一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

増渕祐香が集大成の区間新!嬉し涙の名城大6連覇!富士山女子駅伝☆20231230

 

本日12月30日に開催されました

2023富士山女子駅伝

(全日本大学女子選抜駅伝競走)

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注目は”最強”と称される

「名城大学」

6連覇を達成するのかどうか。

 

今大会もチーム一丸となって大会に臨みます。

 

レースは

1区柳樂あずみ選手が2年連続の1区区間賞を獲得すると、

2区米澤奈々香選手も区間賞獲得。

3区では大学駅伝デビューの1年生、

山田未唯選手があわや区間新記録の快走でこちらも区間賞

4区石松愛朱加選手も区間賞と、

ここまで名城大学が首位を独走。

最後に追い上げてくると予想される

大東文化大学とはこの時点で1分28秒差

 

5区を走るのは

谷本七星選手。

出場した過去5大会全て区間賞を獲得。

10月の全日本大学女子駅伝では

『どの区間でも走れます。』と話していた谷本選手。

しかしその後の記録会では思うような結果が出せず。

そんな中で迎えた今大会。

『強いライバルたちと走りたい』と

自らエース区間の5区を走ることを志願

 

その強い気持ちが示す通りの素晴らしい走りで、

1分は詰められるのではないかと思われていた

大東文化大学サラ・ワンジル選手との差を

わずか24秒縮められるだけに抑えます。

大東文化大学とはこの時点で1分04秒差

優勝を決定付けます。

 

 

谷本選手は区間賞こそ逃したものの、

見事日本人トップ区間2位

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6区を走るのは

増渕祐香選手。

10月の全日本大学女子駅伝ではまさかの補欠。

7連覇を達成したチームの中で一人悔しい思いをしました。

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フジテレビ SPORTS

名城大学 増渕祐香(4年)インタビュー 2023富士山女子駅伝<フジテレビ公式>

www.youtube.com

 

今大会ではその悔しさを晴らす実に見事な走りを披露。

なんと自身が記録していた区間記録を更新する

区間新記録での区間賞

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最後の7区

アンカーを務めたのは原田紗希選手。

危なげなく走り切り無事トップでゴール!

優勝名城大学

大会史上初6連覇達成です!!

 

レース後の優勝チームインタビュー

増渕選手は

『今年一年は個人としてもチームとしてもすごく苦しい時期が

あったんですけど、それでもここまで多くの方に応援してもらって、

走っている時も苦しい場面があったんですけど、支えて下さった方の顔を

一人ひとり思い浮かべながらしっかりと走ることができました。

区間新については狙っていたので、

最後集大成の走りができてうれしく思います。』

と話すと、

 

隣の米田監督は

『10月の仙台で主将を外すというオーダーを組んだんで、

本当に増渕には悔しい気持ちをさせたと思うんですが、

とにかく4年生のキャプテンを優勝させて卒業させようという

後輩たちの走りが1区からしっかりと繋がったのかなと思います。』

涙ながらに語ります

 

10月の大会後には悔し涙を見せていた増渕選手。

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この米田監督の涙ながらのコメントには

思わずもらい泣き

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『すごく後輩たちには支えてもらって、こうして優勝して

全部大学で勝って終われたのですごく嬉しいです。』

と今大会では嬉し涙を見せてくれました。

 

 

素晴らしいレースでした。

名城大学のみなさん、優勝おめでとうございます!

 

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FNNプライムオンライン

【富士山女子駅伝】絶対王者、名城大学が独走で大会史上初の6連覇を達成

www.youtube.com

 

2022富士山女子駅伝についてはこちらから↓

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