一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

青山学院大学が太田蒼生の爆走で逆転優勝!駒澤大学はまさかの2位。『第100回 箱根駅伝 往路』☆20240102

 

本日1月2日に開催されました

第100回 箱根駅伝『往路』

www.ntv.co.jp

 

前評判では駒澤大学優勝との声が圧倒的。

それもそのはず。

今年はすでに出雲駅伝全日本大学駅伝で優勝。

その圧倒的な戦力から

史上初の2年連続3冠達成は確実とまで言われています。

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そして迎えた今大会。

 

当日の駒大青学

エントリー変更は次の通り。

駒澤大学
1区:白鳥哲汰→篠原倖太朗
4区:小山翔也→山川拓馬

青山学院大学
2区:平松享祐→黒田朝日
3区:小原響 →太田蒼生

 

 

1区ではその当日変更で入った

駒大篠原倖太朗選手が先頭グループで積極的にレースを進め、

見事区間賞を獲得!

9位青学とは36秒

 

インタビューではOBの田澤廉選手と言葉を交わす場面も。

 

 

2区では駒大鈴木芽吹選手が

期待通りの走りでトップで襷リレー。

 

しかし区間賞は7人抜きで2位に上がった

当日変更の青学黒田朝日選手!

駒大との差を22秒に縮めます。

 

 

3区を走るのは学生最速ランナーの

駒大佐藤圭汰選手!

ここで差を広げたかったところですが、

なんと逆に7km過ぎで当日変更の

青学太田蒼生選手に追いつかれます!

 

抜きつ抜かれつのデッドヒートの後、

18km地点でサングラスを外した

青学太田蒼生選手がスパート!

 

青学駒大4秒をつけてトップに立ちます!

 

区間賞青学太田蒼生選手!

佐藤圭汰選手も充分速かったのですが、

それを上回る太田選手の実に見事な走り!

 

太田蒼生選手は2月の別府大分毎日マラソン

フルマラソンに挑戦するとのこと!

hochi.news

 

 

4区でも青学佐藤一世選手が区間賞を獲得!

当日変更の駒大山川拓馬選手は区間6位と大きく遅れてしまいます。

両チームの差は1分27秒に!

 

 

5区青学若林宏樹選手が途中辛そうな様子を見せるも

区間2位ながら区間新の素晴らしい走りでトップでゴール!

 

往路優勝青山学院大学

なんとタイムは5時間18分13秒の往路新記録

 

下馬評では駒澤大学圧倒的有利だったのに、

蓋を開けてみれば3区間区間賞の圧勝。

特にエントリー変更2選手が揃って区間賞が凄かった。

原晋監督、一体どんな魔法を使ったのでしょうか?

 

これは明日の復路も楽しみです!

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一方、まさかの2位となった

駒澤大学

青学とは対照的に、エントリー変更した

選手が不調だったのが痛かった。

青学との差は2分38秒

明日の巻き返しに期待です。

 

 

3位城西大学 山本唯翔についてはこちらから↓

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復路についてはこちらから↓

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昨年の箱根駅伝についてはこちらから↓

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