一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

青山学院大学が新記録で総合優勝!圧倒的な強さ。原晋監督はやっぱり凄い。『第100回 箱根駅伝 復路』☆20240103

 

本日1月3日に開催されました

第100回 箱根駅伝『復路』

「往路」についてはこちらから↓

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

 

往路を終えての、

1位青山学院大学

2位駒澤大学との差が2分38秒

3位城西大学との差が3分17秒

 

青学原晋監督

『復路のポイントはこの6区

2分以上の差をキープしたい。』

とスタート前に話します。

 

 

駒大藤田監督

『とにかくこの6区が大事。

青学までこの6区で2分以内に詰めたい。』

と話します。

 

 

優勝を争う両監督がともにポイントとして挙げた6区

2分の差を巡る攻防。

 

当日エントリー変更で入った

青学野村昭夢選手が区間2位となる

素晴らしい走りを見せます!

 

駒大も懸命に後を追うも、区間12位と苦戦。

6区を終えて逆に差が4分17秒に広がってしまいます。

 

 

これでプレッシャーを感じることなく

伸び伸びと走ることができた青山学院大学

その後も

7区の山内健登選手が区間3位

8区の塩出翔太選手が区間賞

9区の倉本玄太選手が区間賞

10区の宇田川瞬矢選手が区間2位と、

先に進むたびに後ろの駒澤大学を引き離し独走!

 

10時間41分25秒の大会新記録

青山学院大学総合優勝です!

 

 

優勝おめでとうございます!

f:id:ichiashi:20240103164133j:image

 

大会前は駒澤大学が有利との声が多数だったのにも関わらず、

逆にこの青山学院大学の圧倒的な勝利

昨日の往路の時も思いましたが、

原晋監督は一体どんな魔法を使ったのでしょうか。

 

全10区間中、5区間で区間賞3区間で2位

あとは3位と9位が1区間ずつ

もの凄い勝負強さ。

大事なレース本番で、選手が確実にその実力を発揮できる

その秘訣をぜひ聞いてみたいものです。

 

 

 

 

敗れた駒澤大学は対照的に区間賞が1区間だけ。

実力が発揮できなかったし、実力を発揮できる状況に

持ち込めなかったということでしょうか。

駅伝というのは本当に難しいものです。

 

 

 

そして城西大学が初めての3位に。

 

 

順位以外で印象に残ったのが次の2つの場面。

 

昨日の往路で体調不良で思うような走りができなかった

吉居大和選手が、弟の吉居駿恭選手に給水のため伴走する場面。

 

この一年間、怪我で苦しんできた

花尾恭輔選手が最後の箱根を走り終えた場面。

 

大学4年間お疲れ様でした。

そして出場された選手、スタッフの皆様。

お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

【大会結果】

 

 

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