2月25日に開催されました
大阪マラソン2024
パリオリンピックに出場するためには
設定記録2時間5分50秒を破らなければいけないこの大会。
スタート直後から微妙に少しずつ
設定タイムから遅れながらレースは展開。
25kmを過ぎて先頭集団がペースダウンし
設定記録突破は厳しいものに。
しかしここから素晴らしい走りを見せたのが
國學院大學3年平林清澄選手。
32km地点で先頭に出ると、
沿道の声援に手を上げて応え、笑顔を見せます。
【速報】#大阪マラソン
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2024年2月25日
32km付近
平林清澄選手がスパート!!
小山直城選手を抜きトップに立つ
📺地上波(総合)でLIVE中!https://t.co/iAjJBW3kKy
👆パリ五輪最後のひと枠は
ネット配信NHKプラス pic.twitter.com/fjG5tgWyuD
その後はキッサ選手にピッタリ後ろにつかれるものの、
そのまま振り切りゴール!
初マラソンで見事優勝です!!
【速報】#大阪マラソン
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2024年2月25日
国学院大の平林清澄選手
初マラソンの日本最高記録で優勝✨
3位小山選手 4位吉田選手 5位土井選手
いずれも五輪出場設定タイムに及ばず
📺地上波(総合)でLIVE中!https://t.co/iAjJBW3kKy
👆レースをもう一度最初から ネット配信NHKプラス pic.twitter.com/CwtaoAReqW
記録は2時間06分18秒。
これは初マラソンでの日本最高記録。
そして日本学生記録も更新。
さらには日本歴代7位となる素晴らしい記録でした。
【優勝インタビュー #平林清澄 選手】#大阪マラソン
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2024年2月25日
「勝負に徹したが
タイムがついてきてくれた」https://t.co/iAjJBW3kKy
👆 インタビューのノーカット版はこちらから
ネット配信NHKプラス pic.twitter.com/ERFOcFqQqG
平林選手はこの大会が初マラソンだったため、
規定によりパリオリンピックの選考対象外ではありますが、
来年の東京世界陸上、そして2028年の
ロサンゼルスオリンピックへの出場が期待されます!
28年ロサンゼルス五輪を視野に!初マラソン初Vの國學院大・平林清澄「日本代表のチャンスをつかめるよう精進したい」/#大阪マラソン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年2月25日
「長い距離は自分の土俵ですし、自分が知らない領域を知れるのは楽しみなこと」。初めての42.195kmを軽やかに駆け抜けた。
|月陸Online https://t.co/WiJ0OvfFBn
平林選手、優勝おめでとうございます!
【#JMCシリーズ #大阪マラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2024年2月25日
男子1位🥇#平林清澄(國學院大學)2時間06分18秒
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初マラソンで初優勝🎉
初マラソン日本最高と日本学生記録更新👏👏👏
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✅https://t.co/uS5WwljNTA#東京世界陸上へのスタートライン #MGCファイナルチャレンジ #マラソン pic.twitter.com/Jf2GxgqwU4
一方、パリオリンピック出場権獲得を目指した選手の中では
GMO吉田祐也選手が4位になるも、
2時間6分37秒で設定記録には届かず。
また次の目標に向かってがんばってほしいです。
出場された選手の皆様、お疲れ様でした。
●男子
1位 平林清澄(國學院大) 2.06.18
2位 S.キッサ(ウガンダ) 2.06.22
3位 小山直城(Honda) 2.06.33
4位 吉田祐也(GMO) 2.06.37
5位 土井大輔(黒崎播磨) 2.06.54
6位 丸山竜也(トヨタ自動車) 2.07.52
7位 K.フセン(エチオピア) 2.08.00
8位 K.キプルノ(ケニア) 2.08.02
9位 東 瑞基(愛三工業) 2.08.03
10位 WU Xiangdong(中国)2.08.04