本日10月29日に開催されました
第41回 全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝)
注目は昨年この大会6連覇を達成した
「名城大学」
これまで圧倒的な実力を見せつけてきましたが、
『独走はない。必ず際どい勝負になる』
と大会前日に話した米田監督。
キャプテン増渕祐香選手を補欠に回す非情の采配で
大会7連覇を目指します。
ミーティングの円陣です
— 名城大学女子駅伝部 (@meijo_ekiden) 2023年10月29日
最後まで全員で頑張ります#名城大学#全日本大学女子駅伝 pic.twitter.com/CUzLPu3WJ6
【 #41全日本大学女子駅伝】
— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) 2023年10月29日
スタートしました!
選手達の走りに乞うご期待ください🔥
#青春に駆けろ pic.twitter.com/JK7eHe8bDQ
1区を走るのは昨年同じ1区で区間賞を獲得した
「米澤奈々香選手」
今回は2位という結果に。
名城大学はこれまで2017年の優勝から
32区間トップを守り続けてきていたのですが、
ついにその記録がここで途絶えてしまいます。
しかし今シーズン怪我に苦しんで来た米澤選手が
それでもトップと3秒差で襷を繋ぎます。
立命大が3年ぶりトップ中継!3年生主将・村松灯が1区区間賞!名城大・米澤が3秒差で2位/#全日本大学女子駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2023年10月29日
3秒差の2位で名城大が続き、16秒差の3位で関大。初優勝を狙う日体大は24秒差の4位、大東大は38秒差の8位発進となった。#立命大
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2区を走るのは地元仙台第一高出身の1年生
「力丸楓選手」
こちらも粘ってトップと6秒差で襷を繋ぎます。
3区は昨年2区で区間賞を獲得した
「石松愛朱加選手」
今年も見事区間賞でついにトップに立ちます!
女王・名城大ついに首位へ!3区・石松愛朱加が立命大引き離す!20歳のバースデーに快走/ #全日本大学女子駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2023年10月29日
3.2km付近。一気にスパートし、立命大を突き放した。そのままグングンとリードを広げ、7連覇に向けて待望のトップ中継した。#名城大
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4区は大阪薫英女学院高校出身の1年生
「薮谷奈瑠選手」
2位とは13秒差をつけ、
トップを守りエース区間の5区へ。
5区を走るのは日本学生ハーフ3位、ユニバ代表の
「原田紗希選手」
昨年は1年生ながら日本インカレ10000mで2位!
長い距離への強さには定評がありましたが
駅伝への出場機会には恵まれず悔しい思いをしました。
駅伝初出場となった今大会では見事な走りを見せ、
大東文化大 ワンジル選手を振り切りトップで襷を繋ぎます。
2位とは15秒差。
7連覇へ!女王・名城大が5区もトップ通過!ユニバ代表・原田紗希が力走 大東大が15秒差の2位に急浮上/#全日本大学女子駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2023年10月29日
中盤から大東大の1年生、サラ・ワンジルの猛追を受けたが、3区から続く首位の座をガッチリとキープした。#名城大
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6区、アンカーを任されたのは
「谷本七星選手」
2年連続4区を区間新での区間賞!
しかも富士山女子駅伝を合わせて
過去出場した駅伝全てで区間賞を獲得!
抜群の強さを誇る谷本選手は
『1500mから10000mまで走れる自信がある。
どの区間が来ても私は大丈夫。
走る区間が決まるのは私が最後でいいです。』
と大会前に話していたとのこと。
その言葉通り2位以下を大きく離す見事な走りで
3年連続、通算5回目となる区間賞を獲得!
谷本七星選手といえば印象的なのがメガネ。
ランナーにも関わらずメガネをしているのには
実は深い理由があったのです。
ぜひこちら ↓ の記事をご覧ください。
谷本選手をもっともっと応援したくなります!
以上の結果、
優勝は名城大学!!
前人未到の大会7連覇達成です!!!
【 #41全日本大学女子駅伝 】
— 日本学生陸上競技連合 (@iuauj) 2023年10月29日
名城大学が例年以上の激戦を勝ち抜き、
前人未踏の7連覇を果たしました🏆
本当におめでとうございます🎊
#青春に駆けろ pic.twitter.com/pp4wJ8Rf0M
受け継がれし「女王」の継走!名城大が感涙の7連覇「学生たちが一番あきらめていなかった」/ #全日本大学女子駅伝
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2023年10月29日
「去年と違う状態でスタートラインに立ちましたが、チームメイト、監督が支えてくださり、やるしかないと走った」(米澤)#名城大
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名城大学 -Meijo University-
【全日本駅伝7連覇達成‼】名城大女子駅伝部ゴール後、胴上げなどテレビには出ない裏側(ショート版)
今年はこれまでで一番優勝が危ういかと思われましたが
結果は見事な優勝。
本調子ではないであろう米澤選手、
1年生の力丸選手、薮谷選手が懸命に襷を繋ぎ、
石松選手で差を広げました。
原田選手がワンジル選手から逃げ切ったところで
勝負は決まりましたかね。
最後に安定感抜群の谷本選手ですから。
この上まだ控えに増渕選手。
名城大学はやはり強かったです!
7連覇おめでとうございます!
全日本大学女子駅伝 #名城大学 7連覇‼️ pic.twitter.com/HcvTQeaJBX
— フジテレビ陸上 (@fujitvrikujo) 2023年10月29日
全日本大学女子駅伝 [杜の都]
— 谷本七星 (@7starEKIDEN) 2023年10月30日
7連覇✨️ 達成することが出来ました!
ここまでに沢山の葛藤や壁がありましたが、チームで優勝することだけを目標に頑張ってきて、「有言実行」を達成出来て、本当に嬉しいです😭
その裏にいる支えてくれた多くの人に感謝です!♡
また富士山優勝に向けて頑張ります! pic.twitter.com/u01AYzTOyB
中京テレビスポーツ【公式】
【テレビ生出演】名城大学女子駅伝部が7連覇達成!谷本七星&石松愛朱加が喜び語る!【全日本大学女子駅伝】
名城大学OGの山本有真選手も応援に駆け付けていました!
【全日本大学女子駅伝】卒業生の山本有真選手がフィニッシュ後のチームを祝福に来たところ。明らかに米田勝朗監督から隠れようとするフリをしています pic.twitter.com/TId5UYj1Ua
— 寺田的陸上競技WEB (@rikujouterada) 2023年10月31日
今大会で発生したアクシデントについてはこちらから↓
動画追加しました。