2月19日に開催されたアジア室内陸上で
金メダルを獲得し、
パリオリンピック出場に大きく近付いた
積水化学 山本有真選手。
その山本選手に、中京テレビのスタッフの方が
取材した動画が現在公開されているのですが、
その内容が濃すぎました。
中京テレビスポーツ【公式】
【涙のワケ】陸上 山本有真 世界を狙うランナーへ!選手寮にヒミツ!【積水化学女子陸上競技部】
1月の全国都道府県女子駅伝のレース直後のインタビューに始まり、
普段の練習の様子や選手寮での生活ぶり。
大学時代に一度陸上競技から離れた時のこと。
家族のこと。
日本代表のプレッシャー。
今後の目標や気になるライバルについて。
などなど、気になる話題が次々と。
中でも一番印象に残ったのが
今後の競技生活のプランを語った場面。
インタビュアーからの
『名城大学時代は陸上を辞めようとしたこともあったんですけど、
どうですか、実業団に入ってからは?』
との問いに対し、
『今辞めたいとかは全く思わないし、この先
来年、再来年、3年後も目標があって今陸上をやっているので、
辞める未来は全然全く見えていない状況なんですけど、
20代のうちには辞めたいです。
自分の今の最終目標が2026年のアジア大会。
か、その次のロサンゼルスオリンピックぐらい。
それまで全力でがんばって、今考えている代表は全部勝ち取って
終わりたいなというのが最高のプランです。』
と語った山本選手。
この内容には驚きました。
ファンとしてはただ何となく、漠然とですが
いつまでもずっと陸上選手でいてくれると
思ってしまいがちなのですが、
ここまで具体的にはっきりと今後の競技生活のプランを
思い描いているものなのですね。
2024年、パリオリンピック。
2025年、東京世界陸上選手権。
そして山本選手が26歳で迎える、地元愛知県での
「アジア大会 愛知・名古屋2026」
ここが今の最終目標とのこと。
地元の大声援の中を走り、表彰台に立つ山本選手を
必ずや観たいものです。
そして2028年のロサンゼルスオリンピックの時が28歳。
ここまでで、ということでしょうか。
そう考えると山本選手のことを応援できるのも
残りあと4年間ということになってしまいます。
4年なんて本当にあっという間。
応援できるときにしっかりと
応援しなければなりません。
そして気が早すぎますが、
引退した後のことについても気になります。
ちなみに、動画内にも写真で登場されております
姉の有里さん。
経歴を見てみたらもんっの凄い方!
妹の有真さんも多方面で活躍されるかもしれません。
Instagramでは告知したのですが、
— 山本有真 (@yy_oneok69) 2024年2月8日
明日、名古屋でイベントします!
2026年名古屋開催アジア大会について💭
米田先生とのトークセッション緊張(笑)
モデレーターは私の姉です!
現地参加できない方も、オンライン参加あるのでぜひ!
無料です🆓
チケットを申し込む↓https://t.co/6KZih2iPPH pic.twitter.com/MWuSRKv7Ml
さて、まずはパリオリンピック出場を願って応援。
そして願わくば心変わりしてもらって、
30歳、さらには40歳と末永く活躍してほしいです。
中京テレビスポーツ【公式】
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