一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

本州縦断フットレースとは?☆20200925

 

(2021年3月21日 追記)

SPECIAL版はコロナ禍で一年延期され、2021年4月24日スタート。

コースは全長1550kmに変更されました。

ichiashi.hatenablog.com

 

 

今回は本州縦断フットレースというものが一体どういうものなのか、

皆さまに改めてお伝えしたいと思います。

 

本州縦断フットレースとは?

青森県の青森駅がスタートで、ゴールは山口県の下関駅。

その名の通り、本州を縦断します。全長1521km。

主催者は「スポーツエイドジャパン」。

このフットレースには、

いわゆる”通常版”と”2020<SPECIAL>”の2種類が存在し、

開催時期、制限時間、参加資格が異なります。

 

本州縦断・青森~下関1521kmフットレース(通常版)

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https://sportsaid-japan.org/NEW/guide/20honshu-site.pdf

【開催時期】

毎年4月1日~10月31日(この期間中で参加者が自由に決定)

【種目・制限時間】

本州縦断(青森~下関)ステージ 1,521km(制限時間720時間)

R7(青森~新潟)ステージ     430km(制限時間216時間)

R8(新潟~舞鶴)ステージ     521km(制限時間240時間)

R9(舞鶴~下関)ステージ     572km(制限時間264時間)

【コース】

青森県・青森駅~大館市~秋田市~酒田市~新潟市

~富山市~金沢市~福井市~舞鶴市

~福知山市~香美町~鳥取市~松江市~益田市~山口市~山口県・下関駅

(※ゴールポイントからスタートし、スタートポイントに向かうコースも可)

【参加資格】

100km以上のウルトラマラソンを完走していること

【その他】

・主催者が設定したコース通りに辿らなくてもよいが、コース中に定められたチェックポイント(本州縦断ステージの場合34ヶ所)は必ず通過する。

・スタート・ゴール地点や各チェックポイントに主催者側のスタッフはいない。コースの案内、誘導もないため、参加者は地図を確認しながら進む。

・途中、エイドステーションは一切なし。

・宿泊施設の確保は参加者が行う。

・参加者はすべての荷物を背負って走ることになるが、専属サポーターをつけることもできる。

 

私が調べたところ、2008年に初めて開催され、毎年2、3名が挑戦。

2019年末までにおよそ20名ほど完走されている模様です。

(間違っていたらすいません。)

 

 

本州縦断・青森~下関1521kmフットレース2020〈SPECIAL〉一斉スタート

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https://sportsaid-japan.org/NEW/guide/20honshu-spe.pdf

※新型コロナウイルスの影響により開催は一年延期

【開催期間】

スタート:2021年4月24日(土)10:00 JR青森駅前

ゴール :2021年5月17日(月)22:00 JR下関駅前

【制限時間】

564時間(23.5日間)

【参加資格】

200km以上のウルトラマラソンを完走していること

【その他】

・このスペシャル版は東京オリンピック開催イヤーを祝し、今回一度限りの実施。

・コース、ルール等は通常版と基本同じ。

・参加者の各チェックポイント、ゴール到着時刻はスポーツエイド・ジャパンのホームページ、フェイスブックに適時アップされる。

 

 

今回私が参加するのは?

私が参加するのは2020〈SPECIAL〉の方です。

東京オリンピック開催を祝しての一度限りの実施ということで、

意を決して参加することにしました。

 

通常版であれば1日約50キロ進めれば制限時間に間に合いますが、

SPECIAL版は1日約70キロ進まなければなりません。

私の実力ではかなり厳しいレースになることが予想されます。

 

主催者の発表では今回17名が参加予定とのこと。

各自走力が違うため、スタートと同時にほとんどの時間をバラバラで進むことになるわけですが、

今走っているのは自分だけではないんだという気持ちが、

つらくなった時に自分を後押ししてくれるのではないかと思っています。

 

なんとかゴールの下関まで辿り着きたいと思います。