3月19日に開催されました
「新潟ハーフマラソン2023」
私も出場して参りましたので
今回はそのレポをお届けします。
大会前日は一日冷たい雨で真冬のような寒さ。
しかし大会当日は一転して雲一つない快晴に!
こちらがスタート/フィニッシュ会場の
そのすぐ隣には野球場のHARD OFF ECOスタジアム新潟が。
さて地元が新潟のこの私いちあし。
今回は実家から弟に車で送ってもらい参戦。
7時30分に駐車場に着いたのですが、
心配していた渋滞も全くありませんでした。
この日の朝は最低気温2℃とかなり寒かったため、
車の中で時間ギリギリまで待機。
今回のウェアですが、参加賞の大会Tシャツを着ることに。
左胸と背面に桜がプリントされていて、めちゃめちゃ気に入りました。
インナーとTシャツにアームカバーのつもりでしたが、
寒そうだったためさらに長袖シャツも着用。
そして右胸には本州縦断フットレースでお世話になりました
東京メールサービス様のワッペンを付けさせて頂きました。
さて今大会ですが、一番の目玉は何と言っても
岸本大紀選手
横田俊吾選手
城西大”山の妖精”こと
山本唯翔選手
今年の箱根駅伝を沸かせた
地元新潟県出身の3選手が揃って出場すること!
(大会パンフレットより)
会場入り口には特大パネルが設置されていました。
受付を済ませて会場内に入ると、
ちょうどその3選手のレース前インタビューが。
こちらがビッグスワン内部。
なんとうれしいことに、
7時~8時20分の間はウォーミングアップで
トラックを走ることができます!
それとすごくありがたかったのが
トイレの待ち時間がゼロだったこと。
きれいなウォシュレット付きの個室トイレで
ゆっくり用を足せました。
こちらは2階コンコースから会場外を見たところ。
さて折角の地元出身3選手の揃い踏み。
やっぱり実際にこの目で生で見たい!
ということで待機列を抜け出しスタート位置へ。
するといました!
山本唯翔選手、横田俊吾選手、岸本大紀選手です!!
地元が産んだスター3選手を目に焼き付け
自分のスタート位置へ。
今大会の出場選手は全部で約3000人。
大会プログラムによるとそのうちなんと
約2500人は新潟県内の方とのこと。
Aブロックに並ぶと周りは
半袖1枚の薄着の方が結構いらっしゃいます。
さすがみなさん生粋の新潟っ子です。
3枚も着て寒さに怯えている私とは大違い。
9時になりレーススタート。
(いちあし弟 撮影)
中央左後ろに岸本大紀選手。右端に横田俊吾選手。
コースはビッグスワン脇をスタートし、江南区西側をぐるっと一周し
またビッグスワンに戻ってきてゴールとなります。
(大会パンフレットより)
ゲストランナーでトップでゴールに戻ってきたのは横田選手。
こちらはゴール手前で声援に応える岸本選手。
(いちあし弟 撮影)
さて今回が私にとって初めてとなるハーフマラソン。
目標は1時間35分(1km4分30秒ペース)。
直前の練習ではいっぱいいっぱいだったので
前半は抑えめに入ります。
余裕がありそうだったので13km過ぎでペースアップし
18kmでラストスパート。
最後は全力でビッグスワンのトラックを駆け抜け
正式タイム:1時間33分48秒
でゴール。
無事目標達成となりました。
これまでサッカー観戦で幾度となく訪れ
スタンドから応援していたビッグスワン。
その場所に自分が選手となって帰ってくることができました。
選手として場内の中から観たビッグスワンは最高でした。
ゴール後には完走賞が。
新潟産コシヒカリのしゃけおにぎり!
ランナーのみなさま完走賞食べましたか⁉️
— 新潟ハーフマラソン (@n_halfmarathon) 2023年3月19日
ルレクチェぐみとしゃけおにぎりをプレゼント🍙
絶品です🥰
美味しそうに食べる岸本先生🤣#新潟ハーフマラソン2023#おにぎり#ルレクチェ pic.twitter.com/QhIJ4GIJPG
ゴール後にはちょうど選手の
レース後インタビューも観れました。
憧れのフィニッシャータオルを纏って記念撮影。
こちらがWEB記録証。
今大会は晴天に恵まれとても気持ちよく走ることができました。
コースはフラットで記録狙いに最適。
幹線道路から住宅地、田んぼの中の道まで様々で楽しめました。
最後遠くにゴールとなるビッグスワンが見えてきた時は感動!でした。
沿道の応援もとても多く、途切れる箇所がなかったのではと思うくらいでびっくり!
本当にうれしくて私もできる限り手を振って応えながら走りました。
ハーフで終わるなんてもったいない!
このままもっと走り続けたい!と思いました。
また会場がサッカーワールドカップ開催スタジアムということで
広くてとにかく全てが快適。
アップでトラックが使え、スタンド席でも待機が可能。
屋根も完備。
きれいなトイレが待ち時間ゼロで使えるのは奇跡です。
エントリー代が7500円と確かに金額だけを見るとお高いですが、
それだけの価値は充分にあると思います。
この日は快晴でしたが、雨だった場合には
この会場のありがたさを更に感じることと思います。
河川敷の大会なんて泥だらけになって大変ですよ。
レースの前後も濡れますし、仮設トイレに至っては…。
唯一の難点は電車で新潟駅から来られる場合ですかね。
バスの本数が少なくて大変かと思います。
私なら駅から会場まで歩きます。時間も読めるしアップも兼ねて。
今回私は車でしたが、渋滞もなく快適でした。
車内で待機もできるので車で来られることをお勧めします。
さて、今大会の模様は県勢ランナー出場ということで
新潟県の地元ニュースで大きく扱われていました。
大会の模様はこちらのライブ配信映像で観ることができます。
2:07:45からは選手のレース後インタビューもご覧いただけます。
(ちなみに2:04あたりで私の走っている姿も観れます。)
新潟ハーフマラソン
新潟ハーフマラソン2023
岸本大紀選手、横田俊吾選手、山本唯翔選手の3選手には
チーム事情もあるかもしれませんが
ぜひまた来年も、そしてその先もぜひこの大会に参加して頂きたいです。
次回は妙高市出身の第一生命小海遥選手もお待ちしております。
ということで
早春の越後路を駆ける
新潟ハーフマラソン2023。
感想を一言でいうと
『新潟最高!!』
でした。
また来年も出場します!
先日、新潟ハーフマラソン2023のゲストランナーとして参加してきました🏃♂️
— 横田 俊吾 (@syun_gogogo) 2023年3月20日
高校から新潟を離れたにも関わらず、沿道の方々の温かい声援、快く歓迎してくれた新潟県の陸上関係者の皆様
本当に感謝です。
これからは新潟県に少しでも貢献できるように!
たまには動画で…どぞ!! pic.twitter.com/0YIbTLt7Hg