今回で5年連続5度目の開催となりました。
ニューイヤー駅伝・箱根駅伝と並ぶ正月三大駅伝のひとつ、
新春 芸能人対抗駅伝 2023
番組冒頭で森脇健児さんから衝撃発言が!
ここまで3年連続最下位となっている森脇チーム。
その結果を受け、森脇さんは
『今回最下位にでもなってしまったら、もう…
引退しかないでしょ。
潔いでしょ、そのほうが。
そのくらいの気持ちがないと。
迷惑かかりますよ、他のメンバーに。』
と、なんと驚きの負けたら引退宣言!!
一体どうなる??
当記事ではそんな番組の内容とタイムなどをまとめてみました。
【大会概要】
開催日「2022年12月6日」
本日はこちらです、はじめて乗車します、感謝マジック! pic.twitter.com/23kY6PpXd7
— 森脇健児 (@kenjiimoriwaki) 2022年12月5日
コース「埼玉県の秩父ミューズパーク」
1周10kmのコースを3周する5区間30km
コース前半の1区、3区には高低差200mの急激な下り。
後半の2区、4区には箱根駅伝の山登りにも匹敵する心臓破りの“ミューズの坂”。
【チーム・選手紹介】
※名前の後のタイムは前回大会の1km平均タイム
【チーム猫】 「オリンピアンのプライド」
1区 お見送り芸人しんいち(37)(初)フル 未経験
2区 新井萌花 (20) (初) フル 未経験
3区 高橋成美 (30) (初) フル 未経験
4区 小島よしお (42) 4:23 フル 3:59:59
5区 猫ひろし (45) 3:30 フル 2:27:48
【チーム森脇】「覚悟」
1区 SUI (40) 3:41 フル 2:57:36
2区 ワタリ119 (29) (初) フル 未経験
3区 椿泰我 (24) (初) フル 未経験
4区 井上咲楽 (23) 4:43 フル 3:53:16
5区 森脇健児 (55) 4:26 フル 4:11:39
【チーム魔裟斗】「史上初の連覇」
1区 魔裟斗 (43) 3:40 フル 3:51:14
2区 さーたん (32) (初) フル 2:58:02
3区 松本薫 (35) (初) フル 3:59:21
4区 三遊亭遊子 (34) (初) ハーフ 1:30:55
5区 坪井慶介 (43) (初) フル 未経験
#箱根駅伝 のあとは、、、
— 高橋成美 (@NarumiTakahash4) 2023年1月3日
『新春芸能人対抗駅伝2023』
1月3日(火)14時〜16時🏃♀️💨#芸能人対抗駅伝 #チーム猫 #応援 してね!
感動が詰まってます! pic.twitter.com/9NNNdh1o52
【出場メンバープロフィール・番組見逃し配信】
出場メンバーのプロフィール詳細、Twitter、インスタ等へのリンクと
番組公式無料動画配信サイトはこちらからご覧下さい。↓
1月31日23時59分まで見逃し配信中!
【注目ポイント】
◆今回も並々ならぬ意気込みの各キャプテン。
・魔裟斗
『連覇は無理だって聞いているが、
魔裟斗は無理だって言葉は聞いたことがない。』
『パーフェクトな勝利を取っていきたい。』
・猫ひろし
『昨年は負けているが、あんな悪夢は見たくない。』
『完全リベンジします!しょーりゅーけ~ん!!』
・森脇健児
『今年の駅伝のテーマは覚悟。』
『もし今回最下位のような不様な結果になれば
芸能人対抗駅伝引退を考えている。』
芸能界スポーツ自慢
15名のランナーが本日集結!
お遊びなし!ガチの駅伝対決!
タスキを胸にいざ決戦!
【レース展開・ラップタイム(※以降、ネタバレあり)】
オープニングテーマ
陸王 -Main Theme-
いだてん メインテーマ
気象状況
天候 曇り
気温 6.7℃
湿度 91%
風向 北
風速 1.2m/s
実況、解説、リポート
野沢春日、千葉真子、福島和可菜
名前の後はチーム通算タイム。
ラップタイムは1kmから順に。
各選手とも、最終ラップは表示されなかったため不明。
【1区】
『反逆のカリスマの陥落を見せたい』と気合充分のしんいち。
しかし飛び出したのはSUI。昨年魔裟斗にまさかの敗北。
その雪辱を期すべく序盤からハイペースで飛ばします。
その後ろについていく魔裟斗。
昨年は4km地点で魔裟斗が前に出ましたが、
今年はSUIが逃げ切り区間新記録!
