1月14日に開催されます
「皇后盃 第42回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」
中学生から高校生、大学生、そして社会人まで
全ての国内有力選手が世代の垣根を超えて集結し、
故郷のためにタスキをつなぐこの大会。
その出場各チームの
「エントリーメンバー」
が1月9日に発表されました。
田中希実、廣中璃梨佳、鈴木優花、山本有真、新谷仁美から近藤希美、ドルーリー朱瑛里、黒田六花ら豪華絢爛!/#都道府県女子駅伝 エントリー
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年1月9日
シニアから中学生までがタスキをつなぐ今大会はまさに豪華絢爛、各世代のトップランナーが集まった。#全国女子駅伝
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※1月13日発表!
「区間オーダー/エントリー」
はこちらから↓
各チームに有力選手がズラリと勢ぞろい。
中でも群を抜いて豪華メンバーが集ったのが
東京。
実業団からは新谷仁美選手と木村友香選手が。
大学生からは増渕祐香選手、保坂晴子選手、小川陽香選手と、
一体どうしたの?と言いたくなるくらいのトップランナーが揃いました。
さしずめ東京ドリームチームといったところでしょうか。
もちろん優勝候補筆頭です!
その東京に対抗するのは
宮城。
仙台育英高出身の佐々木梨七選手、小海遥選手、米澤奈々香選手を迎え、
こちらも強力メンバーが揃いました。
こちらはまさに仙台育英オールスターズ。
29年ぶり2回目の優勝を狙います。
さてここで気になったのが、昨年
新潟県で1区区間賞を獲得した
小海遥選手。
今年は宮城県からエントリー。
これは「ふるさと選手」という、
他府県所属であっても出身高等学校または出身中学校の
所在都道府県から出場できる制度によるもの。
新潟県新井中学校、宮城県仙台育英高校を卒業し
現在は東京都の第一生命グループに所属している
小海選手の場合は、3チームから出場できるわけです。
ということもあり、
どの選手がどのチームから出場するのか
各チームのエントリーを見ているだけでも
かなり楽しめます。
そこで気が付いたのが
千葉の上杉真穂選手。
所属がスターツではなく千葉陸協になっています。
気になってチームのホームページを見てみたら
大変なことになっていたようで。
他にも年の切り替わりで移籍等が発生しているようです。
昨年大阪国際女子マラソン4位の上杉真穂ら4人がスターツを退部 昨年11月末には中村悠希監督が退任
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年1月11日
上杉は22年大阪国際女子マラソンで2位、昨年も4位。チームとしては昨年のクイーンズ駅伝で13位に入っていた。#上杉真穂
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猿見田裕香が昨年12月にダイソーに加入 ユニバーサルエンターテインメントから移籍
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) 2024年1月11日
新天地に加入にあたり「感謝の気持ちと陸上が大好きな気持ちを持って、結果が出せるように精一杯頑張ります」とコメントしている。#ダイソー #猿見田裕香
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実際に出走する選手が決定する
区間エントリーの発表は
大会前日、13日午後となりますが、
今大会の一番の注目選手は
資生堂の五島莉乃選手。
昨年11月のクイーンズ駅伝では1区区間賞。
TBS陸上ちゃんねる【公式】
【クイーンズ駅伝2023】独走の区間新!資生堂・五島莉乃 宣言通りの圧巻の走りで3年連続区間賞
しかし12月の日本選手権では惜しくも4位。
悔し涙を流しました。
五島選手は1区での出走が予想されていますが、
1区にはやはり今大会も有力選手が多数集まることが予想されます。
どの選手にも当然がんばってほしいのですが、
五島莉乃選手は石川県金沢市出身。
石川テレビ公式チャンネル
「誰かの元気になれたら」 世界陸上女子1万m代表 五島莉乃選手(いしかわスゴイ人)
このタイミングで開催される都道府県女子駅伝。
これはやっぱり五島選手を、石川県を応援しないわけにはいきません。
あの力強いダイナミックなフォームで必死に走る姿は
必ずや観ている人に強い気持ちを与えてくれるはず。
走り終わった後の五島選手から語られる言葉にも
しっかりと耳を傾けたいと思います。
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— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) 2024年1月13日
石川県に元気と笑顔を!
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あすの#全国女子駅伝
石川の1区は #五島莉乃 選手
「走りで県民のみなさんに勇気を伝えたい
最後まで笑顔でたすきをつなぐ」
自身も新幹線内で被災、
強い思いで区間賞を目指します。
総合2 あす午後 0時15分~
見逃し配信でもhttps://t.co/M97CMdf0yx pic.twitter.com/OgDt5vXak8
大会結果はこちらから↓