11月26日に開催されます
『クイーンズ駅伝2023』
今大会の優勝候補筆頭と目されるのが
「積水化学」
一昨年2021年大会で初優勝!
しかし昨年2022年大会は2位。
TBS陸上ちゃんねる【公式】
【ほぼOAでしっかり見せ】クイーンズ駅伝2022 日本最高峰の戦い【田中希実初参戦/廣中・新谷直接対決!】
悔しさの残る結果となりました。
そして迎えた2023年大会。
今年はあの名城大学から
山本有真選手が加入!
さらに選手層が厚くなりました。
となると気になるのが駅伝でのレギュラー争い。
一体どの選手がどの区間を走るのか?
そこで今回はその
「積水化学の区間オーダー」
を大予想してみます!
(11月25日に発表された
実際の区間オーダーは
このページ下部にあります。)
現在積水化学に所属している選手は14名。
11月9日にエントリー選手10名が発表されました。
「エントリー選手一覧」
この中から実際に大会で走れるのは6名。
エントリーされた10名のうち6名が日本代表経験者ということで、
その6名のコメントがこちら ↓ の記事で紹介されています。
TBS陸上ちゃんねる【公式】
【クイーンズ駅伝2023】新谷仁美擁する積水化学 女王奪還へ!選手たちの思いとは―
この6名がそのまま出走でもう充分強すぎるのですが、
中々そう簡単にはいかないのがこの駅伝。
現在どれだけ走れるのかが重要ということで、
ここ最近の大会への出場状況から
各選手のコンディションを占ってみます。
まずは9月24日にフルマラソンに出場した
エースの新谷仁美選手。
しかし日本記録更新を狙うものの叶わず。
その後レースへの出場もなく現在の状態は一切不明。
当初の予定では10月のMDCに出場のはずだったのですが、
それも無いことに。これは駅伝欠場の可能性も?
10月16日には森智香子選手、佐々木梨七選手が国体に出場。
【大会結果】
— 積水化学女子陸上競技部 (@SekisuiF) 2023年10月16日
10/16(月)特別国民体育大会(鹿児島)
◆成年女子5000m
2位 森 智香子(長崎) 15'43"31
7位 佐々木 梨七(宮城) 16'13"48
ご声援ありがとうございました😊 pic.twitter.com/RbuZdHmS3q
10月20日、21日には以下の各選手がトラックレースに出場。
【大会出場予定】
— 積水化学女子陸上競技部 (@SekisuiF) 2023年10月19日
10/20(金)-21(土)MDC2023東京(駒沢)
◆GP女子1500m (10/20 15:40s)
卜部蘭
◆GP女子1000m(10/21 15:15s)
山本有真・木村友香
◆女子5000m(10/21 16:00s)
佐藤早也伽・楠莉奈・田浦英理歌
弟子丸小春・山本有真・荒井優奈
山賀瑞穂・松本明莉・木村友香 pic.twitter.com/fAcz2yPWyL
11月11日には荒井優奈選手、山賀瑞穂選手が記録会に出場。
【大会結果】
— 積水化学女子陸上競技部 (@SekisuiF) 2023年11月11日
11/11(土)日体大長距離競技会
◆女子5000m4組
13着 松本明莉 16'09"40
18着 荒井 優奈 16'16"16
25着 山賀 瑞穂 16'24"82
ご声援ありがとうございました🙇♀️ pic.twitter.com/avhbIioqGD
そして最後にTWOLAPS新田コーチから重要な情報が!
12月2日に楠莉奈選手が記録会に出場へ。
新谷仁美選手はクイーンズ駅伝に。
12/2は日体大で五輪標準チャレンジを応援しよう🔥🔥#五輪標準チャレンジ#楠莉奈#木村友香 https://t.co/IldVNcxcH5 pic.twitter.com/Vx7b5gewSa
— 新田良太郎(Ryotaro.nitta) (@1989Nitta) 2023年11月11日
以上を踏まえて、考えに考え悩みに悩んだ末に決めた
私の出場予想メンバーは以下の6選手!
