10月1日から3日まで開催されていました、
「第104回日本陸上競技選手権大会 NIIGATA2020」
NHKでの放送とライブ配信があり、それを観た感想、と言いますか、
今回の「日本陸上選手権」について思ったことをお伝えいたします。
もっとも、私は今でこそ趣味でマラソンをしておりますが、
学生時代は陸上部ではないため、「陸上競技」に関しては素人。
専門的なことは全くわかりません。そんな私が思ったことをさらっと書きます。
日本陸上選手権とは?
日本陸上競技選手権大会は、陸上競技の日本一を決める大会である。日本陸上競技連盟主催、トラック競技・フィールド競技の男女合計36種目を実施する。毎年6月に開催し、夏季オリンピック・世界選手権などの国際大会開催年は日本代表の選考会を兼ねている。単に日本選手権とも呼ばれている。
(ウィキペディアより引用)
毎年6月に開催の大会がなぜ10月に?
当初は6月に大阪で開催予定でしたが、コロナの影響により10月に新潟で開催されることに。ここで注目していただきたいのが、これが決定したのが6月だということ。
10月になった今でこそ、「Go To Travelキャンペーン」など様々な経済活動が再開していますが、6月の段階ではまだまだ今後どうなるかわからなかった時期。そのタイミングでよく開催の決断を下してくれたものと思います。
そして今回、大会が無事開催されるにあたっては、関係者の方々の大変なご苦労があってのことだと思います。
この大会の一ファンとしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
デンカビッグスワンスタジアムってどんなところ?
今回の大会会場は、新潟市にありますデンカビッグスワンスタジアム。サッカーファンの方にはアルビレックス新潟のホームスタジアムとして有名でしょう。私もサッカー観戦等で何度も訪れたことがあります。
実は私、サッカーを始めスポーツ観戦が大好きで、全国のあちこちのスタジアムに今まで行っていますが、その中でもこの「ビッグスワン」は一番のオススメ!
そのおすすめポイントは「座席の前後左右の間隔が広い!通路が広い!」ことです。ストレスなくとてもゆったり過ごすことができ、スポーツ観戦に集中できます。
まだ来られたことがない方、ぜひ一度スタジアムに足を運んでみてください。
テレビ観戦しての感想は?
さて、そんな今回の「日本陸上選手権」。
各競技の結果とその内容については、各自公式サイトやスポーツニュース等を観ていただくとして、私が注目したのはスタンドのお客さん。
今回入場できるのは新潟県内在住の方のみで、上限2000人まで。
そのため当然のことながらスタジアムは大部分が空席に。
仕方のないことなのですが、非常にもったいない。
100m男子には桐生選手を始め、今話題の好選手がずらり!
他にも女子中長距離の田中選手など、まさに日本のトップ選手勢ぞろい。
スタジアムで応援したい方はたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。私もそのひとりです。
選手スタッフ観客みんなが、安心してスポーツを楽しめる日が早く戻ってくることを願っています。