一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

廣中璃梨佳、田中希実に名城大の山本有真が挑む!エディオンディスタンスチャレンジin京都☆20221211

 

昨日12月10日に開催されました

エディオン ディスタンスチャレンジ in 京都 2022

www.jita-trackfield.jp

 

昨年の同時期に開催された大会では

不破聖衣来選手が初めての10000mで日本歴代2位を記録。

ichiashi.hatenablog.com

 

今年はこの大会で日本記録を狙う予定とのことだったのですが、

残念ながら欠場に。

10月の全日本大学女子駅伝でも故障していたことが伝えられていた不破選手。

年末の富士山女子駅伝の出場も気になるところですが、

まずは万全の体調に戻ることを願っています。

www.rikujyokyogi.co.jp

 

その不破選手が欠場した女子10000mA組で

1着となったのは五島莉乃選手。

序盤から先頭に立ち、途中からは独走でした。

 

そして今回注目は女子5000mA組。

レーススタート前には実況の方が

『注目選手を紹介している間にレースが終わってしまう!』

と言ってしまったほど注目選手がズラリ!!

その中でも特に注目は廣中璃梨佳選手、田中希実選手。

そして今シーズン絶好調の名城大山本有真選手。

東京オリンピック世界陸上代表の廣中選手、田中選手に対し

今や学生ナンバーワンとなった山本選手がどんな走りを見せるのか。

 

期待が高まる中レースはスタート。

廣中選手、田中選手そして萩谷楓選手の代表3選手に

山本選手も着いて行きます。

やがて萩谷選手が遅れ、先頭集団の日本人選手は

廣中選手、田中選手そして山本選手の3人だけに。

 

高校卒業後実業団入りした廣中選手22歳。

クラブチームで練習してきた田中選手23歳。

大学で急成長した山本選手22歳。

異なる進路を選択してきた同世代3選手による競り合い。

 

レース中盤で山本選手が遅れ、

最終的に日本人トップ田中希実選手。

 

今大会では世界陸上の参加標準記録を突破することができるのか

というところも見どころでしたが、

残念ながらどの選手も記録には届かず。

 

駅伝等各種大会が続いて、調整が万全ではなかったのかもしれません。

また次回に期待したいところです。

www.rikujyokyogi.co.jp

 

そして学生記録の更新に挑んだ山本選手も記録更新とはならず、

悔しさの残る学生最後のトラックレースに。

hochi.news

 

ただ代表選手に果敢に食らいついて行った走りは見応えがありました。

この悔しさはぜひ年末の駅伝で晴らしてほしいです。

 


実業団と学生の真剣勝負。

そして記録への挑戦。

とても見どころの多かった今大会。

この大会の模様は以下のチャンネルでご覧いただけます。

日本実業団陸上競技連合

エディオン ディスタンスチャレンジ2022 in 京都

www.youtube.com

 

山本有真選手の進路についてはこちら↓

ichiashi.hatenablog.com

 

ichiashi.hatenablog.com