本日1月2日に開催されました
第99回 箱根駅伝『往路』
今年も凄かったです!
まずは1区からいきなり波乱の展開!
先頭を走るのは関東学生連合チームの
育英大学新田颯選手!
並み居る強豪校を引き離して独走!
【✨第99回 #箱根駅伝『往路』🏃♂️ 】
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) 2023年1月1日
ただいま日本テレビ系で生中継📡
出場チーム紹介🎦
1区 #関東学生連合 チームの#育英大学 #新田颯 選手が先頭を走っています!!
✅番組HPでLIVE配信中↓https://t.co/cAwyor2cMe
✅#TVer でもライブ配信⚡️ pic.twitter.com/SLzdcFXERJ
しかしオープン参加のため大会規定により
新田颯選手の順位、記録は残らないとのこと。
『こんなにがんばっているのに可哀想!』
ルールなので仕方ないことですが、
となればやっぱりどうしても新田颯選手を応援しちゃいますよね。
このまま先頭でゴールまで逃げ切れるかハラハラドキドキ。
最後は惜しくも抜かれてしまいましたが、
本当に素晴らしい走りでしたよ、育英大学新田颯選手!
そして今大会の最大の見せ場はエース区間の2区に。
花の2区と呼ばれるだけあって各校のエースがずらり。
その中でも一番魅せたのが
中央大学吉居大和選手。
タスキを受け取ると、前を行く駒澤大学田澤廉選手に
あっという間に追いつきます。
この2区ではやはり田澤選手が実力的には1枚上手。
ここはやはり田澤選手の後ろに一度ついてじっくりと・・・
と思ったのも束の間、
なんと田澤選手を追い抜いて一気に前に出る吉居選手!
『ちょっ!大丈夫か⁈』
昨年の1区での素晴らしい飛び出しからの区間新記録が
記憶に新しい吉居選手。
しかし今回は花の2区。田澤選手を始め強敵揃い。
スタジオの解説者からも、
ここまで追いつくためにすでに体力を消耗していること、
最後に登り坂があること、
などから吉居選手が最後までもつのか心配する声が。
すると冷静に差を縮めてきた田澤選手が
権太坂の手前でついに吉居選手を追い抜きます!
【✨第99回 #箱根駅伝『往路』🏃♂️ 】
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) 2023年1月2日
ただいま日本テレビ系で生中継📡#駒澤大学 の #田澤廉 選手が #権太坂 の手前で #中央大学 の #吉居大和 選手を抜き、首位に立ちました💪✨
↓番組HPでLIVE配信中↓https://t.co/cAwyor2cMe pic.twitter.com/YSEsjaqzf4
さらにはその後ろからきた
青山学院大学近藤幸太郎選手にも抜かれてしまいます。
これはもう無理か、
と思うものの、なんとか近藤選手の後ろについて粘る吉居選手。
2人で前を行く田澤選手を追いかけ、なんと
田澤選手、近藤選手、吉居選手の三つ巴に。
各大学のエースの意地と意地を賭けた戦い。
3選手とも一歩も引きません。
そんな中、最後の最後で抜け出したのは
吉居選手でした!!
【✨第99回 #箱根駅伝 2区順位速報🏃♂️】
— 箱根駅伝番組公式 (@hakone_ntv) 2023年1月2日
2区 #戸塚中継所 の順位はこちら‼️
1位 #中央大学
2位 #駒澤大学 +3秒差
3位 #青山学院大学 +3秒差
4位 #山梨学院大学 +1分2秒差
5位 #創価大学 +1分6秒差
※タイムは速報値です。#TVer でもライブ配信中⚡️ pic.twitter.com/gm1pNisbxX
タスキを無事つないだ後
健闘を称え合い、なんと
熱い抱擁を交わす吉居選手と近藤選手。
違うチームの選手による珍しいシーン。
これにはどうやら深い理由があったらしく・・・
どうやら吉居選手と近藤選手は小さいころからの友達だったとのこと。
田澤選手から離されていたあの苦しい場面を
2人で力を合わせて乗り越えていたのでした。
また、近藤選手と田澤選手は同学年のライバル同士でもあります。
そんな3選手による激しい順位争いと区間賞争い。
箱根駅伝の歴史に残る素晴らしい闘いでした。
また、毎年波乱が起こる5区の山登り区間。
「山の神」ならぬ「山の妖精」誕生です!!(監督命名)
そして以上の結果、
往路優勝は駒澤大学!
区間賞はなんと1人もいないながらも、
選手全員がそろって高い実力を発揮しました。
これで学生駅伝3冠まで残すは復路のみ。
駒澤大学が3冠を達成するのか、他大学が阻止するのか。
明日の『箱根駅伝・復路』も見逃せません。
『箱根駅伝・復路』はこちら↓