12月1日に開催されました
「福岡国際マラソン2024」
www.fukuoka-international-marathon.jp
こちらの大会で
吉田祐也選手(GMOインターネットグループ)
が素晴らしい活躍をみせました。
30kmでペースメーカーがレースを離れると
吉田選手が先頭を独走。
日本記録に迫るペースで走り続け、
そのまま1位でゴール!
優勝は吉田祐也選手!
記録は日本歴代3位となる2時間05分16秒!
【#JMCシリーズ #福岡国際マラソン】
— JMCシリーズ (@jmc_series) 2024年12月1日
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優勝は #吉田祐也 選手(GMOインターネットグループ)2時間05分16秒※速報
コース新記録‼️日本歴代3位‼️#東京2025世界陸上 参加標準記録突破‼️
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おめでとうございます🙌
✅https://t.co/uS5WwljNTA#東京2025世界陸上への挑戦 #マラソン pic.twitter.com/6yyKfBOdhB
本当に素晴らしい記録!
そして日本記録更新まであとわずか。
惜しかった。
最後の最後までペースが落ちなかったので
これは行ける!と思って私はテレビにくぎ付けでした。
日差しがかなり強かったのと、
前を引っ張ってくれる選手がいなかったのが残念。
そこの条件さえ揃っていればと悔やまれます。
ただそれでも日本歴代3位!
なんとあの大迫傑選手の記録をも抜いてしまいました。
【#グラフィックス班】吉田、歴代3位2時間5分16秒!男子マラソン日本歴代10傑はこちら!#マラソン #吉田祐也 https://t.co/V5yLQ5PYQj
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2024年12月1日
また、これにより来年開催の
東京世界陸上の参加標準記録もクリア。
日本代表入りへ大きく近づきました。
そしてその素晴らしいレースと記録もさることながら、
吉田祐也選手の
レース後の立ち振る舞い
もとても印象に残るものでした。
インタビューでは
『2020年に初優勝してから、この4年間というのは
本当に辛かったこと、悔しかったことというのが
あまりにも多くて言葉にできないんですけど、
目標から遠ざかっていく自分が本当に嫌で、
忌々しくてならなかったんですけど、
たくさんの人が支えてくれたから、
今こうして、こういうレースができたのではないかと思います。
本当にありがとうございました。』
と涙ながらに語りました。
テレビ朝日スポーツ【公式】
【ハイライト / 福岡国際マラソン2024】吉田祐也日本歴代3位の記録で見事4年ぶりの優勝!インタビューでは涙が止まらず…
また、子供たちから花束を受け取る場面では、
かがんで目を合わせ・・・
と思いきや、
なんとその場に完全に膝をついて
花束を受け取っていました!
マジか⁈吉田選手!!
子供に対してかがんで受け取る様子は
他の選手でもまま見受けられますが、
膝をついて受け取っている選手は私は初めて見ました!
これが吉田祐也選手なんですね。
吉田選手で思い出されるエピソードと言えば、
なんといっても学生時代に内定していた
ブルボンに辞退を申し出、競技を続行したエピソード。
大学時代の恩師原晋監督は吉田選手のことを
「努力の天才」と評されていますが、
本当に選手としてもひとりの人間としても
素晴らしい人物です。
もっともっと応援したいです。
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