一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

第10回大阪マラソンは星岳が優勝、7名がMGC権獲得。感想など☆20220227

 

本日2月27日に開催されました

第10回 大阪マラソン

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www.osaka-marathon.com

 

今回はレース展開を振り返りながら感想などを書いてみます。

 

レースは序盤からペースメーカーの完璧なペースメイクにより進行。

1km3分。ゴールタイム2時間6分35秒という結構なハイペースにもかかわらず

大集団のままレースは進んで行きます。

 

中間点を前に設楽悠太選手が遅れます。

中々調子が戻らないようです。

前回、今回とシューズをナイキから替えたようですが、

一度元に戻してみるのはどうなのでしょうか。

mainichi.jp

 

レースが大きく動いたのは29km過ぎ。

依然28人と大集団のままの先頭グループ。

最初の大きな登りが終わり下りに入ったところで

なんと川内優輝選手が飛び出します!

そしてそれに続く村山謙太選手。

この意外過ぎる展開にワクワクが止まりません!

画面に釘付けになる私。

 

遂にはトップに躍り出る村山選手。

しかしちょっと早いと思われるタイミングでの飛び出し。

この先一体大丈夫なのかと心配になる私。

すると嫌な予感は的中。

31km過ぎで村山選手、川内選手は後続の集団に吸収されてしまいます。

 

村山謙太選手のことを世界で一番知っているこちらの方はこんなツイート。

 

その後先頭に立ったのが山下一貴選手。

その後ろには浦野雄平選手、星岳選手と続きます。

 

この3選手に優勝争いが絞られた36km過ぎ。

先頭の山下選手が浦野選手に話しかけ、

2人で笑い合うなんとも珍しい場面がありました。

www.tokyo-sports.co.jp

 

ちなみに上の記事で「談笑がアダ?」とありますが、

別にコースを間違えた訳でもないですし、全然問題ないですね。

解説の大迫選手も、「調子がいいんでしょう。」と仰っていました。

両選手は同い年ということできっと親交があるんでしょうね。

 

さて、優勝争いはその後37km過ぎに星選手がスパート。

初マラソン、23歳の星岳選手が優勝を飾りました。

優勝おめでとうございます!

 

終盤に先頭を引っ張った山下選手は2位。

初マラソンの浦野選手は3位。

www.nikkansports.com

 

今大会の結果、MGC出場権を獲得したのはなんと7名

星岳(コニカミノルタ)

山下一貴(三菱重工)

浦野雄平(富士通)

丸山文裕(旭化成)

岡本直己(中国電力)

今井正人(トヨタ自動車九州)

川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)

皆さん、おめでとうございます!

 

上位3選手が23歳、24歳と若い選手の活躍が目立ちましたが、

岡本選手、今井選手のベテラン選手の活躍もうれしいですね。

そんな両選手による今大会一番の名シーンがこちら。

 

そして今大会9位の川内選手も、2大会の結果を合わせてMGC出場権獲得。

毎回確実に高パフォーマンスを見せてくれる川内選手らしいです。

30kmでの飛び出しは意図的に攻めたとのこと。

それでいて結果も残すのだからやっぱり素晴らしいです。

 

今回も素晴らしい大会でした。

選手、スタッフ、関係者の皆様。

お疲れ様でした。

 

大会詳細はこちらの日刊スポーツの記事がよくまとめられています。

www.nikkansports.com

 

一年前のびわ湖毎日マラソンの記事はこちら

ichiashi.hatenablog.com

 

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