11秒遅れて魔裟斗という結果に。
しんいちはゴール後『(前の2人は)速すぎる!速すぎる!』と放心状態。
1.SUI 0:17:29
3:54 3:49 3:07 3:14「平均3:30」「区間17:29」
(タイム差 0:11)
2.魔裟斗 0:17:40
3:54 3:50 3:06 3:16「平均3:32」「区間17:40」
(タイム差 3:17)
3.しんいち 0:20:46
3:57 4:29 4:08 4:01「平均4:09」「区間20:46」
【2区】
『去年は仕事が減った。あの悔しさのおかげで今がある。
絶対に結果を残す。』というワタリ119。
ジム通いもしているというだけあって快調な走り。
一方、フルマラソンサブ3、激坂王優勝というすごい実績のさーたんは
『この駅伝はずっと出たかった。アップダウンのしんどさはわかっている』
と自信たっぷり。
しかしそんなさーたんをワタリ119が筋肉を生かした力強い走りで
引き離しトップでタスキを繋ぎます。
新井萌花は中学高校と6年間陸上部で関東大会にも出場。
『グラビア界で一番速い女になりたい』とのこと。
序盤は良かったものの、終盤にペースダウン。
1.ワタリ 0:40:36
4:07 4:49 - 4:44「平均4:37」「区間23:06」
(タイム差 3:23)
2.さーたん 0:43:59
4:57 5:45 - 4:51「平均5:15」「区間26:18」
(タイム差 8:59)
3.新井萌花 0:49:35
4:46 5:32 - 5:39「平均5:45」「区間28:48」
【3区】
ジャニーズ代表として参加の椿泰我。
この駅伝のためになんと自腹で1万6千円のシューズを購入!
一方、松本薫は高橋尚子、野口みずきの金メダリスト2人から
走り方を教わっての参加。
そして高橋成美は『中学生のころから芸能人になりたかった。
今回の出場で夢が叶った。』
と三者三様のすごい気合。
結果は椿泰我が松本薫との差を広げ、高橋成美が大きく遅れることに。
1.椿泰我 0:59:06
4:05 3:58 3:14 3:37「平均3:42」「区間18:30」
(タイム差 4:17)
2.松本薫 1:03:23
3:57 - 3:21 3:47「平均3:52」「区間19:24」
(タイム差 13:59)
3.高橋成美 1:13:05
5:04 - 4:00 4:49「平均4:42」「区間23:30」
【4区】
今やすっかり人気タレントの井上咲楽。しかし
『しばらくはこの駅伝ぐらいしか仕事がなかった。
この番組は遠くで見てくれている親みたいな存在。』とのこと。
「落語界最速の男」と自称する三遊亭遊子は
『この番組で芸人人生売れる売れないが決まる。』と。
その言葉通り残り500mで井上咲楽を抜いてトップでアンカーへ。
一方、呼吸筋のトレーニングをしてきたという小島よしおは
素晴しい走りを見せなんと区間賞!お見事です!!
1.三遊亭遊子 1:24:26
4:17 4:36 4:16 4:01「平均4:13」「区間21:04」
(タイム差 0:26)
2.井上咲楽 1:24:52
4:48 5:37 5:26 5:10「平均5:09」「区間25:47」
(タイム差 9:38)
3.小島よしお 1:34:04
3:57 4:34 4:17 -「平均4:12」「区間21:00」
【5区】
『現役の時はスピード系の選手だったがスタミナの練習もするので
自信はある。』と坪井慶介。
今年で55歳の森脇健児は
『年齢で言い訳したくない。老化ではなく進化。
「進化」ではなく『心火』』とドヤ顔。
素晴しいスピードで快調に走りますが、
3.2km地点でなんとアクシデント発生。
『脚が痛い。こんなん初めてや。』とコメント。
4km地点で先頭の坪井慶介を抜いてトップに立つも、
やはり痛めた脚の影響でみるみるペースダウン。
5.4km地点でついに止まってしまいます。
しかし『決して諦めない』とその後もなんとか必死に進みます。
『観ている人には逆転しないと感動してもらえない。
だから勝つしか僕の凄さを伝える方法がないんだ。』
と話す猫ひろしは必死の激走。
6km地点で森脇健児を抜き、残り500mでついに坪井慶介の姿をとらえます。
奇跡の大逆転を目指し最後まで走るものの、
最後は坪井慶介がトップでゴール!
