一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

ネットで応援!大会23日目「ゴール閉鎖まであと1日。残す選手はあと1人!」本州縦断フットレース2023SPECIAL☆20230515

 

青森から下関まで自分の脚で走る

(おそらく)世界最長のマラソン大会(1ステージレース)

『本州縦断・青森~下関1550kmフットレース2023<SPECIAL>一斉スタート』

大会23日目(2023年5月14日)

 

本日の闘いの舞台は

山口県山口市宇部市

 

天候はこんな感じ。



 

さて今大会に出場した12人の選手のうち

これまでに10人がゴール。

 

No.24 結城選手は西舞鶴駅に着いたところで無念のリタイア。

(レース終了後すぐに仕事復帰されているのは本州縦断フットレーサーの鑑です!)

 

ということで残すはあと1人。

No.11 中畑選手のみとなりました。

 

以前にもお伝えしましたが、

この本州縦断フットレースには

「制限時間」

が設けられています。

 

出場選手が任意のタイミングで各自スタートする通常版

「本州縦断青森~下関1550kmフットレース2023〈NORMAL〉」

制限時間「720時間(30日)」

 

しかし2年に1度開催されるスペシャル版

「本州縦断青森~下関1550kmフットレース2023〈SPECIAL〉一斉スタート」

制限時間564時間(23.5日)

 

そうです。スペシャル版である今大会は通常版よりも

制限時間が約1週間短くなっているのです。

まさにスペシャル!!

腕に自信、いや脚に自信のある人のみが挑戦できる特別仕様!!

 

出場選手はみな各自の目標順位、目標タイム、

そしてこの制限時間を常に意識してこのレースに挑んでいます。

 

青森から下関まで走るというと

興味がない人はおそらくのんびりした旅行を思い浮かべるのかもしれませんが、

この大会はとにかく過酷。

 

中畑選手は前回大会を振り返り

ご自身のブログで以下のように表現されています。

 

前回の2021年大会。言葉では到底言い表せないくらい、散々たる辛い思いをした。逃げ場のない生き地獄。この大会を形容するに、これ以上適した表現はないだろう。

gakuto2164.blog85.fc2.com

 

そんな地獄になぜ中畑選手はもう一度挑んでいるのか?

 

その理由の一つにはおそらく前回大会で

「制限時間に間に合わなかった」

ことがあるのではないかと私は思っています。

 

前回大会ではゴールした12人の選手中、

中畑選手と私の2人が制限時間を過ぎてのゴールでした。

 

大会前に思い描いていたレースプランが崩壊した時。

制限時間内にゴールできないということを悟った時。

もう間に合わないということをわかっていながら

それでもゴール目指して進んでいたあの時。

 

あの時の辛さ、悔しさ、やるせなさは

その後時間が経っても中々消えるものではありません。

 

 

中畑選手は前回2021年大会の後、

個人で2022年5月に九州縦断

同年9月に北海道縦断を敢行しともに見事成功。

 

前回大会からさらに経験を積み重ね、

今回の2023SPECIALに戻ってきました。

 

 

この日の中畑選手は山口市渡川駅を出発すると、

夕方に最後から2つ目のチェックポイントである

山口市の「CP35長谷交差点」に到着。下関まで残り60km。

 

そして深夜。日付が変わる直前に最後のチェックポイント、

宇部市の「CP36市街・宇部駅前交差点」に到着。

(以上、中畑選手のFacebookより)

 

中畑選手、なんとここから夜を徹して下関に向かうとのこと。

 

ゴールの下関まであと38km

そして

制限時間内でのゴール達成

まであともう少しです!

 

ゴール閉鎖5月15日(月)22時

残りあと1

 

 

出場選手についてはこちら↓

ichiashi.hatenablog.com

 

大会コースはこちら↓

www.google.com

 

 

私いちあしは本州縦断フットレース

全力で応援しています!

私が前回出場した『2021<SPECIAL>』についてはこちら↓

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

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