昨日10月1日に放送されました
TBSテレビ「オールスター感謝祭2022秋」
毎年春と秋に放送されるこの番組。その中の
『ミニマラソン』
を私は毎回楽しみにしているのですが、
今回は数日前から待ちきれずソワソワしていました。
その理由はそう、あの
新谷仁美選手が緊急参戦!!
されるからです。
マラソンは二度と走らないと言っていた新谷選手が
覚悟を決めて臨もうとした世界陸上。
しかしコロナで出場できず。
その新谷選手がまさかのミニマラソン出場です。
これは見逃すわけにはいきません。
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— 【公式】オールスター感謝祭 (@allstar_tbs) 2022年9月30日
🍁感謝祭恒例‼︎ミニマラソン🏃♀️💨
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ハーフマラソン&10000m🇯🇵日本記録保持者 #新谷仁美 選手が緊急参戦⚡️
世界陸上マラソン無念の欠場…
前回ミニマラソン出場時はまさかの2位…
2つの雪辱を晴らし悲願の優勝なるか⁉︎🏆#オールスター感謝祭22秋
10/1(土)よる6:30から5時間半生放送💫 pic.twitter.com/WM2VZQKwXF
今回は絶対に1位になるということで、
優勝賞金の30万円分を大会前すでに買い物で使ってしまったという新谷選手。
気合十分です!
今回は森脇さんを周回遅れにしてみせます😉初めてお会いしてからずっと優しく声をかけてくださるおじ様なので絶対抜きます🫶🏻(笑#オールスター感謝祭 #ミニマラソン https://t.co/YZ0HQ8muar pic.twitter.com/2OypLYEFrh
— 新谷 仁美 (@iam_hitominiiya) 2022年10月1日
果たして勝負の行方は?
以下、主な出場者の結果をまとめてみました。
会場・コース
東京ドイツ村・特設コース
1周 約700mを5周 全長約3.5km
最初500mが下り。最後200mが登り。
主な出場者・ハンデ表
一般女子 加藤ナナ 他3名
↓ 30秒
一般男子 トランプマン 他4名
↓ 30秒
↓ 1分
運動自慢ジャニーズ 菅田琳寧 影山拓也 椿泰我
↓ 1分
運動自慢男子 小島よしお ノッチ おばたのお兄さん 他8名
↓ 30秒
歴代優勝者 森脇健児 ハリー杉山 森渉 三遊亭遊子
↓ 1分
新谷仁美(スタートから4分30秒後)
結果(順位・タイム)
※手元の時計で計測 ()内はハンデなしのタイム 「」内は1キロ平均ペース
1 菅田琳寧 15:36 (13:36) 「3分53秒」
2 新谷仁美 15:43 (11:03) 「3分09秒」
3 椿泰我 16:12 (14:12) 「4分03秒」
4 影山拓也 16:20 (14:20) 「4分06秒」
5 三遊亭遊子 16:23 (12:57) 「3分42秒」
6 ハリー杉山 16:23 (12:57) 「3分42秒」
7 小島よしお 16:31 (13:31) 「3分52秒」※推定タイム
8 森渉 16:36 (13:06) 「3分45秒」
9 井上咲楽 16:40 (15:40) 「4分29秒」
10森脇健児 17:06 (13:36) 「3分53秒」
11おばたのお兄さん17:08 (14:08) 「4分02秒」
着順上位11名をハンデなしのタイムで並び替え
2 新谷仁美 15:43 (11:03) 「3分09秒」
5 三遊亭遊子 16:23 (12:57) 「3分42秒」
6 ハリー杉山 16:23 (12:57) 「3分42秒」
8 森渉 16:36 (13:06) 「3分45秒」
7 小島よしお 16:31 (13:31) 「3分52秒」※推定タイム
1 菅田琳寧 15:36 (13:36) 「3分53秒」
10森脇健児 17:06 (13:36) 「3分53秒」
11おばたのお兄さん17:08 (14:08) 「4分02秒」
3 椿泰我 16:12 (14:12) 「4分03秒」
4 影山拓也 16:20 (14:20) 「4分06秒」
9 井上咲楽 16:40 (15:40) 「4分29秒」
優勝はジャニーズの菅田琳寧さん。
新谷選手はあと一歩及ばず今回も2位という結果に。
ただここでどうしても気になってしまうのが「ハンデ」の存在。
はたして今回設定されたハンデは妥当だったのか?
