一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

青学 太田蒼生と駒大 佐藤圭汰の激闘の裏側が明らかに。「もうひとつの箱根駅伝」☆20240107

 

本日1月7日に放送されました

「もうひとつの箱根駅伝」

 

箱根駅伝の生中継では放送されなかった

大会の裏側が描かれるこちらの番組。

見どころたっぷりでしたので

私が気になったポイントをかいつまんでお伝えします。

 

この番組の中心となったのは

青山学院大学原晋監督

駒澤大学藤田敦史監督

レース前、

『1区で20秒以内で繋いでくれたら。

2分以内で山決戦臨めたらちょっと面白いことが起こる。』

と話す原監督に対し、

『駅伝は流れがすごく大事になってくる。

そう考えると1区は篠原しかいない。』

藤田監督

 

2区では他大学の選手にまで声をかけ

みんなで前を行く駒澤大学を追うよう

指示する原監督

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黒田朝日選手の快走に口も絶好調。

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一方、青学のまさかの追撃に驚く藤田監督

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目標タイムは上回ったけれど、

区間2位と勝負に敗れた鈴木芽吹選手は

『悔しいけど楽しかった』と涙。

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私的に一番熱かったのはやはり

3区

青山学院大学太田蒼生選手と

駒澤大学佐藤圭汰選手の競り合い。

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前を行く佐藤選手を追う太田選手は、

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『絶対に追いついてやろうと射程内だった。』

と話し、実際に7km過ぎで追いつきます。

 

その後ずっと後ろについて走る太田選手に対して、

大八木総監督は『前に行かせてやればいい』と心配するものの、

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佐藤選手は

『相手の力を利用せずに勝ちたかった』

と話します。

 

一方、太田選手は

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『自分にとっても、後半に楽できる。』

と意図を説明。

 

この後一度前に出るものの、

再度佐藤選手が追い付いてきたことに対しては

『あの程度で離れるわけないなと思っていたので、

そこで離すつもりはなかった。』

と話します。

 

勝負の分かれ目となったのは

残り3kmとなった湘南大橋。

『上りで結構脚を使ってしまって

太田さんが仕掛けたときに対応ができなかった。』

という佐藤選手。

 

一方、太田選手は

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とここでラストスパート。

『最後は必死で追いつかれる覚悟で逃げた。』

という太田選手が見事トップでタスキ繋ぎ、区間賞。

実に見事でした。

 

レース後に羊羹を補食。

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CMみたいですね。

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佐藤選手は後悔の残る結果に。

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でも両選手とも素晴らしい走りでした。

太田蒼生選手が3年生で佐藤圭汰選手が2年生。

また来年、直接対決が見たいです!

news.ntv.co.jp

 

 

城西大学低酸素ルームでの練習の様子も公開されました。

こんなに広いなんてビックリ!

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山の妖精山本唯翔選手にはご家族の応援が!

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往路を終えて、ショックが隠し切れない藤田監督と、

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嬉しさが隠し切れない原監督

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翌日。

6区での快走を見て原監督はこの表情。

ここで優勝を確信でしょうか。

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駒澤大学花尾恭輔選手の密着もありました。

後輩からの「やさしい」の声には

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とのこと(笑)。

 

箱根ラストラン、お疲れ様でした。

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あとは城西大学櫛部監督の泣き方が乙女(笑)。

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敗戦の弁を述べる藤田監督

悔しさ、情けなさ、恥ずかしさ等々あるでしょうが、

こうしてカメラの前に出てしっかりと話すというのはやっぱりすごい。

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そして大会翌日の朝5時40分にはもう練習がスタート。

本当にお疲れ様です。

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以上となります。

監督、選手の生の声で

レースを振り返ってもらえるのはすごくいいですね。

 

また来年も好勝負を期待しています。

 

 

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