本日2月7日にTBS系列で放送されました
ティモンディのやればできる!42.195 ~別府大分毎日マラソン特別編~
その番組タイトルから、
『バラエティー色が強い番組なのかな?でも「別府大分毎日マラソン特別編」とあるぞ?』
と、番組表で見つけた時からどんな内容になるのか興味津々だった私。
いざ実際に観てみると、あの現役選手からマラソン番組でお馴染みのあの方々まで、
マラソン好きにはたまらない豪華出演者が続々登場。
日曜午後にリラックスしながら見るのにぴったりな、そしてなかなかおもしろい番組でした。
というわけでその内容を一部簡単に、
そして私と、選手にまつわるちょっとしたエピソードもお伝えします。
まずは東京オリンピック代表
中村匠吾選手、服部勇馬選手、大迫傑選手へのインタビュー。
2019年9月に行われたMGCを振り返って。
そして東京オリンピックに向けての思いを話されました。
大迫選手はオリンピックの延期については、自身のオリンピック代表が決まった3月の東京マラソンの半年後に、オリンピックでメダルというのは難しいので、ポジティブにとらえられたと語っていました。
続いて
GMO吉田選手、瀬古リーダー、原晋監督の3人でのトーク。
吉田選手と言えば、大学卒業とともに陸上競技を引退予定だったのが、箱根駅伝と別大マラソンで快走。現役続行を決断したわけですが、そのシンデレラストーリーの裏側、引退撤回の真相が語られました。
実業団に進むことを決意した際には、原監督と2人でブルボンの社長に謝りに行ったとのこと。またそこでは、ブルボンから『これからも応援するから』と快く送り出してもらえたとのことでした。
ここはやっぱりいいエピソードですよね。吉田選手とブルボンのこれもまたひとつの縁。これからもずっといい関係でいてほしいです。
ちなみに私はブルボンのお菓子はみんな大好き!おいしいですよね♪一番はやっぱり「アルフォート」かな?
続いては、
視覚障がい女子マラソン道下美里選手と増田明美さんのトーク。
撮影時43歳の道下選手。しかし去年11月に5000mで自己記録を更新。
目標は『80歳まで走り続ける。』とのことでした。
道下選手は世界記録保持者で、東京パラリンピック金メダル最有力候補。
そんな道下選手と私、実は某超有名大会でご一緒したことがあります。
と言っても、ただレース中にすぐ横を追い抜かれただけですが。
テレビの印象ではとても小柄で華奢なイメージ。
ただ実際に間近で見ると、『筋肉の塊!』といった感じで驚きました。
脚はもちろん腕もそうですし、体幹がとてもしっかりしていた印象。
弾むような走りで、あっという間に私のはるか前方に。
それと伴走の方と声を掛け合っていたのも印象的でした。
それで42キロ走るわけですから、やっぱりすごいです。
ちなみに同じ大会で、iPS細胞でおなじみ山中教授にも私、抜かされました。
『ノーベル賞受賞者ってこの世に実在するんだ!』と感心してしまいました。
最後に、
ティモンディとワイナイナさんが女子マラソン日本記録に1kmだけ挑戦。
ワイナイナさんはオリンピック2大会連続メダリスト。
TBSのオールスター感謝祭での赤坂マラソンでおなじみですね。
結果は、
ティモンディ高岸さんが4分31秒。
ティモンディ前田さんが5分0秒。
ワイナイナさんが3分24秒。
女子マラソン日本記録のペース:1キロ3分18秒には及びませんでした。
ワイナイナさんとは以前、高尾山の奥の、景信山と陣馬山の間の登山道ですれ違いました。ワイナイナさんは1人で、カメラも持っていなかったので、おそらくプライベートでの練習でしょうか。『ワイナイナさ~ん!』と私が声をかけると、『はい~♪』と返事していただきました。
私はワイナイナさんとは縁がありまして、これが実に通算3度目の遭遇となるのでした。
以上、豪華メンバーがそろい踏みのこの番組。
ナレーターは「鬼滅の刃」伊之助役の松岡禎丞さん。
決め台詞『猪突猛進!!』も番組冒頭にいただけました。
ぜひまた来年、このメンバーで今度は3時間特番で観たいですね。
そんな内容たっぷりの番組でした。
最後に私からちょっとお知らせ。
実は仕事が忙しくなりまして、多分一か月ほどの間、ブログに時間をかけることができなくなりそうです。
その間も何回かは更新できたら、とは思っているのですが。
またすぐに戻って参りますので、そのときはまたよろしくお願いいたします。