一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

ドラマ「古畑任三郎」が30周年記念で再放送中!あの木村拓哉の幻の回も!印象に残った名場面、名言は?☆20240608

 

1994年に第1シリーズが放送され、2006年のファイナルに至るまで

12年間に渡って好評を博したフジテレビの人気ドラマ

「古畑任三郎」

tver.jp

 

第1シリーズ放送開始から30周年!

ということで、現在関東ローカルで全話再放送中です。

www.fujitv.co.jp

 

毎回豪華ゲストが犯人役として出演。

どの回もとても思い出深いのですが、

特に印象に残っているのは

あの古畑が最後に意外な行動をとった

第2シリーズ 第4話

「赤か、青か」

木村拓哉 出演回です!

1996年1月に放送されたのですが、

あのキムタクがスペシャルではなく

通常レギュラー枠で出演していたというのが

今となっては驚きですね。

 

さてこの木村拓哉さん出演回ですが、

配信サービスのFODでは、残念ながら

現在配信されていないのです。

 

今ではもう見ることのできなくなった幻の回。

それが先日6月6日(木)、

無事再放送されました!

ありがたい!さすが30周年記念!

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出ました!1996年のキムタクです!

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古畑との息詰まる攻防。

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『これ以上、無駄な犠牲者は出すべきではない!

違いますか⁈』

とキムタクを懸命に説得する古畑。

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最後は見事キムタクを追い詰め、

なんとか事件は解決。

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その後キムタクから語られたあまりに身勝手な犯行動機に、

古畑は平手打ちを見舞います。

どの犯人とも紳士的に相対してきたあの古畑が

全シリーズ中、唯一手を上げた驚きの場面でした。

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さて、連日2話ずつ放送されている今回の30周年記念。

この6月6日(木)では第5話が先に放送され、

キムタクの第4話はその後の放送。

 

なぜ逆?と思ったら、テレビ朝日で現在放送中の

キムタク主演ドラマ「Believe」がその時間に

再放送されていたからなのでした。

 

で、夜9時からはその「Believe」第7話の放送。

その中で、なんと

ちょっとおもしろい場面が。

 

逃亡犯のキムタク。

施設に忍び込むため金網を乗り越えるのですが、

 

なんとその途中で逆立ち倒立!!

 

まさかの無駄にカッコイイ金網越えを披露。

 

tver.jp

 

で実は、この日の古畑の再放送でも

キムタクが金網越えしていたという!

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まさかまさか28年の時を超えて、

同じ日に犯人として金網越えをしていたキムタクなのでした。

 

 

さて、では最後に。

古畑任三郎で印象に残った回は

先ほど紹介した木村拓哉の回なのですが、

それとは別に

印象に残っているセリフ

があります。

それが

第3シリーズ 第5話

「再会」(古い友人に会う)

津川雅彦出演回。

 

古畑によって自分の計画を暴かれ、

残りの人生を悲観し今まさに

自ら命を絶とうとする津川雅彦。

 

そんな彼に対し古畑は切々と、そして熱く語り掛けます。

 

『お察しします。しかし、しかし、あなたは死ぬべきではない。
たとえすべてを失ったとしても、我々は生き続けるべきです。
私はこれまで強制的に死を選ばされてきた死体を数多く見てきました。
彼らの無念な顔は忘れることができません。
彼らのためにも我々は生きなければならない。
それが我々生きている人間の義務です。』

 

「いくつになったと思ってるんだ、

もうふりだしには戻れない」と津川。

 

それに対し古畑は、

『とんでもない!まだ始まったばかりです。いくらでもやり直せます。
よろしいですか。よろしいですか?
たとえ、たとえですね、明日死ぬとしても
やり直しちゃいけないって誰が決めたんですか。

誰が決めたんですか?

…まだまだこれからです。

 

 

以上のセリフは、以下の記事を参考にさせて頂きました。

note.com

 

以上の場面。

実は私は本放送当時に観たときは

そこまで心に残りませんでした。

 

でもその後に、とある人からこの回が良かったと勧められ、

再放送で見直してこの場面のセリフが頭に残ることに。

 

そしてそこから月日が経ち、

田村正和さんがお亡くなりになったと聞いて

真っ先に頭に浮かんだセリフが、あの

『まだまだこれからです。』

でした。

 

この回が放送された1999年から25年経って、

私の中でこの言葉の重さがどんどん増してきました。

 

そう。

まだまだこれからですね。

 

 

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