一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

本州縦断1550kmフットレースの装備品、持ち物を振り返って☆20221221

 

2021年4月24日~5月20日にかけて私が参加しておりました

世界最長のマラソン大会(1ステージレース)
『本州縦断・青森~下関1550kmフットレース2021〈SPECIAL〉一斉スタート』

改めまして今回は大会中に使用した

その装備品を振り返ってみたいと思います。

 

私が大会で着用、使用した物。

ichiashi.hatenablog.com

 

大会を実際に終えてみて、

必要、問題なかったものは「〇」

不要だったものは「×」

再考が必要なものは「?」

を付けてみました。

取り消し線はレース途中で置いて行ったもの。

 

?リュック
?ドリンクホルダー2

?シューズ

〇半袖シャツ
〇アームカバー
〇七分丈ハーフパンツ
〇カーフタイツ
〇靴下2
〇パンツ2

〇帽子
〇サングラス
〇マスク 黒 白
〇ヤケーヌ
〇手袋 薄
×手袋 厚

?雨具 上 下
〇折り畳み傘
×シューズカバー
〇ライトダウンベスト
上着 薄
〇長袖シャツ

スマホ 充電ケーブル
モバイルバッテリー コード アダプタ
〇ガーミン ケーブル アダプタ
〇ライト 大 
ライト 小
反射ライト
反射材3
〇電池

〇地図
〇ゼッケン 安全ピン
〇TMS様ロゴ ラミネート

×髭剃り
〇コンタクト ケース ネット 洗浄液
〇眼鏡
〇日焼け止め

ジップロック
×ゴミ袋
〇トイレットペーパー
×救急トイレ
〇スポンジ
〇絆創膏
〇ハサミ

〇保険証
〇新幹線チケット 往 復
〇お金

〇水、食料

 

【荷物全般】

荷物は水、食料を除いて約3kg

他の出場者がみな6kg以上だったので、

私は全選手中で断トツの軽さ。

しかしそれでも重かったです。

 

そのためレース中、途中途中で不要な物は置いて行きました。

ただモバイルバッテリーライト関連は必要

これを途中で置いて行ったのは大失敗でした。

 

 

【基本衣類、寒さ対策】

問題なし。

ただ想定していたよりも長い期間ずっと寒かったです。

ユニクロウルトラライトダウンベストが大活躍してくれました。

あとは雨具の上下をスタートから東舞鶴の朝まで

防寒でずっと着ていました

www.uniqlo.com

 

 

【紫外線対策】

R8ステージでの経験が生きて問題なし。

ヤケーヌは絶対に必要。寒い時にも役立ちます。

雨具も紫外線対策としてとても有効です。

 

 

【雨対策】

今回の大失敗のひとつが雨天時のシューズ

後で詳しく。

雨具モンベルで2番目に軽いトレントフライヤーを使用。

ギリギリ耐えられたけれど、

雨を透してしまい実際結構濡れました。

できればもう少し雨を通さない物の方が。重さとの兼ね合い。

 
 

折り畳みは絶対に必要

上半身の濡れ具合が全然違います。

また、快晴時の日除けとしての効果も抜群。

ただ一番軽い5本骨のものだと耐久性、使い勝手、日除けに問題あり。

私は6本骨で裏地のあるものを選び、快適でした。

 

 

【夜間走対策】

基本夜間は走らない予定だったため、

手持ちのライト一つと小さな反射材一枚で進みました。

 

ただこれだけでは山間部など

場所によっては自殺行為です。

予備のライトと、

この↓ような点滅するライト、反射材があった方がいいです。

 

 

【シューズ】

まず最初に、

1550kmも1足のシューズで進めるのか

疑問に思われた方。

 

大丈夫です。シューズは無事です。

靴底が擦り減ったり破けたりして進めなくなることはありません。

 

ただ、

自分の無事ではないです。

 

足に問題が発生したのは3か所。

小指のマメ。かかと内側の水膨れ。かかと後ろ側面のひび割れ。

 

同じシューズを履き続けることで

同じところが擦れてしまうのが原因と思われます。

 

また、

走っている時。

歩いている時。

晴天時。

雨天時。

その時々の状況によって、合うシューズは変わってきます。

 

それらを解決する手段が

替えのシューズを用意すること。

 

もちろん全ての状況に対応でき、

1550km進むことのできるシューズが見つかれば一番ベスト。

 

しかしそんなシューズが見つからなかった場合は

替えのシューズを持って行くのが無難。

 

ただしその分、荷物が増えます。

 

それをさらに解決する方法が

サンダル

 

軽くてかさばらず、しかも足に出来てしまった

マメ対策にも有効

 

ぜひ大会前までにお気に入りのサンダルを見つけてください。

もちろん事前の試し走りは必須!

 

あと大会コース上はガラス片が結構落ちているので

サンダルの時は要注意です!!

 

 

【リュック】

私は使い慣れたサロモンの10リットルのものを使用。

使い心地に問題はなし。

ただこれだと替えのシューズ、サンダルが入らないので

次回があればもう少し大きいサイズのものを使用します。

 

 

【総評】

以上、私の場合はこれといって特に変わったものは使用していません。

意外なところで折り畳み傘ぐらいでしょうか。

私は超長距離の経験がR8ステージの一度だけ。

今回は何とかなりましたが、やはり経験が足りません。

 

私のように経験不足で参加される方。

大会前に練習で土砂降りの中を

フル装備で70kmぐらい走ってみるといいでしょう。

そんな練習したくありませんが

 

装備品に関しては長い距離のトレイルランニングをされている方のものを

参考にするといいかもしれませんね。雨具とかライトとか。

ただ安物でも何とかなります。

あとレース中にお店で必要なものを買い足すことも当然できますが、

その肝心のお店が中々無かったりするので注意です。

 

中畑選手とそのサポートのTさんと一緒に走れたのはいい思い出です。

 

 

【次回予告】

あの猛者たちが再集結!

都内某所で極秘裏に開催された
「本州縦断フットレース地獄の同窓会

の模様をお届けします!

 

 

本州縦断フットレース『完走記』はこちらから↓

ichiashi.hatenablog.com

 

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