優勝はチーム魔裟斗!!
森脇健児は途中スタッフがリタイアを勧めるものの、
諦めず進み続け最後はチームメイトと一緒にゴール。
1.坪井慶介 2:09:22
4:01 4:24 3:59 4:06 4:18 4:58 4:40 5:24 4:47「平均4:29」「区間44:56」
(タイム差 0:21)
2.猫ひろし 2:09:43
3:35 3:29 2:54 3:07 3:03 3:58 4:15 3:58 3:21「平均3:33」「区間35:39」
(タイム差 19:44)
3.森脇健児 2:29:06
4:11 4:20 3:33 4:00 4:25 6:56 9:55 - -「平均6:25」「区間1:04:14」
【最終結果】
【チーム成績】
優勝:チーム魔裟斗 2時間09分22秒
2位:チーム猫 2時間09分43秒
3位:チーム森脇 2時間29分06秒
【区間賞】
1区 SUI 「平均3:30」「区間17:29」
2区 ワタリ119 「平均4:37」「区間23:06」
3区 椿泰我 「平均3:42」「区間18:30」
4区 小島よしお「平均4:12」「区間21:00」
5区 猫ひろし 「平均3:33」「区間35:39」
優勝はチーム魔裟斗!!
大会初の2連覇達成です!!ブラボー!!
チーム森脇はまさかの4年連続最下位に。
ありがとうございました!森脇師匠!リベンジしましょう!お願いします!😭
— 井上咲楽 (@bling2sakura) 2023年1月3日
リベンジに備えて今年もガンガン走ります! https://t.co/a6TwasRioA
さてこの結果、気になるのは森脇健児さんのレース前の発言。
レース終了後、4年連続の最下位となってしまったことを
番組スタッフから問われた森脇健児さん。
神妙な表情で口を開きます。
『僕、何か約束しましたよね?』
『引退という約束しましたよね。』
え?ホントに?
そんな、辞めないで!
的な空気が出演者から流れる中、
森脇健児さんが次に発した言葉は、
『ま、それはテレビ東京さんに預けます。』
『テレビ東京さん、預かって下さい!』
とまさかの煮え切らない発言。
往生際の悪い森脇健児。
これにはてっきり潔く引退すると思っていた
出演者、スタッフさんも思わずクスクス苦笑い。
この周囲のビミョーな空気を感じ取った森脇さん。
『え?』
と渾身のトボケ顔を披露し、
今年の芸能人対抗駅伝の幕は閉じたのでした。
番組を観ての感想
今年はアンカーにタスキが渡った時点で各チームに結構な差が。
これは最後に坪井さんがドイツW杯ばりに脚をつってくれたら
おもしろくなるのに、と思っていたらなんとまさかの
森脇さんが脚を負傷。
『そっちか~い!』と思わずつっこむ私。
という冗談は置いておいて。
冒頭の引退発言もあって最後はハラハラドキドキでしたね。
森脇健児さんについては色々思うところがあるのでまた別記事で。
さて私が選ぶ今年のMVPですが、
小島よしおさんですね。
昨年の自身のタイムを54秒更新しました。
三遊亭遊子さんが相当速かったのにそれを上回り、
最後まで優勝争いの行方を分からなくしてくれました。
それと魔裟斗さんとSUIさんの意地の区間賞争いも凄かったです。
SUIさんの呼吸が最後までもつのか手に汗握りました。
そして今回最年少だった新井萌花さん。
中学高校と陸上部だったということで、
ぜひ今後もランニング関係の仕事も続けてほしいです。
人生であんなきつい坂
— 新井萌花 (@a929mo) 2023年1月3日
初めて走ったよ、、、、
後半酸素がまわらなくなって、
だいぶ足を引っ張ってしまいました😭
今年1年、トレーニングして
体力付けて
来年またリベンジしたい!
悔しい、、、、、
森脇さんとの再開も
お見送り芸人しんいちさんとの再開も
嬉しかった👍
#芸能人対抗駅伝 pic.twitter.com/Fx8pLhuT2f
参加された皆様、お疲れ様でした。
テレビ東京さん、
ぜひ来年もまた開催してください!!
楽しみにしています!!!
こちら ↓ もどうぞご覧ください。
今年も開催!
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