9月23日に開幕しました
4年に一度のアジアのオリンピックこと
「第19回アジア競技大会中国・杭州」
大会10日目:10月3日
女子5000m決勝には
廣中璃梨佳(JP日本郵政G)、山本有真(積水化学)が出場。
気合充分の山本選手。
選手紹介では笑顔も見えた廣中選手。
4日前の10000mでは銀メダルでした。
今度こそ金メダルを目指します。
レースは序盤からその廣中選手が積極的に先頭を引っ張り、
ハイペースの展開に持ち込みます。
中盤になると自ら第2レーンに移り後ろの選手を前に出します。
ここで一度体力を貯める作戦。
そして最後は再び先頭に。
インドのチャウダリ選手と一騎打ちに。
このままゴールすればアジア大会でこの種目では
日本史上初めての金メダル!
その歴史的快挙まであと数メートル!!
そのレースの模様はこちらから↓
「逃げ切れ廣中!!」
【公式】TBS スポーツ
【逃げ切れ廣中】金メダルをかけた一騎討ち!【アジア大会 中国・杭州】女子5000m決勝 ハイライト
なんと最後の最後でチャウダリ選手が猛烈な追い込みで逆転。
廣中選手は惜しくも銀メダルという結果に。
スタート直後から完璧なレース運びを見せ、
あとは最後ゴールするだけのところまできたのですが、
その最後の最後で。
本当に悔しすぎる結果となりましたが、
それでもこの種目で日本勢として
17年ぶりのメダル獲得。
レース後コメントはこちら↓
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— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) 2023年10月3日
【#杭州アジア大会🇨🇳】
チームカメラ📸レース後コメント
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◆女子5000m決勝
2位🥈🇯🇵#廣中璃梨佳(JP日本郵政G)15分15秒34
「世界陸上はラスト3周で仕掛けて残りたいという気持ちで臨んだもののできず、今回はそれに挑戦しようという思いでやってきた中でのレースだったので、悔いはないです。… pic.twitter.com/xGCzHlhw6n
レース直後は「悔いはない」と話していた廣中選手。
しかし時間の経過とともに悔しさがつのったのか
表彰式では涙がこぼれ落ちます。
それでも本当によくやってくれました。
日本勢17年ぶりのメダルです!立派です!
廣中選手、今大会2つ目の銀メダルおめでとうございます!
そして山本選手。
序盤から自身にとっての自己ベストペースで進むという
きつい展開になりましたが、果敢に先頭集団に喰らいつきました。
7人の先頭集団からは一番最初に脱落するも、
その後巻き返して見事4位でゴール!
ゴール直後、惜しくも金メダルを逃した廣中選手を労う姿が。
8月の世界陸上では世界との差を痛感し悔しさを感じた山本選手。
今回のアジア大会で4度目の日本代表。
まだまだ伸びます!ここからです!
今大会の山本選手を 別記事 ↓ でまとめました。
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— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) 2023年10月3日
【#杭州アジア大会🇨🇳】
チームカメラ📸
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◆女子5000m決勝
2位🥈🇯🇵#廣中璃梨佳(JP日本郵政G)15分15秒34
4位🇯🇵#山本有真(積水化学)15分30秒08※シーズンベスト
応援ありがとうございました🙋♂️🙋♀️
🇯🇵https://t.co/4TXRVg5KMa#声援を力に_挑戦のその先へ #TEAMJAPAN #がんばれニッポン pic.twitter.com/jZA1q8sdDW
今年7月にタイ・バンコクで開催された
「アジア選手権」との違い
についてはこちらから↓
今大会金メダルのチャウダリ選手に山本有真が勝利!
その模様はこちらから↓