一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

立教大6位!喜ぶ選手の横で涙する原田総監督。東京国際大は3秒差で予選落ち。日本人トップは東京農業大 前田和摩選手!第100回箱根駅伝予選会☆20231014

 

本日10月14日に開催されました

「第100回 箱根駅伝 予選会」

www.ntv.co.jp

 

2024年1月2日、3日に開催される第100回箱根駅伝

記念大会ということで出場枠は例年より3校多い23校

前回大会上位10校シード校として出場決定済。

今回の予選会では残りの13校の枠を争います。

 

そして今回は関東以外の大学の参加も認められ、

エントリーしたのは史上最多の57校

そのうち関東以外からは立命館大学など11校

 

出場校と登録選手はこちらから↓

www.nikkansports.com

 

各校12名までが出走。ハーフマラソンの距離を走り、

上位10名合計タイム上位13校

本大会への出場権を獲得します。

 

 

 

レースは序盤に波乱が。

東京国際大の最強留学生

エティーリ選手が8km過ぎで転倒

すぐに起き上がって走り出すものの、

先頭からは1分52秒遅れてのゴール。

そしてこのアクシデントがレース後思わぬ結果に…。

www.daily.co.jp

 

日本人トップ東京農業大学前田和摩選手!

15kmでスパートすると、

前を行く中央学院大 吉田礼志選手を一気に抜き去りゴール。

 

結果発表の様子がこちら↓

 

予選会トップは大東文化大学
そして明治大学帝京大学と続きます。

 

注目されたのは

この予選会直前に監督の解任騒動のあった

立教大学

ichiashi.hatenablog.com

 

選手への影響が心配されましたが、

そんなものは全て吹き飛ばすかのような素晴らしい走りを見せ、

見事6位で2年連続での本大会出場を決めました。

 

実は私はレースもそうなのですが、

順位発表の際の立教大の皆さんの様子も心配していました。

喜ぶべき場面なのに、例のトラブルを気にして神妙な面持ちでいたら

可哀想だなと思って見ていたのですが、

素直に喜びを爆発させる選手の姿を見てほっと一安心。

そしてその端には一人顔を覆い

涙する原田総監督の姿が。

 

中々顔を上げられないその原田総監督の姿からは、

この予選会を迎えるにあたって抱えていたであろう計り知れないプレッシャーと、

そして学生を心配している気持ちが痛いほど伝わってきました。

 

立教大学の選手、スタッフの皆様、

本当にお疲れ様でした。

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hochi.news

 

予選会通過は以下13校。

 

14位で惜しくも予選敗退となったのは

東京国際大学。13位との差はわずか3秒

そう、あのエティーリ選手の転倒が

まさかこんな形で影響してくるとは。

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そして注目された関東以外の大学

27位の京都産業大学が最高位。

スケジュール等の問題もあり厳しい結果となりました。

レース詳細、結果はこちらから↓

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「第100回 箱根駅伝 」

本大会は2024年1月2日、3日に開催です!

 

昨年の模様はこちらから↓

ichiashi.hatenablog.com

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