第40回全日本大学女子駅伝で
見事大会6連覇を果たした名城大学
「全日本大学女子駅伝」6連覇達成🌟
— 名城大学女子駅伝部 (@meijo_ekiden) 2022年10月30日
1区 米澤奈々香 21'09" 区間賞🏅
2区 石松愛朱加 12'19" 区間賞🏅
3区 山本有真 21'37" 区間タイ🏅
4区 谷本七星 15'14" 区間新🏅
5区 小林成美 30'48"区間6位
6区 増渕祐香 22'04"区間新🏅
沢山の応援、本当にありがとうございました🙇♀️✨ pic.twitter.com/yP41ZZDPeV
その中心選手である4年生の
山本有真選手の進路が決定しました。
その行先は・・・
去年実業団駅伝日本一を決める大会
「クイーンズ駅伝」で優勝した
積水化学女子陸上競技部!
「これが最後という特別な思い」で名城大6連覇牽引した山本有真 積水化学で世界目指す
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2022年10月30日
4年連続で優勝に貢献。12月のエディオンチャレンジで5000mの学生新を目指すという。#全日本大学女子駅伝#名城大#山本有真
/全日本大学女子駅伝 |月陸Online https://t.co/LVhJzfDEzw
愛知県出身で光ヶ丘女子高から名城大に進んだ山本選手。
1年生の時からチームの主力として活躍し、
ここまで全7回全てに出場し、その全てで優勝。
さらにはそのうち6回で区間賞を獲得。
まさに完璧と言っていい大学時代の成績。
ただここまで決して順風満帆だったわけではなく、
実は大学2年時には一度陸上競技から離れたことも。
そしてその2か月後、チームに復帰した山本選手。
どうやらこの時のことが大きな転機となったようで、
その後見違えるように練習に取り組むようになり、
競技の結果にもつながります。
今年4月には「日本学生個人選手権」で全国大会では初の優勝。
9月の「日本インカレ」でも優勝。
日テレスポーツ【公式】
【後半スパートで圧勝】名城大・山本有真が強さを証明「4年間で一番楽しめた」
全日本大学女子駅伝に弾み 〜日本インカレ女子5000m決勝〜
そして10月の「栃木国体」では、
あの東京オリンピック、世界選手権代表の廣中璃梨佳選手を破り優勝。
山本有真が15分16秒71の学生日本人最高タイムで5000m制す 世界選手権代表の廣中破る殊勲/栃木国体
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2022年10月10日
「あこがれの廣中さんについていって勝負できればと思っていましたが、まさか本当にそうなるとは夢にも思っていませんでした」#栃木国体#山本有真
|月陸Online https://t.co/cB5UWE9LCa
#栃木国体
— 山本有真 (@yy_oneok69) 2022年10月12日
応援ありがとうございました!
レース中ずっと鳴り止まない拍手にすごく背中を押されました!
また、ありがたいことにレース後たくさんの方から「おめでとう」の言葉をいただいて、本当に私は幸せ者です🥲
次は学生最後の駅伝!
ぜひ『全日本大学”女子”駅伝』も見てください!笑 pic.twitter.com/FbJQmPmdXU
この1年間で驚くほどの急成長を見せた山本選手。
世界大会にも手が届くところまで来ていて、
ついにはあの強豪の積水化学入りが決まりました。
実は私。山本選手の飛躍のきっかけとなった
今年4月の「日本学生個人選手権」を会場まで観に行っていました。
実際に目の前で観た選手がその後にさらに活躍していると
とてもうれしいものですね。
山本選手にはぜひ残りの名城大生としての活躍と、
その後の実業団での更なる活躍を期待しています!
山本有真選手の学生最後のトラックレースはこちら↓
私が積水化学の皆さんと一緒に走ってきた話はコチラ↓
名城大学OG高松智美ムセンビさんにお会いしてきた話はコチラ↓
2022富士山女子駅伝についてはこちら↓ichiashi.hatenablog.com