先月10月10日に開催されました
『第34回 出雲全日本大学選抜駅伝競走』
今さらではありますが、
間もなく全日本大学駅伝も開催されるということで、
その前に出雲駅伝を簡単に振り返りたいと思います。
まずはスタート前。
選手が整然と並んでの入場シーンが良かった!
出雲大社を背にしてとても厳かな雰囲気。
スタート地点に選手入場#出雲駅伝2022プレイバック#出雲駅伝2022 #出雲駅伝 #出雲大社 pic.twitter.com/22eCPDNFuh
— 出雲駅伝コンシェルジュ🎽10/10 (@Fujitsu_izumo) 2022年10月11日
そしてレースはスタート。
ここで飛び出したのが中央大学・吉居大和選手。
しかし駒澤大学・花尾恭輔選手も9秒差でタスキを繋ぎます。
そしてその次の走者がスーパールーキー佐藤圭汰選手。
これが大学駅伝デビューとなります。
その佐藤圭汰選手。
スーパールーキーの名に恥じない走りで
いきなりの区間新記録!!
【第54回 #全日本大学駅伝 まであと9️⃣日!】#佐藤圭汰 (経1)
— 駒大スポーツ陸上班 (@KomaspoTaf) 2022年10月28日
1500m/3000m/5000mでU20日本記録を持つ世代エース😏10日に行われた出雲駅伝では、区間新で区間賞を獲得✨今大会も「区間賞、区間記録を作りたいと思います」💪‼️#駒大 #コマスポ #駒大陸上部 #原点と環 #男だろ #藤色のタスキ pic.twitter.com/uHerQlDTFG
同じ2区には京都・洛南高の先輩で東京オリンピック代表の
順天堂大学・三浦龍司選手がいたにもかかわらず、
そしてタスキはエースの田澤廉選手へ。
はい。
ここでもう勝負は決まりました。
その後、
山野力選手、安原太陽選手、鈴木芽吹選手と
一度も先頭を譲ることなくそのままゴール!
駒澤大学が大会新記録で9年ぶり4度目の優勝!
鈴木芽吹選手の感動の復活ゴールは良かったです。
大会の結果は以下の通り。
1 駒澤大学 2:08:32 ※大会新記録
2 國學院大学 2:09:24
3 中央大学 2:09:48
4 青山学院大学 2:10:18
5 順天堂大学 2:10:50
6 創価大学 2:10:52
7 法政大学 2:11:54
8 東京国際大学 2:11:59
9 東洋大学 2:13:35
10 関西学院大学 2:14:27
11 帝京大学 2:15:40
12 立命館大学 2:18:09
13 環太平洋大学 2:18:13
14 大阪経済大学 2:18:19
15 皇學館大學 2:18:44
16 北海道学連選抜 2:18:51
17 関西大学 2:19:24
18 第一工科大学 2:20:42
19 北信越学連選抜 2:21:17
20 東北学連選抜 2:26:09
1500m、3000m、5000mの日本高校記録保持者である佐藤圭汰選手。
その高校時代のインタビューも中々の見応え。
真摯で謙虚な受け答えから、佐藤選手のその人柄がうかがえます。
陸上物語|Athletics stories
告白!僕が駒澤大学を選んだ2つの理由【佐藤圭汰】
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