7月22日～23日に放送されました
フジテレビ系「FNS 27時間テレビ」
その中で開催された人気企画
千鳥の鬼レンチャン
第3回「400m走 生サバイバル レンチャン」
挑戦者12人が一斉に400mを走り、
最下位のみが脱落していくサバイバルレース。
2022年8月21日に放送された第1回大会はこちら↓
2023年1月29日に放送された第2回大会はこちら↓
その第3回大会の
内容と結果をタイム付きでまとめてみました。
◆出場選手◆
石橋遼大(四千頭身) (26) ”強豪校サッカー部出身"
エリック・ワイナイナ (49) "シドニーオリンピック銀メダリスト"
大久保嘉人 (41) "2連覇中の絶対王者"
おばたのお兄さん (35) "2大会連続2位"
駒野友一 (41) "サッカー元日本代表"
嶋﨑斗亜(Lil かんさい) (19) "ジャニーズ屈指の走力"
坪井慶介 (43) "サッカー元日本代表"
鳥谷敬 (42) "プロ野球連続試合出場記録2位"
みなみかわ (40) "システマで無限の体力"
森脇健児 (56) "2大会連続競技用スパイク"
八重樫東 (40) "ボクシング元3階級王者"
山田勝己 (57) "ミスターSASUKE"
「#FNS27時間テレビ」この後18時ごろ～
— モデルプレス (@modelpress) 2023年7月23日
“400m走生サバイバルレンチャン”https://t.co/jSanp1m7Fk
🔻出演者一覧
石橋遼大（四千頭身）
エリック・ワイナイナ
大久保嘉人
おばたのお兄さん
駒野友一
嶋﨑斗亜（Lil かんさい／関西ジャニーズJr.）
坪井慶介
鳥谷敬
みなみかわ
森脇健児
山田勝己 https://t.co/J69KWj4r6z pic.twitter.com/NsVDW52b54
◆ルール◆
12人が一斉に400mを走り、最下位のみが脱落。
予選は8回戦。レース間の休憩は5分間。
生き残った4人で決勝を行い、1着が優勝。
優勝賞金は100万円！
◆レース前コメント◆
大久保嘉人『Jリーグで3年連続得点王獲っているので3連覇狙います！』
おばたのお兄さん 『全国の完全優勝フェチの皆さん！
今日は完全優勝狙いません！打倒大久保！絶対優勝！！』
鳥谷敬『野球選手は走れないイメージがあるかもしれないのでそれを払拭したい。』
森脇健児『この3日間ずっと食べてきたんは
うなぎ！スッポン！イミダゾールジペプチド！
からのニンニク注射ズドーンや！
ドーピング以外全部やってきたわ！
ちぎれてるで、もう！』
おそらくは事前に準備してきていたであろうコメント、
そのほぼすべてを本日初コメントで使い果たす森脇さん。
1984年の夏は秋田インターハイだった、400リレーで走らせてもらった、あれから39年の夏、僕は今も陸上少年として鬼レンチャ走ります、確かにタイムは落ちているがメンタルは上がっている、走れることに感謝マジック！老化ではなく進化している、森脇健児をみてください！
— 森脇健児 (@kenjiimoriwaki) 2023年7月22日
気合充分です！！
◆第1レース 12人⇒11人◆
脱落者：山田勝己 01:33:10
『5日前に左脚を痛めて走れる状態ではなかった。』
◆第2レース 11人⇒10人◆
脱落者：エリック・ワイナイナ 01:13:03
『え？まだ余裕残ってるのに！後ろ見えてなかった。』
マラソンオリンピック銀メダリストが脱落する波乱！
◆第3レース 10人⇒9人◆
脱落者：みなみかわ 01:17:49
『森脇さんに「ようやった。頑張ったな。」と言われめちゃめちゃムカつきました。』
森脇健児『今日レベルめちゃめちゃ高い。2本目で準決勝レベル。
大波乱あるよ、今日！がんばるぞ、みんな今日！！』（周りから失笑）
『サザエさん、ワンツースリー！』
～約30分間サザエさんブレイク～
◆第4レース 9人⇒8人◆
脱落者：大久保嘉人 01:21:10
『今日みんな速い！準決勝ぐらいのペース。
練習をやり過ぎた。体重8kg落とした。調整ミス。』
とここで、1人おもむろに
シューズを履き替える森脇さん。
おばたのお兄さん 『森脇さん、それ何すか！(怒)』
森脇健児『正々堂々と戦うのよ！正々堂々と戦ってんねん！』
MC大悟『みんなそれ履いてないですよ。』
森脇健児『ルール的にダメなんですか⁈そんなこと聞いてないですよ！』
過去2大会でも一人だけ途中で競技用スパイクに履き替え、
他の選手から非難ごうごうだった森脇さん。
そのシューズに燦然と光り輝く「鬼レンチャン」の文字。
そう、これは森脇さんがこの大会のために
新しく特注で作成した最新の
競技用スパイク
なのだ！
