さて今さらではありますが、
書きそびれていた記事をアップしていきます。
まずは6月27日~30日に開催されました
「第108回 日本陸上競技選手権大会 NIIGATA 2024」
「第40回 U20 日本陸上競技選手権大会」
年に一度開催される陸上の日本一を決める大会。
5月に静岡で10000mのみ実施されましたが、
それ以外の短距離、中距離、長距離と
フィールド種目がこの大会で実施されます。
開催地は新潟。
いつも大阪で開催されているイメージが強いのですが、
今回は私の地元でもある新潟県での開催。
また今年はオリンピックイヤーということで
この大会でパリオリンピック日本代表選手が決まります。
これは行くしかない!
ということで、全4日間フル参戦することにしました!
新潟での開催は2015年、2020年に続いて今回が3回目。
あの福島千里さんも新潟入りし盛り上げます。
アナウンサーの #森田哲意 です
— NHKにいがた (@nhk_niigata) 2024年6月26日
あす新潟で#陸上日本選手権 開幕!
きょうの #新潟ニュース610 には
女子100メートルの日本記録保持者で
日本選手権優勝8回の#福島千里 さんが生出演します!
大会の見どころを徹底解説!
福島さんが注目する新潟の選手は? pic.twitter.com/XI2heJ12pU
私も新幹線で移動し新潟駅へ。
新潟駅は改装工事が終わったばかりで
新しく綺麗に生まれ変わっていました。
駅構内を歩いていると、学校名の入ったジャージを着た
選手とおぼしき方があちこちに。
全国から大勢の陸上選手がここ新潟に集結です。
2002年のサッカーワールドカップの時のような
ドキドキワクワク感で私の胸はいっぱいです。
そして会場のデンカビッグスワンスタジアムに到着。
会場外では積水化学のクリアファイルが配布されていました。
モリチカ、ゆま先輩、さーやの雄姿が!
スタジアム北側のサブトラックでは
大勢の選手がウォーミングアップ中。
その雰囲気は、さながらずっとテレビで観ていた
世界陸上やオリンピックのよう。
場内に入り席に座っていると、
すぐ目の前に見覚えのある方の姿が。
なんと増田明美さんです!
テレビで観ていたあのまんまの印象!
生まれて初めての生増田明美に感動です。
観客席には他にも往年の名選手など陸上界のレジェンドの姿が。
さすがは日本選手権です。
さてでは競技の方へ。
第1日目はほぼ予選のみなのですが、
この初日がアツかった!
女子100mに三好美羽選手!
女子1500mにドルーリー朱瑛里選手!
澤田結弥選手!
テレビで観ていた注目選手を見ることができました!
平日に仕事を休んで見に来て良かったです。
第2日目は田中希実選手が大会新で優勝!
第3日目は山本有真選手が
見事パリオリンピック出場を決めます!
㊗本学女子駅伝部卒業生の山本有真選手(2023年人間学部卒、積水化学)パリオリンピックの陸上女子5000mの日本代表に決定しました👏
— 名城大学(Meijo Univ.) (@meijo_univ) 2024年7月5日
おめでとうございます!!!!!
山本有真選手、本学小原学長、女子駅伝部米田監督のコメント、詳細記事はこちらから⇩https://t.co/oKw0S2Xik8#名城大 #名城大学… pic.twitter.com/e1bYl3fnbM
駅伝部の卒業生である山本有真(積水化学)が
— 名城大学女子駅伝部 (@meijo_ekiden) 2024年7月4日
パリオリンピック日本代表内定しました!!🇫🇷
駅伝部から初のオリンピック出場選手になります!
頑張ってください!🇯🇵#山本有真#パリオリンピック#まだ見ぬステージへ #名城大学 https://t.co/4E8PG1SP6g pic.twitter.com/mqdVu38sKY
第4日目は久保凛選手と落合晃選手、
ともに高校生が800mで日本一に!
以上、どのレースも選手の奮闘ぶりが素晴らしかったです。
あとはやっぱり4日間を通して
地元新潟の選手の活躍も見逃せませんでした。
密かに楽しみにしていた
新潟ご当地ゆるキャラレースも最高!
というわけで簡単に4日間を振り返ってきましたが、
やはり一番うれしかったのは日本中から
中学生、高校生、大学生、社会人のトップクラスの選手と
スタッフ、関係者の皆さんがここ新潟に集ったこと。
その日の全競技終了後には
飲食店にジャージ姿で入っていく選手の姿も多数見られるなど、
この4日間は新潟駅からビッグスワンまで
陸上関係者で溢れていて、まさにオリンピックのようでした。
この場に居合わせることができて本当に幸せでした。
参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
夢だった新潟県での日本選手権‼️
— 三好美羽🏃♀️💎🪽 (@miwachannana) 2024年6月29日
あっという間で日本最高のステージで走れた事がまだ夢のよう!本当は私がエントリーしても良いのか凄く迷いました😅でも試合が終わった後トップ選手たちがとても優しくして下さり出場して本当に良かった✨
本当に新潟県最高でした!
これから福山に向けて出発します😊 pic.twitter.com/nO6GYlk3ai