本日3月10日に開催されました
名古屋ウィメンズマラソン2024
1月の大阪国際女子マラソンでは前田穂南選手が
2時間18分59秒の日本新記録を樹立。
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— TVer_Sports (@TVer_Sports) 2024年2月13日
🏃♀️#大阪国際女子マラソン で #前田穂南 2時間18分59秒の日本新記録でフィニッシュ🎉
🏃♀️その裏側と日本新が生まれた理由に迫る🧐
\#TVerスポーツ 見逃し配信
「前田穂南が走った、42.195km。19年ぶり日本新記録の真実」@kantele@07honami17 @owm_ktv #天満屋 #マラソンhttps://t.co/acGYTFsk2t
これにより
パリオリンピックマラソン日本代表となるためには
今大会で日本人トップとなり、かつ日本記録となった
この2時間18分59秒の記録を破らなければなりません。
これが最後のチャンス。
しかし残念ながらMGC3位となった
細田あい選手は故障により欠場。
MGC3位の細田あいが #名古屋ウィメンズマラソン 欠場 左内側広筋筋膜炎によるコンディション不良
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年3月1日
大阪国際女子で前田穂南(天満屋)が2時間18分59秒をマーク。パリ五輪代表は前田のタイムを上回り、日本人トップに入る必要があった。#細田あい
|月陸Online https://t.co/O2FfSy2VLT
そんな中での注目選手は、
地元豊橋市出身の
鈴木亜由子選手。
中京テレビスポーツ【公式】
【豊橋の星】鈴木亜由子が最後の1枠をかけた戦いに挑む【名古屋ウィメンズマラソン2024】
愛知県の豊川高等学校出身の
安藤友香選手。
東海テレビ NEWS ONE
パリ五輪出場へ日本記録2時間18分59秒を上回れるか…マラソン女子・安藤友香 名古屋で「自分に勝つ」
名古屋の名城大学出身の
加世田梨花選手。
中日新聞デジタル編集部
<名古屋ウィメンズマラソン2024 招待選手紹介動画> 加世田梨花
愛知県にゆかりのある3選手が。
パリオリンピックマラソン日本代表
の最後の1枠を懸けて争います。
中日新聞デジタル編集部
名古屋ウィメンズマラソン2024 招待選手会見で意気込み語る
レースが動いたのは25km過ぎ。
ここまで設定記録から20秒遅れで来ていた
先頭集団から鈴木亜由子選手が遅れます。
そして26kmを過ぎて加世田梨花選手、
安藤友香選手も遅れ始めます。
パリオリンピックに出場するためには、
先頭集団を追い越し前へ出なければなりませんが、
強風に苦しめられ3選手のペースは上がりません。
それでも懸命に走り続け、
39km地点で鈴木亜由子選手が加世田梨花選手に、
安藤友香選手が先頭のチュンバ選手に追いつきます!
優勝は安藤友香選手!!
【#JMCシリーズ #名古屋ウィメンズマラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2024年3月10日
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👑#安藤友香(ワコール)
7年ぶりの自己ベスト2時間21分18秒でマラソン初優勝🎉
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✅https://t.co/uS5WwljNTA#東京世界陸上へのスタートライン #MGCファイナルチャレンジ #マラソン pic.twitter.com/5x6LsqRb3N
22歳で初マラソン日本最高を記録し将来を期待されましたが、
その後はその記録をあと一歩のところで中々破れず
悔しい思いをしてきました。
今回ついに7年ぶりに自己ベストを更新!
