本日3月9日に開催されました
「名古屋ウィメンズマラソン2025」
注目はこちらの記事でお伝えした3選手。
今大会は東京世界陸上マラソン日本代表を懸けた
最終選考レース。
【日本代表選考の仕組み】はこちらから↓
それを今大会前の状態でまとめたのがこちら↓
つまりは、
加世田梨花選手のタイムが超重要。
加世田選手が2時間19分47秒をクリアし日本選手トップだった場合、
加世田選手が代表決定。
その時点で安藤友香選手は脱落(記録で劣るため)。
残りの2枠を小林香菜選手、鈴木優花選手と
今大会の日本選手2位、3位の計4選手でタイム等で争う形に。
もし加世田選手が2時間19分47秒をクリアできなかった場合、
安藤選手が代表決定。
残りの2枠を小林香菜選手、鈴木優花選手と
今大会の日本選手1位、2位の計4選手でタイム等で争う形に。
その加世田選手はレース前に
『目標は2時間20分切り』と明言。
そしてペースメーカーの想定タイムも2時間20分前後。
このプラン通りレースが展開されるのか注目でしたが、
実際にレースが始まると、
最初の5kmの通過が16分42秒。
想定より7秒遅れ。
1kmを3分19秒ペースで行かなければならないところを
2km~7kmのラップは3分20秒から3分23秒。

これは明らかに遅いです。
先頭集団が横長になり、加世田選手が横の選手を窺う場面も。

8kmを過ぎてややペースアップするものの、
10km通過は17秒遅れ。
その後も一向にペースは上がらずレースは進行。
これはおそらくは加世田選手にとっては想定外で、不利な展開。
加世田選手の心中が気になります。
一方、小林香菜選手の
2時間21分19秒を意識しているであろう
佐藤早也伽選手にとっては都合のいい展開。
15km通過で30秒遅れ。
20km通過で40秒遅れ。
予想FINISHタイムは2時間21分17秒と表示されます。
これで加世田選手の、安藤選手をランキングで抜いての
代表内定は厳しいものに。
つまりは代表になるためには、日本人トップ。
あるいは好記録での日本人2位が必要ということに。
25km通過ではなんと
小林香菜選手の2時間21分19秒から40秒遅れ。
このまま行くと、
小林香菜選手、鈴木優花選手が代表という展開に。
この大会から代表に選ばれるためには
小林香菜選手の記録を上回りたいところ。
ここからのペースアップが必須となります。
30kmで小林香菜選手の記録から19秒遅れ。
ここでペースメーカーが外れます。
すると佐藤早也伽選手が前に出ます!
遅れる加世田選手。

しかし32km過ぎで追いつきます!
ペースが上がってきました。
両選手のうち勝った方が代表に大きく近づきます!
33kmを過ぎて再び佐藤早也伽選手が前に!!

今度は加世田選手、付いていくことができません。

佐藤選手、気になるのはあとはタイム。
35kmで小林香菜選手の記録から4秒遅れ。

だいぶ巻き返してきました。あと少し!

佐藤選手、チュンバ選手を追い抜いて全体の2位に!

このまま行けば日本選手トップは濃厚ですが、
それだけではいけません。
大阪での小林香菜選手、鈴木優花選手の記録を上回らないと!

小林香菜選手の2時間21分19秒とは現在接戦!
必死で走る佐藤早也伽選手。
残りはあと5km!

このままのペースで走れば世界選手権へ!
あと4km!

残り3km!必死で粘ります!

40kmで小林香菜選手の記録をついに逆転!
18秒上回ります!

残りあと1km!
画面には小林香菜選手の記録までのカウントダウンが!

来ました!ゴール会場のナゴヤドーム。
間に合うか?

