4月6日に放送されました
オールスター感謝祭2024春
「赤坂5丁目ミニマラソン」
ichiashi.hatenablog.com
今回の優勝候補筆頭はゲストランナーの
青山学院大学 太田蒼生選手。
今年の箱根駅伝3区区間賞のあの選手です!
太田選手はなんとこの日の午後に記録会で5000mを走っていて、
その5時間後に赤坂ミニマラソンを走るというハードスケジュール。
逆に言えばそれだけ仕上がっているということ!
Team KIZUNA
第11回絆記録挑戦会
www.youtube.com
hochi.news
そんな太田選手に対抗するのが
前回優勝の&TEAM(エンティーム)のKさん!
Kさんは実は駅伝強豪校の陸上部出身!
前回大会では
海外招待選手を上回る驚異のタイム
を叩き出しました!今回も期待できます!
ichiashi.hatenablog.com
さらには事前情報にはなかったのですが、
リオ五輪カンボジア代表
猫ひろしさん
も緊急参戦!なんと8年ぶりの出場です!
その他にもレジェンドアスリート、運動自慢タレントが
多数集結!果たして優勝するのは?
会場・コース
赤坂5丁目・特設コース(気温14.5℃)
例年は1周 約900mを4周、全長約3.6kmですが、
今回は65回記念SPということで、
番組史上最長!約900mを5周 全長約4.5km
となります。
出場者・ハンデ表
一般女子 村井優 ギャビー 他5名
↓ 2分30秒
一般 金田朋子 トランプマン 他17名
↓ 2分00秒
運動自慢男子 佐野文哉 ワタリ119 トランプマンX 佐藤寿人 他17名
↓ 45秒
歴代優勝者 森脇健児 ハリー杉山 森渉 小島よしお 三遊亭遊子
↓ 45秒
猫ひろし
↓ 15秒
K(&TEAM)
↓ 1分00秒
太田蒼生(スタートから7分15秒後)
さあ毎回議論を巻き起こす
注目のハンデ。
前回は5グループでしたが今回は7グループ。
ただ大枠は変わらず、歴代優勝者とゲストランナーの間に
猫ひろしさんとKさんが追加された形。
今回距離が900m延びたということで、
各グループの間に大体15秒ほどハンデを追加。
そして一番の驚きは
&TEAM Kさんが猫ひろしさんの後にスタートするということ!
現役のマラソンオリンピック代表ランナーよりも速いと
スタッフに評価されたKさん!すごい!大出世です!
ここ数大会は接戦とはならず
盛り上がりに欠ける展開となっていた赤坂ミニマラソン。
果たして今回こそ接戦は見られるのか?
レース展開
スタート直後から飛び出したのはギャビーさん!
しばらく先頭を独走します。
その先頭が入れ替わったのは3周目終盤。
OWV佐野文哉さんが心臓破りの坂でトップに!
そして激戦だったのが猫ひろしさんと&TEAM Kさん!
スタート直後から両者抜きつ抜かれつの大接戦!
3周目に入ったところで猫さんがKさんを引き離します!
4周目。ここで太田蒼生選手がKさんを。
続いて猫ひろしさんを追い抜きます!
そして5周目。残りあと1周!
太田蒼生選手の前を走るのはOWV佐野文哉さんただ一人!
懸命に前を追う太田選手!
すると最後の心臓破りの坂で
ついに見えました!
後ろからの追い上げに気付くOWV佐野文哉さん。
必死の形相で追い上げる太田蒼生選手!
懸命に逃げるOWV佐野文哉さん!
最後に勝ったのは・・・
OWV佐野文哉さん!
見事逃げ切り、初出場で初優勝です!!
2位は太田蒼生選手!
3位は猫ひろしさん!
&TEAM Kさんは惜しくも4位でした。
結果(順位・タイム)
※()内はハンデなしのタイム
1 OWV佐野文哉 24'17" (19'47")
2 太田蒼生 24'28" (17'13")
3 猫ひろし 25'21" (19'21")
4 &TEAM K 25'40" (19'25")
5 ワタリ119 26'11" (21'41")
6 三遊亭遊子 26'22" (21'07") ※映像なしのため音声で判断
7 ハリー杉山 26'33" (21'18")
8 トランプマンX ?
9 森脇健児 27'39" (22'24")
着順上位7名をハンデなしのタイムで並び替え
2 太田蒼生 24'28" (17'13")
3 猫ひろし 25'21" (19'21")
4 &TEAM K 25'40" (19'25")
1 OWV佐野文哉 24'17" (19'47")
6 三遊亭遊子 26'22" (21'07") ?
7 ハリー杉山 26'33" (21'18")
5 ワタリ119 26'11" (21'41")
8 トランプマンX ?
? 森脇健児 27'39" (22'24")
感想など
いや~、今回は面白かったです!
前半は猫ひろしさんと&TEAM Kさんの接戦が凄かった!
ハンデの設定で猫さんよりも格上扱いとなったKさん。
15秒差をひっくり返してあの猫さんの前に出るとは!
そしてまさか芸能人ランナーに抜かれると思ってはいなかったであろう
猫さんの意地の走り。見応えたっぷりでした。
そして後半は太田蒼生選手が次々と他のランナーを追い抜いて、
先頭のOWV佐野文哉さんを追う展開。
さすがにきついかと思ったものの、ラスト1周での猛烈な追い上げ!
最後の心臓破りの坂でOWV佐野文哉さんの後ろに
太田蒼生選手の姿が見えた時は
テレビの前で思わず『キター!』と声が出ました。
そしてここで流れる『Eye Of The Tiger』。
Survivor Band
Survivor - Eye Of The Tiger (Official HD Video)
www.youtube.com
そうです!これが見たかったんです!!
これぞ赤坂ミニマラソンです!!!
出場された方、みなさん素晴らしい走りでした。
特に太田蒼生選手!
おそらくはOWV佐野文哉さんが
スタッフの想定よりもかなり速く走ったと思うのですが、
ラスト1周の怒涛の追い上げで最後は11秒差まで詰めて
最後の最後までレースを盛り上げました。
表彰式での汗が噴き出ている様子から
本気で走ったであろうことがとてもよく伝わってきました。
そしてスタッフさん!
出場する方が毎回頑張りすぎるので
ハンデ設定にいつも苦労されていると思われますが、
今回は最初から最後まで見事盛り上がりました。
猫さんの後にKさんをスタートさせる英断、
しびれました。
また次回もよろしくお願いします。
最後に、見事優勝を果たした
OWV佐野文哉さん!
フルマラソン3時間16分の走力の持ち主。
さすがです。
走力的には2時間56分のハリー杉山さんの方が上かと
思われたのですが、そのハリーさんを含め歴代優勝者よりも
速いタイムでのゴール!
ハンデ関係なく文句なしの優勝。
本当に素晴らしい走りでした。
優勝おめでとうございます!
www.oricon.co.jp
太田蒼生選手、猫ひろしさん、&TEAM Kさんも
お疲れ様でした!
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長くなりましたので
森脇健児さんたち常連メンバーについては
また次回に。
ichiashi.hatenablog.com
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