーンが?

と思ったら、なんとこの子は満島ひかりの子供!(という設定)

 

満島ひかり、結婚してて子どももいるのかよ⁉

 

とちょっぴり残念がる私。

 

しかも満島ひかりはシングルマザー設定ということで、

ひと昔前のドラマなら、キムタクと満島ひかりが今後いい感じになるところですが、

このあたりは現在の世相を反映しているのかなと。

 

全然関係ないですが、自宅でメガネ姿でくつろぐ満島ひかり

HEROの松たか子に似てませんでした?

このシーン、久利生検事と結婚した雨宮に見えて仕方なかったです。

 

 

 

場面は変わって職員室。

話題はキムタクの職業について。

ピザ屋のデリバリーということで若い人を連想する富田靖子に対し、

『いやぁ、見た目は若いけど、あれ45ぐらいっすよ。』と八嶋智人

 

見た目と年齢をいじられるキムタク。

 

以前は焼き鳥屋の大将をやっていたことが判明するキムタク。

コロナ渦で半年ほど前にそのお店は潰れたらしい。

 

 

そしてこの日も校長室に呼び出されるキムタク。

校則により、教職員ではないキムタクにはコーチを辞めてもらうと言われます。

『せめて一度ぐらい試合を経験させてやらないと。』

と少しはコーチらしくなったキムタクはこれに反発。

満島ひかりに、

『実は、俺、教員免許もってるんです。』

『高校の教師だったんです。公民教えてました。』

と打ち明けます。

大学卒業後、教師を8年。その後焼き鳥屋。今バイト。

色々あったというキムタク。

 

コーチを続けたいから過去を打ち明けてくれたと理解した満島ひかりの協力により、

キムタクは非常勤講師となりコーチも続投決定。

 

打倒京明!目指せインターハイ

試合は2か月後!!

 

なるほど、このドラマが最終回を迎えるタイミングですね。

ついに具体的な目標も決まりました!

 

 

さて非常勤講師になったということで、

早速授業を受け持つことになったキムタク。

これまではあくまでも部活動の外部コーチという立場だったキムタク。

ついに教師として教壇に立つことに。

 

 

私がキムタクドラマを観始めて早30年余り。

待ちに待った念願の

キムタク先生の誕生です!!



教室に入るとまばらな生徒たち。

選択授業・政治経済の2年生ということで、

15名と少ないという説明がドラマ内でありました。

 

これにはおそらくコロナ対策の一環という裏事情もあるのかなと。

あとはきっと製作費削減ということも。

あと気になったのは生徒の中にあのキングカズことサッカー三浦知良選手にそっくりな人がいたこと。

これってそういうことですよね?

 

そして18年ぶりの授業というキムタク先生に対し、

メガネのいかにもガリ勉生徒が早速噛みつきます。

 

金八先生にも絶対いたよね、こういう生徒。

大体窓側の前から2番目の席。

 

キムタク先生の初回授業はネギまを黒板に書くシーンが少しだけ。

 

もっと見たかった!!

生徒役が字幕付きで紹介されていたので、

今後この授業でも色々問題が発生しそうな予感!

ボクシング部桐沢コーチだけではなく、

教師桐沢先生にも期待です!!

 

 

さてキムタクの隠された過去も少しずつ明らかになってきた今回。

次回は『強くなりたい!』とただならぬ気迫を見せていた

水野あかり役、山田杏奈にスポットが!!

来週も楽しみです!!

 

 

 

 

さて最後は往年の名ドラマの心に残るセリフでお別れです。

 

 

『我々はミカンや機械をつくっているんじゃないんです!』

 

 

 

『学校を好きになって欲しいんだよ。』

『今を好きになって欲しいんだよ。』

『オレみたいに後で気づいても遅いんだぞ、菊池!!』

 

 

 

『俺はこれからお前たちを殴る!!!』

 
 

『未来への10カウント』第1話の感想はこちらから↓

ichiashi.hatenablog.com

 

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