本日2月13日に開催されました
全日本実業団ハーフマラソン(山口ハーフマラソン2022)
まずは女子から。
優勝はオマレ・ドルフィンニャボケ選手(ユー・エス・イー)。
2位に五島莉乃選手(資生堂)。
3位に安藤友香選手(ワコール)。
スタートから先頭で積極的に飛ばす五島選手と
その後ろにピッタリつく安藤選手。
この両選手の日本人トップ争いは見応えがありました!
終盤、五島選手が遅れ勝負あったかと思いきや、
そこから最後に五島選手が抜き返し先着。
1時間8分3秒の大会新記録!
これは女子単独レース日本記録とのこと。
五島莉乃が日本歴代5位の1時間8分03秒で日本人トップ!/実業団ハーフ女子
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2022年2月13日
五島は12月には10000mで31分10秒02をマークし、オレゴン世界選手権の参加標準記録31分25秒00を突破。今年1月の全国都道府県対抗女子駅伝では1区区間賞#実業団ハーフ
|月陸Online https://t.co/AY3MvX0LrN
世界選手権に1万メートルでの出場を目指す五島選手。
ハーフマラソンでも見事な結果を残してくれました。
安藤選手は来月の名古屋ウィメンズに出場予定。
こちらにも期待です。
そして注目の
新谷仁美選手(積水化学)。
先月、34歳で13年ぶりにフルマラソンに挑戦すると発表し
話題になりました。
今大会はその3週間後に迫った東京マラソンのための練習という位置づけでの出場。
結果は1時間10分12秒での5位。
集団の中で一定のペースで走ることを今回の目標とされていたようですが、
満足のいく内容、結果だったのかどうか気になります。
そして来月の東京マラソンの結果は果たして。
ちなみにレース後、気になるツイートを発見。
新谷選手、レース終わりで20kmへ。
— EKIDEN News (@EKIDEN_News) 2022年2月13日
新谷さん・・・。
さて続いて男子。
優勝は林田洋翔選手(三菱重工)。
終盤まで集団での接戦。
そして最後は逃げる林田選手に
猛烈に追い上げる中山選手、田村選手。
最後は3選手が同タイムでのゴールの大接戦!!
ハラハラドキドキでした。
林田選手はなんと現在20歳。
高校卒業後に実業団の三菱重工に入社ということで、
同世代が箱根駅伝を目指し走る中、
また別のアプローチで長距離に取り組んでいるわけです。
将来が楽しみです!
全日本実業団ハーフ60分38秒で優勝できました!
— はやしだヒロト (@3q4_o) 2022年2月13日
コロナ禍での大会の開催ありがとうございました!🙇♂️🙇♂️
応援ありがとうございました!
ここからまた頑張ります!#全日本実業団ハーフ #三菱重工マラソン部#adidas pic.twitter.com/lsPfq8IcKS
その林田選手はレース前にこんなツイートも。
譜面が完成した!!
— はやしだヒロト (@3q4_o) 2022年2月12日
勝ちに行くぞ!!!🔥#全日本実業団ハーフマラソン#すぐ流行りに乗る#とりあえず頑張ります pic.twitter.com/x0NVE2AYSI
見事激闘を制した林田選手。
宣言通り、ド派手に決めてくれました。
選手、関係者の皆様。
雨の中大変お疲れ様でした。
ブログランキングに参加しています。
応援のクリックよろしくお願いします!