一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

北京オリンピックの感想。平野歩夢、スケート、カーリングなど☆20220220

 

2月4日に開幕した

北京オリンピック2022冬季大会

f:id:ichiashi:20220220155004j:plain

本日2月20日で閉幕ということで、

今大会で私の印象に残った場面を3つ挙げてみます。

 

まずは

スノーボード・男子ハーフパイプ

平野歩夢選手の金メダル

決勝2本目のランで最高難度の

トリプルコーク1440を決めます!

これでトップに立ち金メダル確実!

と思ったものの、なぜか点数は伸びず2位のまま。

 

そして迎えた3本目。

再度トリプルコーク1440を決める最高のラン!!

人類史上最高難度のルーティンを再び決めて見せます。

 

それがこちら↓

 

最後の最後で大逆転。

文句なしの見事な金メダル獲得でした。

 

そしてその後のインタビューも印象的。

2回目の採点に不満があったことを冷静な言葉で話し、

その怒りを3回目に繋げたことを明かしました。

 

また、その3回目のランではあえて2回目と同じルーティンで挑んだところも見どころでした。

まるで「自分は間違っていない。間違っているのはジャッジの方だ。」と言わんばかり。

完璧なランで不可解なジャッジも捻じ伏せました。

 

物凄いメンタルの強さと確かな技術。

そして冷静な分析。

本当に素晴らしかったです。

 

平野選手、金メダルおめでとうございます!

www.asahi.com

www3.nhk.or.jp

 

 

続いてはスケートから。

私の印象に残ったのは

スピードスケート女子団体パシュート決勝。

対戦相手のカナダに対しわずかにリードした日本。

このままいけば金メダル。

そして迎えた最終コーナー。

 

そこでの高木菜那選手のまさかの転倒・・・。

 

あとほんの僅かのところまで迫った金メダル。

しかしその寸前のところで金メダルは逃げて行ってしまいました。

 

ここに至るまでの努力、苦労を思うと、胸が張り裂けそうになります。

www.chunichi.co.jp

 

次の記事には、女子マススタートのレース後の高木選手の言葉が掲載されていますが、

「このつらい経験が今後、自分の中で消化できたとき、
かけがえのないものになる、人生の糧になると思って歩んでいきたい」

とあります。

オリンピックに出場し銀メダルという素晴らしい結果、経験。

それにもかかわらずこの厳しい受け止め方。

早くいい方向に消化できる日が来てほしいと切に願います。

www3.nhk.or.jp

 

こちらはとてもいい記事といい笑顔の写真。

ぜひご覧ください。

nordot.app

 

 

最後は大会最終日に行われた

カーリング女子決勝。

日本は惜しくも敗れ銀メダル

前回の銅メダルを上回りカーリング史上最高成績!

しかし選手の目には悔し涙が。

 

「勝ってもらう銅メダルに負けてもらう銀メダル。」

という言葉を聞いたことがありますが、

まさに負けたことに対する悔しさだったと思います。

金メダルを目指し、金メダルに本気で挑んだからこその悔し涙。

 

素晴らしい経験と銀メダルという素晴らしい結果。

ロコ・ソラーレの皆さん、お疲れ様でした。

銀メダルおめでとうございます!

www.sponichi.co.jp

 

 

他には、陸上競技のマラソン好きな私としては

クロスカントリースキーが見ていておもしろかったし、

アルペンスキーなど一人ずつ順番に滑っていく競技は、

一人ひとりが注目されるのでいいな~と思ったり。

 

どの競技にもそれぞれ面白さがあって、

改めてスポーツっていいなと思いました。

 

選手、関係者の皆様。

ありがとうございました。

お疲れ様でした。

 

 

ブログランキングに参加しています。

応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村