・新谷仁美選手
・森智香子選手
・佐藤早也伽選手
・田浦英理歌選手
・佐々木梨七選手
・山本有真選手
次に区間配置。
参考までに
2021年のオーダーと区間成績は以下の通り。
第1区( 7.6km) 森智香子 9位
第2区( 3.3km) 卜部蘭 1位
第3区(10.9km) 佐藤早也伽 2位
第4区( 3.6km) 弟子丸小春 16位
第5区(10.0km) 新谷仁美 2位
第6区(6.795km) 木村梨七 2位
2022年のオーダーと区間成績は以下の通り。
第1区( 7.6km) 佐藤早也伽 9位
第2区( 3.3km) 卜部蘭 1位
第3区(10.9km) 新谷仁美 1位
第4区( 3.6km) 弟子丸小春 13位
第5区(10.0km) 鍋島莉奈 4位
第6区(6.795km) 木村梨七 1位
ここで2023年大会での重要ポイント!
前半3区間の距離が変更となっています!
最短区間だった第2区が900m長くなり4.2kmに!
第1区( 7.0km)
第2区( 4.2km)
第3区(10.6km)
第4区( 3.6km)
第5区(10.0km)
第6区(6.795km)
これらを踏まえて、
積水化学2023年区間オーダー
を予想してみました!
第1区( 7.0km)
森智香子選手
昨年は控えに回ることになり悔しい思いをした森選手。
SNSからは好調さとこの大会に懸ける想いがひしひしと伝わってきます。
第2区( 4.2km)
山本有真選手
名城大学のエースから日本代表として世界の舞台へと羽ばたいた山本選手。
選手アンケートでは尊敬するアスリート第2位に選出!
ええええ、、いやこの並びで私なの🥺
— 山本有真 (@yy_oneok69) 2023年11月12日
嬉しいすぎます…頑張ります😭!! https://t.co/IlPT8VzDL4
鉄壁の前髪にも注目です!!
野口監督と
— EKIDEN NEWS (@EKIDEN_News) 2023年10月20日
「今日は風が強いですね。
山本選手の前髪が心配です」
「いや、大丈夫です。彼女の前髪は鉄壁です」
と雑談してたら、
ポケットからスッとクシが出てくる山本有真選手。
「ほらね」と野口監督笑
MDCでは1000mと5000mに出場するよ!
🎫チケット https://t.co/qZs3NlrDCi pic.twitter.com/K8NIOkJY8x
高校の頃から前髪監督やらせてもらってるんですけど、@EKIDEN_News さんのおかげで表に出させてもらいました笑 https://t.co/VKrnrMyhiY
— 山本有真 (@yy_oneok69) 2023年10月26日
第3区(10.6km)
佐藤早也伽選手
今年8月の世界陸上では厳しい結果に。
その影響で10月のMGCも欠場。
しかしMDCでは設定タイムをクリアし見事1着。
復活の走りを見たいです。
第4区( 3.6km)
田浦英理歌選手
東洋大学卒の2年目。先日のMDCで5000mの自己ベスト更新!
現在絶好調!クイーンズ駅伝デビューなるか?
第5区(10.0km)
新谷仁美選手
昨年はクイーンズ駅伝の2週間前に東日本女子駅伝に出場し爆走。
しかし今年は9月のマラソン以降レース出場なし。
おそらく本調子ではないと思われますが現在の状態は如何に。
第6区(6.795km)
佐々木梨七選手
佐々木選手も10月の国体以降レースに出場しておらず
現在の状態が気掛かりではありますが、
一昨年、昨年と2年連続で6区を走り、区間2位と区間1位。
アンカーは佐々木選手に任せましょう!
TWOLAPS MIDDLE DISTANCE channel
【2023クイーンズ駅伝】〜直前合宿に密着! in 宮崎〜
ということで、
みなさんも各チームのオーダーを予想してみてはいかがでしょうか。
実際の区間オーダーは
11月25日午後発表です!
発表された
「区間オーダー/エントリー」
はこちらから↓
大会結果はこちらから↓