積水化学 佐藤早也伽選手。
日本人選手トップでゴール!
記録は2時間20分59秒!
見事選考レース最速タイムです!!
//#佐藤早也伽 日本歴代9位の記録で日本人選手トップの2位🎉自己ベストを更新し #東京2025世界陸上 選考レース最速タイム‼️
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2025年3月9日
\\
【#JMCシリーズ #名古屋ウィメンズマラソン】
2位🥈#佐藤早也伽(積水化学)2時間20分59秒
※#東京2025世界陸上 参加標準記録突破
✅JMCシリーズ特設サイト… pic.twitter.com/zeR1hOl08y
【#JMCシリーズ #名古屋ウィメンズマラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2025年3月9日
◆日本人選手トップ レース直後コメント
2位🥈#佐藤早也伽(積水化学)2時間20分59秒※自己ベスト、#東京2025世界陸上 参加標準記録突破
🙋… pic.twitter.com/JhSpkYHCV5
やってくれました、佐藤早也伽選手。
正式発表はまだ先ですが、これで
東京世界陸上マラソン女子日本代表は間違いないでしょう!
おめでとうございます!!

私いちあし、国立競技場でお待ちしております!
精一杯応援させて頂きます!!
日本歴代9位の佐藤早也伽がレースで感じた成長 パリ五輪逃し「恩返ししたい」/#名古屋ウィメンズマラソン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2025年3月9日
昨年の大阪国際女子では終盤での失速に課題を感じたが、今回のレースでは後半のハーフが15秒速い“ネガティブスプリット”だった。#佐藤早也伽
|月陸Online https://t.co/shnG7A4rdd
ダイハツ 加世田梨花選手
は残念ながら日本選手3位。
【#JMCシリーズ #名古屋ウィメンズマラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2025年3月9日
5位は日本人3位 #加世田梨花 選手(ダイハツ)2時間23分05秒‼️※速報#東京2025世界陸上 参加標準記録突破です🎉※突破済み
おめでとうございます🙌
応援ありがとうございました🙌
✅https://t.co/uS5WwljNTA#東京2025世界陸上への挑戦 #マラソン pic.twitter.com/FLa5peE5fY
やはりスローペースが影響したのでしょう。
加世田選手も応援していただけに本当に残念です。
加世田選手に2時間19分で走って頂いて、
佐藤選手と一緒に代表に選ばれるのが理想だったのですが。
いつもあと一歩のところで涙を飲む加世田選手。
一度ゆっくり休んでもらって、また元気になってほしいです。
加世田梨花は5位に涙「あきらめずに走れたのは今後につながる」/#名古屋ウィメンズマラソン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2025年3月9日
2大会連続の世界選手権代表を狙った加世田は5位に終わったが、持ち味の強気の走りを見せた。#加世田梨花
|月陸Online https://t.co/dyA9ItU9BY
資生堂 五島莉乃選手
は2時間26分08秒で日本選手5位。
今回が初マラソン。
実に立派なナイスチャレンジでした。
来月の日本選手権10000mなど、今後はトラックとマラソンと
どう取り組んでいくのか気になります。
【#JMCシリーズ #名古屋ウィメンズマラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2025年3月9日
✨表彰式 ニューヒロイン賞✨
今大会が初マラソンの選手のうち、最もよい記録だった選手に贈られる賞です。
日本人選手5位で全体10位 #五島莉乃 選手(資生堂)2時間26分08秒が獲得しました🎉
おめでとうございます🙌
応援ありがとうございました🙌… pic.twitter.com/3uUsWQfpyz
東海テレビ NEWS ONE
世界選手権代表に大きく前進…名古屋ウィメンズマラソン 佐藤早也伽が2時間20分59秒の自己ベストで日本勢トップ
出場された選手の皆様、
お疲れ様でした。
名古屋ウィメンズマラソンのフィニッシュライン。人生屈指のがんばった瞬間です。#名古屋ウィメンズマラソン #NagoyaWomensMarathon pic.twitter.com/XPKqTz6iXr
— 名古屋ウィメンズマラソン (@nagoya_gowomen) 2025年3月9日