一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

帰宅ラン始めました☆20200519

 

帰宅ラン始めました。


といっても実は以前から帰宅ランは行っていたので、
正しくは、帰宅ラン再開しました、であろうか。
腰の状態が思わしくなかったので、
しばらくの間、平日は走るのを見合わせていたのだが、
先週からようやく走るの再開したのである。


帰宅ランと一口にいっても、実は私には5パターン存在する。
どういうことか詳しく説明しよう。
まず自宅から職場が幸いにも近いため、通勤は基本徒歩かランニング。
電車、バス等は使用しない。
自宅と職場の間には大きい公園が存在。

そして帰宅ラン5パターンとは以下の通り。
1.「徒歩で帰宅」
2.「早歩きで帰宅」
3.「走って帰宅」
4.「走ってから帰宅」
5.「帰宅してから走る」

このうち1の「徒歩で帰宅」は練習には含めない。
2~5が練習だ。
2の「早歩きで帰宅」は微妙な所ではあるが、
本州縦断フットレースを完走するうえで早歩きはとても大切な戦略なため、
練習に含めている。

2週間前まではその早歩きでの練習だけだったのが、
先週より3、4の練習も再開したというわけだ。

 

そしてその先週の練習結果がこちら↓

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5パターンの帰宅ランのうち、私がおすすめするのが4、
「走ってから帰宅」だ。
5の「帰宅してから走る」も捨てがたいが、断然4である。

どういうことか。
質の高い練習をするのであれば確かに「帰宅してから走る」だ。
一度家に帰って荷物を置き、着替え、ストレッチ等して準備万端で練習に臨める。
スピード練習をするのには一番向いている。
しかし最大の弱点がある。
それは「帰宅後、練習に出かけられない」ことである。
別に急な用事ができたわけではない。
要するにサボりである。
家に帰っている間はあんなに練習のことで頭がいっぱいであったにもかかわらず、
帰宅した途端、もう一度家から出るのが面倒くさくなるのだ。
私はこれで何度も練習の予定が狂ってしまった。情けない話である。

 

一方、4の「走ってから帰宅」は5とは真逆である。
荷物が邪魔になるので確かに走りにくい。
しかし予定通り走り終わるまでは家に帰らない。
意思の弱い自分に有無を言わせずとにかく走るのだ。
これは効果てきめんだ。確実に練習量が増える。
私はこれでフルマラソンの自己ベストを更新した。


通勤の状況や練習場所等、人それぞれではあろうが、
ひとつの例として参考にしていただけたら幸いである。