一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

近藤亮太が日本人トップ!黒田朝日が学生記録更新!残念な折り返しミスも。大阪マラソン☆20250228

 

2月24日に開催されました

「大阪マラソン2025」

www.osaka-marathon.com

 

日本人選手トップとなったのは

三菱重工 近藤亮太選手!

タイムは2時間05分39秒

なんと初マラソン日本最高記録

これで東京世界陸上代表に近づきました。

 

 

そして今大会で注目されていたのが

同じく初マラソンに挑んだ

青山学院大学 黒田朝日選手。

 

レース後半には苦しい表情となり先頭集団から離されるも、

必死に粘って2時間06分05秒でゴール。

見事日本学生新記録となりました!

 

 

他にも細谷恭平選手、菊地駿弥選手、鈴木健吾選手が好タイムで入賞。

皆様おめでとうございます!

 

 

そして今大会ではとても残念なことも。

30km過ぎ折り返し地点でそれは発生しました。

 

折返点に差し掛かる先導の白バイと先頭集団。

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コース内側の白バイは折返点で折り返したものの、

外側の白バイと先頭集団はそのまま直進

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異変に気付き振り返る選手も。

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正規の折返点の先の、中継用カメラを周って折り返す先頭集団。

その先には青いカラーコーンが置いてあるのが見えます。

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今回のこの

「折り返しミス」

の原因は、カラーコーンの設置忘れによるものとのこと。

 

www.sponichi.co.jp

 先導の白バイ2台のうち1台は折り返したが、ランナーはもう1台の白バイや中継車についていく形で数十メートル先で折り返した。主催によると余分に走ったのは30メートルで、記録は公認される。

 原因はランナーを止めるためのカラーコーンの設置忘れというもの。

 

これは非常に残念。

各選手は自己ベスト等がかかっているのはもちろんのこと、

この大会は東京世界陸上の選考レースということで、

順位と同様にタイムもとても重要になってきます。

また、今回の運営ミスがなければ近藤選手の初マラソン日本記録と

黒田選手の学生記録ももっと良いものになっていたはず。

 

人がすることにミスは付き物ですが、

今後はしっかりと対策をとってほしいです。

 

 

さて、次の日曜日、3月2日には東京マラソンが開催。

こちらには青山学院大学太田蒼生選手が出場します。

news.ntv.co.jp

 

2月2日の別大マラソンで学生新記録を出した若林宏樹選手。

ichiashi.hatenablog.com

 

今回の大阪マラソンでその記録をさらに更新した黒田朝日選手。

sportiva.shueisha.co.jp

 

両選手に続いて、同じ青学太田蒼生選手も

好記録を残すのかにも注目です。

 

ichiashi.hatenablog.com

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