本州縦断フットレース2020<SPECIAL>
スタートまで今日であと300日となりました!
※新型コロナウイルスの影響により開催は1年延期。
スタート:2021年4月24日(土)10:00 JR青森駅前
ゴール :2021年5月17日(月)22:00 JR下関駅前
制限時間:564時間(23.5日間)
途中設置された34か所のチェックポイントを通過すること。
主催 スポーツエイドジャパン様
一年後か~、なんて思っていたのに、早いものでもう2か月が経ちました。
このキリのいい「あと300日」、自分では全然意識していなかったんだけど、
実家にいる弟が気付いて、メールで教えてくれました。
私ですね、今は東京で暮らしているんですが、地元は新潟なのです。
そしてなんとなんと、その新潟の実家の前の道路が、この本州縦断フットレースの
コースになっているのです!!
いや~すごい。縁があるというかなんというか。
私がこの大会の存在に初めて気付いたのは、今から8年前。
初めてのマラソンに挑戦し終わって、次に出場する大会を探していた時のことでした。
この大会を知って、まず青森から下関まで走るということに驚いて、
そして次にその参加者が自分の実家の前を走っているということに
さらに驚きました。
「青森から下関まで走る」という桁外れにすごいことの一部が、
「実家の前の道路を走る」というごく日常的なところで行われることに
何とも言えない不思議な気持ちになりました。
そしてこの大会に強い関心と親しみを感じたのです。
実家の前だけでなく、自分の通っていた小学校、中学校の前も通ります。
自分が生まれてから東京に出てくるまで19年間過ごした街。
新潟県の中でも特に何もない、本当に田舎のところ。
そんな私の故郷を、参加者の方は青森から走ってきて、下関まで走っていく。
本当にすごいな~と思いました。そしてその大会の一部に
自分の地元が含まれていることを本当にうれしく思いました。
まさかそれからその9年後に自分が走ることになるとは
全く予想もしていませんでしたが(笑)。
この本州縦断フットレース。
青森から下関まで1521キロ走ること自体ももちろん楽しみだけれど、
私にとっては、自分が生まれ育った故郷を走れることにも深い意味があり、
本当に楽しみです。
実家にいる両親、祖母、弟に元気な姿を見せられるように
残りの300日間、がんばっていきたいです。