先日5月7日に国立競技場で開催されました
日本陸上競技選手権・10000m
現地観戦して参りましたので
その模様をお伝えします。
前編がこちら。
今大会の入場者は6000名とのこと。
男子10000mが2レース。
女子10000mが1レースの計3レースのみ。
観客のみなさんはその3レースのために駆け付けただけあって、
陸上競技が大好きという雰囲気が伝わってきて場内はとてもいい雰囲気。
さて、男子1組に続いて女子がスタート。
選び抜かれた16選手です。
レースの模様はこちらの動画で。
★アーカイブ配信★【第106回日本選手権10000m】
女子10000m決勝
優勝は廣中璃梨佳選手!
【#日本選手権10000m】
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) 2022年5月8日
✨ダイジェスト&コメント✨
◆女子10000m
1位🥇#廣中璃梨佳(JP日本郵政G)31分30秒34※世界選手権内定
▶結果速報⇒https://t.co/PzEcqtKDqK#ナンバーワンしかいらない
🏟️今日の #国立競技場 は #セイコーGGPhttps://t.co/0ipI9AUZJv pic.twitter.com/fW3eUjqpkc
今年初レースの廣中選手。
そのためどんな状態なのか不安視する声もあり、
実際体調も万全ではなかったとのこと。
それでもこの大舞台でしっかりと結果を残すのだから
さすがとしか言いようがありません。
優勝と世界陸上代表内定おめでとうございます!
廣中選手はやはり強かった。
2位には萩谷楓選手。
標準記録にあと僅か届かず代表内定とはなりませんでした。
ただこの後期間中に記録を出せば代表に入れるということで、
ぜひがんばってほしいです。
3位には五島莉乃選手。
ずっといい状態できていたため、優勝も狙えるかと思っていましたが
今回は3位。
でも見事に代表内定を決めました。
世界の舞台で活躍してほしいですね。
そして男子2組。
レースの模様はこちらの動画で。
★アーカイブ配信★【第106回日本選手権10000m】
男子10000m決勝タイムレース2組
優勝は相澤晃選手!
【#日本選手権10000m】
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) 2022年5月8日
✨ダイジェスト&コメント✨
◆男子10000m
1位🥇#相澤晃(旭化成)27分42秒85
▶結果速報⇒https://t.co/PzEcqtKDqK#ナンバーワンしかいらない
🏟️今日の #国立競技場 は #セイコーGGPhttps://t.co/0ipI9AUZJv pic.twitter.com/qiAk2nJATf
残念ながらタイムが及ばず代表内定とはなりませんでした。
ただ今後記録を残せば代表に入れるということで、
今回は確実に順位を狙いにいったと考えれば、こういうレースもありでしょう。
一方、3位以内に入れば代表内定の田澤廉選手は残念ながら10位。
レース途中、順位がずるずると落ちていった際には会場からは悲鳴のような声も。
女子の小林成美選手も同じく3位以内に入れば代表内定でしたが15位。
ここぞという大一番で勝つことの難しさを改めて感じさせられました。
田澤選手、小林選手とも素晴らしい選手であることは間違いないので、
また次に向かってがんばってほしいです。
コロナ禍で都内では久しぶりの大規模な大会の開催となった今大会。
やはり国立競技場での大会はいいものですね。
欲を言えば、せっかくの大舞台に素晴らしい会場なので、
3レースだけではなく、中高生の前座的なレースもあれば
観客もより楽しめるし、競技の普及にも繋がるのではないかなと思いました。
無事終了。
— いちあし☆本州縦断フットレースSPECIAL(2021年4月24日スタート)に挑戦します! (@ichiashi1521) 2022年5月7日
すごかった。#日本選手権10000m#ナンバーワンしかいらない#国立競技場 pic.twitter.com/fsOMImZy56
素晴しいレースをありがとうございました。
また観戦に訪れたいです。
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