優勝インタビューでは
『ここまでくるのにお世話になった方がたくさんいて、
自分が今ここで走れているので、感謝の気持ちでいっぱいです。
パリは行けないんですけど、今日優勝することができてよかったです。
7年ぶりに自己ベストを更新できて、
優勝っていう形で今日を終えることができたので
また今日をスタートに、またがんばりたいと思います。』
と晴れやかな表情で語りました。
7年ぶり自己新でマラソン初優勝!安藤友香「絶対に勝ちたい」を実現 パリ届かずも「今日をスタートに次の目標に向けてがんばりたい」/ #名古屋ウィメンズマラソン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年3月10日
残り700mで仕掛けた安藤が日本歴代8位のタイムで優勝を飾った。#安藤友香
|月陸Online https://t.co/2NS3zJWInL
3位は鈴木亜由子選手。
【#JMCシリーズ #名古屋ウィメンズマラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2024年3月10日
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3位は #鈴木亜由子 選手(JP日本郵政G)2時間21分33秒※速報
\\
応援ありがとうございました🙌
✅https://t.co/uS5WwljNTA#東京世界陸上へのスタートライン #MGCファイナルチャレンジ #マラソン pic.twitter.com/CRDtFukH8g
途中で遅れたものの、最後は見事に巻き返して
日本人2位となる全体3位に。
レース後インタビューでは
『目標に届かなかったということで、
力不足ということで悔しいんですけども、
スタートに立つまでやることはやってこれたので、
この挑戦できたこと、支えてくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。
途中、先頭から離れてしまって、
もどかしい気持ちでいっぱいだったんですけど、
応援があったので最後まで切らさずに
力を出し切ろうと思って走りました。
(周りからの応援に)
私が力を頂きました。本当にありがとうございました。』
と語りました。
鈴木亜由子は意地の日本歴代9位2時間21分33秒!「挑戦できたこと、支えてくださった方に感謝でいっぱい」/ #名古屋ウィメンズマラソン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年3月10日
鈴木は25km過ぎに先頭集団から後退。しかし、最後まで粘りに粘り、3位でフィニッシュした。#鈴木亜由子
|月陸Online https://t.co/pNiMDhPtgD
4位は加世田梨花選手。
【#JMCシリーズ #名古屋ウィメンズマラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2024年3月10日
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4位・日本人選手🇯🇵3位は #加世田梨花 選手(ダイハツ)2時間22分11秒※速報
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応援ありがとうございました🙌
✅https://t.co/uS5WwljNTA#東京世界陸上へのスタートライン #MGCファイナルチャレンジ #マラソン pic.twitter.com/bWChrafNnc
レース後インタビューでは
『脚が動かなくなって粘ることができなかった。
本当に悔しいです。ただ大学時代を過ごした愛知で
多くの声援を受けて走ることができたこと、
本当にうれしいです。』
と語りました。
加世田梨花はセカンドベスト2時間22分11秒で4位「大学時代に過ごした愛知で多くの声援を受けて走れたことは良かった」/ #名古屋ウィメンズマラソン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年3月10日
途中で鈴木に水を手渡す心遣いを見せた加世田。終盤ペースを落とし、「悔しいレース」と唇を噛む#加世田梨花
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レースで印象に残ったのは、
10km地点で給水を取るのに失敗した鈴木選手に
加世田選手が自分の水を渡した場面。
水を隣の選手に渡すこと自体はそこまで珍しくはないのですが、
この場面、実は当初、
加世田選手は鈴木選手の真後ろにいたのです。
そこで鈴木選手がスペシャルとゼネラルの両方で失敗したことを見て、
わざわざペースを上げて真横に並んで、
自ら差し出しています。
オリンピック代表の最後の1枠を争う真剣勝負の場面で
中々できることではありません。
本当に素晴らしいスポーツマンシップでした。
加世田選手は昨年7月に世界選手権。9月にMGC。
そして3月にこのMGCファイナルチャレンジと、
短期間でプレッシャーのかかるレースに立て続けに挑みました。
その姿は本当に立派でした。
マラソン合宿が終わって
— 加世田 梨花 (@rikaks3) 2024年3月3日
帰る前に名城のみんなに会えました^^
みんな合宿がんばってね☺︎☺︎
わたしも名古屋がんばります🐥 https://t.co/JTI8KuTiMz
出場された選手の皆様、お疲れ様でした。
【#JMCシリーズ #名古屋ウィメンズマラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2024年3月10日
✨表彰式✨
1位🏅#安藤友香(ワコール)
2位🥈E.チュンバ🇧🇭
3位🥉#鈴木亜由子(JP日本郵政G)
4位 #加世田梨花(ダイハツ)
5位 夏雨雨🇨🇳
6位 D.メリンガー🇷🇴
7位 #大西ひかり(JP日本郵政G)
8位 #大森菜月(ダイハツ)
新人賞 #朝比奈亜妃乃(センコー) pic.twitter.com/W5hYvHUdvM
東海テレビ NEWS ONE
五輪代表は逃す…名古屋ウィメンズマラソンで安藤友香が初優勝 7年ぶりに自己ベスト更新 鈴木亜由子は3位 (2024/03/10 18:15)