2月24日に開催されました
「大阪マラソン2025」
日本人選手トップとなったのは
三菱重工 近藤亮太選手!
タイムは2時間05分39秒で
なんと初マラソン日本最高記録!
これで東京世界陸上代表に近づきました。
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— JMCシリーズ (@jmc_series) 2025年2月24日
初マラソン #近藤亮太 が日本人選手トップの2位‼️初マラソン日本最高記録で #東京2025世界陸上 参加標準記録突破🎉
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【#JMCシリーズ🏃#大阪マラソン】
◆男子2位🥈#近藤亮太(三菱重工)2時間05分39秒※大会新記録
✅JMCシリーズ特設サイトhttps://t.co/uS5WwljNTA… pic.twitter.com/vAXK89oAF7
そして今大会で注目されていたのが
同じく初マラソンに挑んだ
青山学院大学 黒田朝日選手。
24日(月)#大阪マラソン 2025
— NHK大阪放送局 おむすびセット公開展2/28金~ (@nhk_osaka_JOBK) 2025年2月23日
NHK総合で午前9時から生中継!
今夏東京で開催される
世界選手権の代表選考レース#箱根駅伝 2025 総合優勝メンバー#黒田朝日 選手(青山学院大)が
初マラソンに挑む
NHKプラスでも同時&見逃し配信👇https://t.co/fJlCeGgiRx
ラジオ第1も午前9時05分から中継 pic.twitter.com/L2slOhv6hC
レース後半には苦しい表情となり先頭集団から離されるも、
必死に粘って2時間06分05秒でゴール。
見事日本学生新記録となりました!
【#JMCシリーズ🏃#大阪マラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2025年2月24日
◆男子コメント
6位 #黒田朝日(青山学院大学)2時間06分05秒
※日本学生新記録、#東京2025世界陸上 参加標準記録突破
「最後の方は無我夢中で、全然記憶はないがいい記録で走れてよかった。… pic.twitter.com/CuLsdoGvmm
黒田学生記録良くやった!チーム青山で勝ち取った記録。今から星七に報告してきます! pic.twitter.com/RUslYINa9R
— 原晋 (@hara_daisakusen) 2025年2月24日
他にも細谷恭平選手、菊地駿弥選手、鈴木健吾選手が好タイムで入賞。
皆様おめでとうございます!
そして今大会ではとても残念なことも。
30km過ぎの折り返し地点でそれは発生しました。
折返点に差し掛かる先導の白バイと先頭集団。
コース内側の白バイは折返点で折り返したものの、
外側の白バイと先頭集団はそのまま直進。
異変に気付き振り返る選手も。
正規の折返点の先の、中継用カメラを周って折り返す先頭集団。
その先には青いカラーコーンが置いてあるのが見えます。
今回のこの
「折り返しミス」
の原因は、カラーコーンの設置忘れによるものとのこと。
先導の白バイ2台のうち1台は折り返したが、ランナーはもう1台の白バイや中継車についていく形で数十メートル先で折り返した。主催によると余分に走ったのは30メートルで、記録は公認される。
原因はランナーを止めるためのカラーコーンの設置忘れというもの。
これは非常に残念。
各選手は自己ベスト等がかかっているのはもちろんのこと、
この大会は東京世界陸上の選考レースということで、
順位と同様にタイムもとても重要になってきます。
また、今回の運営ミスがなければ近藤選手の初マラソン日本記録と
黒田選手の学生記録ももっと良いものになっていたはず。
人がすることにミスは付き物ですが、
今後はしっかりと対策をとってほしいです。
さて、次の日曜日、3月2日には東京マラソンが開催。
こちらには青山学院大学の太田蒼生選手が出場します。
2月2日の別大マラソンで学生新記録を出した若林宏樹選手。
今回の大阪マラソンでその記録をさらに更新した黒田朝日選手。
両選手に続いて、同じ青学の太田蒼生選手も
好記録を残すのかにも注目です。