確かに上位4名のうち3名がジャニーズということで、
ジャニーズには少し甘かったかと思われます。
ただしここで考慮したいのが前回出場時の成績。
以下に上位選手の前回と今回のタイムを並べてみます。
(左が前回大会。右が今回。ともにハンデなしのタイム)
1 菅田琳寧 14:36 13:36 -60秒
2 新谷仁美 11:09 11:03 - 6秒
5 三遊亭遊子 13:36 12:57 -39秒
6 ハリー杉山 12:56 12:57 + 1秒
7 小島よしお 13:29 13:31 + 2秒
8 森渉 12:54 13:06 +12秒
10森脇健児 13:24 13:36 +12秒
新谷選手と常連ランナーの皆さんは
前回と今回でほぼ差が無いのに対し、
菅田琳寧さんはなんと1分もタイムを縮めています!
3.5kmでの1分は相当のものです。
さらには、
運動自慢ジャニーズと歴代優勝者のハンデ差は
前回が「2分」だったのに対し、
今回は「1分30秒」。
そうなんです。
前回大会の結果を受けて、
実はジャニーズにとっては前回よりは厳しい条件になっていたのでした。
にもかかわらず菅田琳寧さんが番組スタッフの想定を超える快走を見せたため、
ハンデ差が少し甘かったところが、より目立ってしまう結果になったのだと思います。
いずれにしても、
ゴール後しばらく立ち上がれないほどの力走を見せた
菅田琳寧さんは素晴らしかったです。
新谷選手も惜しかったですね。
これに懲りずにまたぜひ出場して頂きたいです。
そして新谷選手を除いての女子1位は
井上咲楽さん。
ランスマ倶楽部の司会者としてもおなじみ。
本日がお誕生日とのこと。おめでとうございます!
(今日中にクリックすると ↓ 風船が飛びますよ!)
#オールスター感謝祭
— 井上咲楽 (@bling2sakura) 2022年10月1日
22歳ラストの日にミニマラソン走れて本当に嬉しかった!
いやーキツかった…キツイのは気のせいだと言い聞かせて走りました。
出直します!というか、いつか出直せるように日々コツコツ走り続けます。 pic.twitter.com/N1OM5ZU6Zm
そして忘れてはならないのがこの方。
『ミスター感謝祭ミニマラソン』
森脇健児さん。
事前インタビューでは
「ジャニーズと言えば光GENJI。今回僕は走るKENJIで行きましょう!」
と渾身のコメント。
実は今回、優勝した菅田琳寧さんと森脇健児さん。
タイムはなんと全く同じ13分36秒。
遡ることレーススタート直前。
インタビューでハンデのことを問われ、
「ハンデ? ハンデと書いて、運命と読みますよ!」
「ハンデを覆そうぜ!!」
と、なんと今大会の真に迫る発言をしていたのでした。
優勝者と同じタイムなのにも関わらず
自身はハンデのため10位。
まるでその結末を知っていたかのような森脇健児さんのレース前の発言。
森脇健児さん、恐るべし。
森脇さん。次回もまたその先も、
感謝祭ミニマラソンを末永く楽しみにしていますよ。
オールスター感謝祭ミニマラソン走らせてもらいました、応援ありがとうございました、半年に一度の言い訳なしの真剣勝負、東京ドイツ村にて3500mのコース、結果は10位でしたが苦しくてキツかったけれど諦めない絶対に諦めないと最後まで攻めて走りました、ハンデは運命、 pic.twitter.com/SxNWfygYQk
— 森脇健児 (@kenjiimoriwaki) 2022年10月1日
ということで参加された皆様。
今回もとても楽しかったです。ありがとうございました。
また次回も楽しみにしています。
新谷選手を大会会場で実際に観てきた話はコチラ↓
新谷選手が前回出場した『オールスター感謝祭21春』の模様はコチラ↓
前回放送の『オールスター感謝祭22春』の模様はコチラ↓
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