一年後の明日、青森から下関まで走ります!!

クイーンズ駅伝は資生堂が優勝!新谷仁美と廣中璃梨佳の区間賞争いが凄かった☆20221127

 

本日11月27日に開催されました

クイーンズ駅伝2022

www.tbs.co.jp

 

優勝資生堂

 

昨年はシード落ちしていたため、

予選会であるプリンセス駅伝を勝ち抜いての出場だったのですが、

そこから1年で優勝までつかみ取りました。

ichiashi.hatenablog.com

 

東京オリンピック代表の一山麻緒選手が移籍してきて

層が一段と厚くなり、出場選手みな素晴しい走りでした。

16年ぶり2度目の優勝おめでとうございます!

 

さて今大会は駅伝日本一を決める大会ということで、

中長距離のトップ選手が一堂に会しました。

区間で好勝負が繰り広げられたわけですが、

中でも一番すごかったのがエース区間3区

日本郵政廣中璃梨佳選手と積水化学新谷仁美選手。

両選手がタスキを受け取ったのが3秒差ということで

まさに直接対決が実現!

 

前半から積極的に飛ばしていく廣中選手に対し、

最初は着いて行ったもののすぐに少し離された新谷選手。

これは廣中選手優勢かと思うものの、

終盤にいつの間にか追いつき並走する新谷選手。

 

最後は渾身のスパートを見せた廣中選手が先にタスキを渡し、

ここで廣中選手は笑顔に。

 

しかし2秒差で新谷選手が来ます。

そう、最初に新谷選手は3秒差で後からスタートしていたため、

区間賞は1秒差で新谷選手という結果に。

 

この新谷選手のレース運びには驚かされました。

まさか1秒差を計算して狙っていたわけではないでしょうが、

廣中選手を終始先に行かせておいて、

最後先着させて油断させたところで

最後の最後にタイムで逆転!!

みたいな凄さ。

 

もし両選手が同時スタートだったら、

廣中選手が最後のスパートでそのまま区間賞だったのではないかと思います。

 

このあたりが駅伝の面白さですかね。

凄い勝負を見させていただきました。

 

TBS陸上ちゃんねる【公式】

【駅伝史に永劫輝く戦い】廣中璃梨佳 vs 新谷仁美クイーンズ駅伝2022/花の3区】

www.youtube.com

2022年クイーンズ駅伝3区。資生堂の一山麻緒が3位に後退し「1位廣中璃梨佳、2位新谷仁美」になったのがレース開始から1時間03分06秒後。そこから襷渡しが行われる1時間08分36秒までの5分30秒間、クイーンズ駅伝は確かに2人のためだけにあった。

 

 

ちなみにこの「廣中璃梨佳 vs 新谷仁美」。

勝負の大きなポイントとなったと思われる

新谷選手の「廣中選手から少し離れた位置取り」

これは新谷選手の作戦かと思いましたが、

実は裏話がありまして、

とのことです。

 

ごめんなさい。実は私も

『終わった。』

と思いました。

 

でもそこから巻き返して

最後の最後に大逆転なわけですから、

ホントにもう参りました。

 

 

というわけで、

来年のシード権を掴んだのは以下の8チーム。

1位 資生堂
2位 積水化学
3位 JP日本郵政グループ
4位 エディオン
5位 ダイハツ
6位 豊田自動織機
7位 パナソニック
8位 第一生命グループ

 

来年の優勝争いはさらに激しくなりそうです。

 

 

去年の大会の模様はこちら↓

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ichiashi.hatenablog.com

ブログランキングに参加しています。
応援のクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