一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

佐渡国際トライアスロン開催!日テレ行列のできる法律相談所を振り返る(前編)☆20220904

 

本日9月4日開催!

『2022佐渡国トライアスロン大会』

毎年9月第1日曜日、新潟県佐渡市

佐渡島全域において開催されるこのトライアスロンの大会。

コロナ禍もあり今回3年ぶりの開催となりました。

 

こちらの大会はいくつかの部門があるのですが、

国際Aタイプは

・スイム 4.0km

・バイク 190.0km

・ラン     42.2km

トータル 236.2km国内最長距離のレース。

競技時間が6時~21時30分。

制限時間は15時間30分

今まさにその過酷な戦いが繰り広げているところ。

公式サイトでライブ中継中です!

www.scsf.jp

 

佐渡市スポーツ協会

www.youtube.com

 

 

さてこの佐渡トライアスロンですが、

私にはとても強烈な思い出があります。

それが日本テレビ系列で放送されているバラエティ番組

行列のできる法律相談所

その番組の企画で、出演者である東野幸治さん達が

この大会に出場し、その模様が放送されたのですが、

それがまぁ、良かった

今からもう11年も前のことになるのですが、

その時のテレビの映像は今でもはっきりと頭に残っています。

 

これまで多くの芸能人が色々なテレビ番組の企画に挑戦してきましたが、

この行列メンバーによるトライアスロン挑戦は

テレビ史に残る最高傑作だと私は思っています。

 

そしてまた、私がその後マラソンに目覚めるきっかけにもなっていて、

いつの日かブログに書き記そうと思っていました。

 

というわけで、佐渡国トライアスロンの3年ぶりの開催を祝して、

この記事では行列メンバーのトライアスロン挑戦を

私の記憶を元に振り返ってみたいと思います。

 

あ、いや実は当時その放送をもちろん録画し、

DVDに保存していたのですが、

当記事を書くにあたって見返そうと思ったら

肝心のそのDVDが見つからず・・・。

 

仕方ないので私の記憶とネット上に残っている情報を駆使して

文字のみで当時の放送の模様と私の感想をお届けします。

 

番組の画像、映像を期待された方がいらっしゃいましたら、すいません。

もし後日DVDがひょっこり出てきたら色々追記するつもりです。

 

 

さてこの『行列のできる法律相談所』。

私も毎週観ていたわけではないのですが、

たまたま観たときに放送されていたのが

トライアスロン挑戦第1弾となる

石垣島トライアスロン大会』

法律を扱うことで人気を博していた番組が

いつしかバラエティ番組にリニューアルされていたことは知っていましたが、

トライアスロンなんてやるんだと当時驚いたのが記憶に残っています。

 

2009年4月26日に大会が開催され、その模様は2009年5月31日に放送。

この大会での結果についてはこちらのウキペディアに載っています。

ja.wikipedia.org

石垣島トライアスロン大会(水泳1.5km・自転車40km・マラソン10km)
2009年4月26日開催 大会結果 - 参加者1260人中
東野幸治 - 283位
目標順位を半数の630位以上とし、目標達成。これがきっかけで第10回ベストスイマー賞を受賞する。
菊地幸夫 - 447位
バイクで走行中、ゼッケン装着を忘れてスタートに戻るハプニングが発生。「河原が(以前参加した大会で)レースあきらめなかったんだから、俺だって諦めるわけにいかないんですよ!」と叫び、ハプニングを乗り越えて完走した。
宮古島トライアスロン(水泳3km・自転車155km・マラソン42.195km)完走について。番組とは関係ないが、菊池のみ、この石垣島の1年後、2010年4月18日、全日本トライアスロン宮古島大会に参加して完走した。5月23日放送分でこの完走が報告された。この時、紳助の挑発にゲストの高田延彦がのる形で、高田のトライアスロン挑戦が決まった。
本村健太郎 - 917位
スタート前から不安を隠せなかったが、気力で乗り切った。しかし、後の放送で走行で見せた疲れはテレビ受けを狙った芝居であり、実際は余裕が残っていたことが明らかにされ、罰ゲームとしてボランティア活動をすることになった。

(ウキペディアより引用)

 

東野さん、283位ってすごい!!

菊地弁護士がゼッケン忘れたの憶えています。

本村弁護士がフラフラになっていたのが

テレビ用の芝居とバラされたのには笑いました。

 

 

そしてトライアスロン挑戦第2弾となったのが

『2011佐渡国トライアスロン

アイアンマンより長く、また夏の炎天下での開催から、最も過酷と言われる佐渡国トライアスロン大会への2011年9月4日の出場を目指して、2010年8月、トライアスロンクラブを作る。会員は東野、菊地、高田延彦安田美沙子石井慧、ノッチの6人であったが、高田が以前から痛めていた首の診断をした際、医者からドクターストップを掛けられリタイアとなったが、出演者は「本当は出たくないんじゃ」とかなり怪しんでいた。だが、紳助の引退によって今回メンバーの参加が危ぶまれていたが、予定通り出場することが発表される[41]。また、2011年10月16日放送分では、石井が練習中の怪我でドクターストップが掛かったことも明かされた。
また、その模様は10月23日 - 11月6日の3週に渡って放送された。

(ウキペディアより引用)

 

こちら、大会自体ももちろん良かったのですが、

実は大会開催直前に色々あり、単なるバラエティ番組を超えた

まさにドキュメンタリーといった様相を呈したのでした。

 

というのも大会開催日は2011年9月4日

しかしその直前の2011年8月23日に番組司会者である

島田紳助さんが突如芸能界引退

番組の存続が危ぶまれる中、8月29日に存続発表。

おそらくその直後辺りで

大会前の壮行会の番組収録が行われました。

それが2011年10月16日放送分。

 

この回では安田美沙子さんがファンであるという

ゆずのお二人がスタジオに登場し、『栄光の架橋』を披露。

 

www.youtube.com

 

この曲を聴いた菊地弁護士が涙を流しながら

東野さん、安田さんのここまでの努力、奮闘ぶりを褒め称えます。

するとなんとここで東野さんまで泣き始めます

あの「心がない」と何度も番組でいじられている

東野幸治さんがですよ⁈

 

そんな東野さんの心の内を代弁するかのように宮迫さんが

『だって言い出しっぺがおらんへんもん!!』と一言。

 

そう、このトライアスロンに挑戦しようと言い出した張本人の

島田紳助さんが直前に引退でいなくなり、

番組の存続、大会への参加が一時不透明に。

 

ここに至るまでの厳しい練習や

今後への不安など色々な感情が一度に押し寄せてきたのでしょう。

終いにはスタジオの出演者が皆さん涙するという

お笑い番組らしからぬ雰囲気の中、

東野幸治さん、菊地弁護士安田美沙子さん、ノッチさんの4選手が

佐渡国トライアスロン大会へと送り出されたのでした。

 

そして迎えた大会当日。

 

後編へ続く。

ichiashi.hatenablog.com

 

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