ランニングシューズのレビュー、今回は歴史に残るであろうこちらのシューズ!
【ナイキ ヴェイパーフライ ネクスト%】
NIKE ZOOMX VAPORFLY NEXT%
シューズ詳細
- アッパー:VaporWeave
- ミッドソール:Nike ZoomX
- フルレングスのカーボンファイバープレート内臓
外観・特徴
VaporWeaveを表面に使用。軽量で通気性に優れ、しっかりと快適なフィット感を提供。
軽量のサイドサッシに改良したシューレースを通すことで、土踏まずのバンドを排除し、シューズの軽量化と腱上部の圧力を軽減。
スピード感があるトランスルーセントの格子状パターン。
ミッドソールに採用したフルレングスのカーボンファイバープレート。
Nike Running史上最大のエネルギーリターンを生み出すNike ZoomXフォーム。
縦方向のフレックスグルーブをアウトソールに備え、あらゆる天候と路面でのトラクションを強化。
重さ
194.5g (メンズサイズ27.5cm)
サイズ感
レビューしております私いちあしの足は「幅広」です。
詳しくはこちら↓
さて、そんな幅広の私。ジャストサイズは26.5cm。
その私がこのヴェイパーフライで選んだサイズは
「27.5cm」です。
履いてみての第一印象は、「ぴっちり!」。
アッパー素材が軽量化のために極限まで薄くなっており、
これで42キロ走れるのか若干不安になりますが、
走ってみるとそこまで窮屈ではありませんでした。
(とはいえやはり小指はかなり圧迫されます。)
実際に履いた様子がこちら↓
足先は、指の先端がボールペンの下まで。
実はサイズが合うかかなり不安だったため、
ワンサイズ大きい「28.0cm」も購入済。
その「28.0cm」を実際に履いた様子がこちら↓
足先は、指の先端がボールペンの下まで。
小指はかなり楽になったのですが、
足先がかなり余ってしまい、走っていると変な音がしてしまいます。
「27.5cm」と「28.0cm」で迷うところではありますが、
「速く走る」ということであれば、窮屈さは我慢してでも
「27.5cm」の方がいいのではないかと思います。
大会直前の練習では「28.0cm」。
大会当日は「27.5cm」を履くのがベストでしょうか。
ちなみに、ワンサイズ大きい「28.0cm」でも、
重さは「27.5cm」と同じ「194.5g」でした。
個人的感想
履いて歩いてみたところ、
ひょこひょこする歩きになってしまい、
歩くのには向いていません。
走ってみると、
びっくりするぐらい
「ぐいぐい前に進みます。」
平らな地面がまるで下り坂のように感じます。
そして驚くぐらい「軽い!」
また、クッションもふかふかで、
とてもよく効いています。
他のランニングシューズとは全く別物です。
トップ選手から市民ランナーまで、
みんなこぞってこのシューズを履いている理由がよくわかります。
このヴェイパーフライを履いた後にペガサスを履いてみたのですが、
薄底に、もっと言えば足袋でも履いているかのように感じてしまいました。
それぐらい違いますね。
開封レビュー
通常、ナイキのランニングシューズは
オレンジ色の箱なのですが、
ヴェイパーフライ ネクスト%は、
「黒色の高級感溢れる特別仕様の箱」
となっています。
箱を開けるとヴェイパーフライの広告が。
そしてこちらもヴェイパーフライのみの特典、
「シューズ袋」が付いてきます。
いよいよシューズがお目見え。
踵部分は軽量化のため補強は最低限となっています。
アッパーは軽量化のため極限まで薄くなっており、
向こう側が透けて見えます。
踵内側には滑り止めのスポンジが付いています。
これで足にぴったりフィット!
こちらはグリーン。
「ヴェイパーフライ ネクスト%」
とても素晴らしいシューズです。