青森から下関まで自分の脚で走る
(おそらく)世界最長のマラソン大会(1ステージレース)
『本州縦断・青森~下関1550kmフットレース2023<SPECIAL>一斉スタート』
いよいよ明後日
4月22日午前10時スタート!
以前にも一度この大会についてお知らせしましたが、
おさらいの意味も込めて再度紹介します。
主催者 :スポーツエイドジャパン
大会要項:https://sportsaid-japan.org/NEW/guide/23honshu-sp-site.pdf
【開催期間】
スタート:2023年4月22日(土)10:00 JR青森駅前
ゴール :2023年5月15日(月)22:00 JR下関駅前
【制限時間】
564時間(23.5日間)
【参加資格】
200km以上のウルトラマラソンを完走していること等。
【コース】
何を隠そう、私は前回大会『2021<SPECIAL>』に出場したのですが、
この大会の一番の魅力。
それは『制限時間』にあると私は思います。
青森から下関まで走るこの大会のことを周囲の人に話すと、
制限時間があることに意外と驚かれます。
そして結構な方が誤解しているであろうことが、
「観光しながら行く先々の美味しいものを食べつつ
のんびり進んでいる」
と思われること。
違います!
違うんです!!
選手はみな必死です。
必死にゴール目指して進んでいるんです。
完走目標の選手は制限時間を気にして。
自分の目標タイムがある選手はそのタイム目指して。
順位にこだわる選手は1つでも順位を上げるために。
青森をスタートしてから下関に辿り着くまで
必死に進み続けます。
だからこそそこに、選手ひとり一人に
かけがえのないドラマが生まれます。
この大会のために鍛錬を積み鍛え上げてきた身体。
レース中に必要な荷物は基本全て背負って走ることになるため、
吟味に吟味を重ね厳選した装備品。
1ステージレースのためどこで睡眠、休憩をとるかは自由。
そのため練りに練ったレーススケジュール。
大会中のスタッフによるコースの誘導、案内は一切無し。
またチェックポイント以外のコース選択は自由ということで
どのルートを進むのか各選手で判断したコース選択。
選手は皆この大会に挑むにあたって
長い期間をかけて入念に準備してきました。
それを
『総距離 :1550km』
『制限時間:564時間』
に全てぶつけます。
今大会には私は出場しませんが、
この素晴らしい大会を、選手をぜひ多くの方に知ってもらいたい!
ということで大会期間中、
全力で応援させて頂きます!(ネット上でだけど。)
というわけで明日は、
どこよりも早い!そしてここだけ?
今大会の『出場選手の紹介』をしたいと思います!
打倒TJAR!
ぶっ飛ばせUTMF!
私いちあしは本州縦断フットレースを
全力で応援しています!
私が前回出場した『2021<SPECIAL>』についてはこちら↓
TJARについてはこちら↓