おばたのお兄さん 『ダメですよ！不公平、不公平！(怒)』
森脇健児『おばたくん、君いくつなんだよ？』
おばたのお兄さん 『35です。」
森脇健児『斗亜くん、いくつなんだよ？』
嶋﨑斗亜『19歳です。』
森脇健児『俺56歳だ！ハンデだよ！！』
◆第5レース 8人⇒7人◆
スタート前に注目選手の紹介VTR。
2大会連続 競技用スパイク 森脇健児(56)
第1回、第2回と1人だけ競技用スパイクを履き、
物議をかもしてきた森脇健児。
今大会に向け月間250km走り登山ランニングも敢行。
さらに競技用スパイクを特注。
『まだまだ人生これから。今までが助走。これからや。
50代はホップ。60代はステップ。70代ジャンプ。
80代ウイニングランや！』
脱落者：嶋﨑斗亜 01:09:75
『森脇さんのスパイク、あれ良くなくないですか？』
#FNS27時間テレビ
— ジャニーズJr.公式 (@Johnnys_Jr_info) 2023年7月23日
『400ｍ走生サバイバルレンチャン🏃🏻♂️』に#嶋﨑斗亜 ( #Lilかんさい )が出演いたしました🏃♂️🏃🗯️
応援してくださった皆さん、ありがとうございました!!!📣#27時間テレビ#ジャニーズJr pic.twitter.com/VywszjOCRt
◆第6レース 7人⇒6人◆
脱落者：石橋遼大 01:13:60
『ポテトサラダで喉が渇いて息が切れちゃいました。
ゴール前で森脇さんがチラチラ見てきたんですけど、ああいうのが腹立ちますね。』
森脇健児『スパイクのピンを今まで5本だったのを今回9本にした。調子ええわ！』
伊藤アナ『ルールのグレーっぽいところがさらに黒になりましたね？』
森脇健児『正々堂々と・・してますよ！何がダメなんですか？
ドーピング以外全部やってきたんだよ！！
ニンニク注射！うなぎ！スッポン！イミダゾールジペプチドや！
ちぎれてるわ！ちぎれないと勝てないわ、これは！！』
◆第7レース 6人⇒5人◆
スタート前に注目選手の紹介VTR。
元日本代表 俊足DF 坪井慶介 (43)
前回4位の雪辱を晴らすべく福島千里に特別コーチを依頼。
空き缶潰し走法を教わる。
WBC元日本代表 鳥谷敬 (42)
連続試合出場1939。無尽蔵のスタミナ。伝説のスピードは健在。
脱落者：八重樫東 01:19:83
『レース前のインタビューで声かけないで欲しかった。』
MCノブ『森脇さん、何で様子見ないで先頭行ったんですか？』
森脇健児『ラスト100mの直線だったら僕のスプリントでは勝てないから。
全体的な400mということを考えて、前半突っ込んで後は緩めて。
これが陸上競技。攻めて！攻めて！攻めダルマ！！』 ？？
◆準決勝 第8レース 5人⇒4人◆
スタート前に注目選手の紹介VTR。
サッカー元日本代表 駒野友一 (41)
世界トップクラスの運動量。約半年前まで現役。脚力は健在。
2大会連続2位 おばたのお兄さん (35)
1か月半ほぼ毎日400m走10本。休憩時間3分30秒。今回は絶対1位。
脱落者：坪井慶介 01:08:60
『最後は力が出なかった。』
森脇健児『決勝までが目標やったから。勝ちたいんや。
27時間テレビ出るのね、30年ぶりやねん。めっちゃ勝ちたいんや。
決勝まで来れてよかった。こっからや。』
◆決勝レース 4人⇒1人◆
スタート前に紹介VTR。
おばたのお兄さん『最強のアスリート芸人になりたい。とにかく今回は優勝。』
森脇健児『見とけよ！素直！謙虚！感謝！で、ちぎれたるわ！』
駒野友一『スタミナとスピードは誰にも負けないので僕が鬼レンチャン達成します。』
鳥谷敬『野球選手も走れるというところを見せたい。』
レーススタート！
100mを16秒で通過。先頭は森脇健児。
200m通過は32秒。おばたのお兄さん先頭。遅れる森脇健児。
300m通過は49秒。駒野友一が僅差で先頭。
ここからおばたのお兄さん、鳥谷敬が前に出る！大接戦！！
最後はおばたのお兄さんがトップでゴール！！
優勝：おばたのお兄さん 01:02:23
2位：鳥谷敬 01:02:56
3位：駒野友一 01:04:00？
4位：森脇健児 ？
おばたのお兄さん『絶対負けるわけにはいかないと。
でっかいでっかいオムツを買うために、賞金なんとかやりました！』
#27時間テレビ#鬼レンチャン
— おばたのお兄さん 写真集『バースデー』発売 (@hinode_obt) 2023年7月23日
400mサバイバル生放送
優勝しました！
応援してくださった皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました！
絶対王者、大久保嘉人さんの存在なしでは今回の優勝は無かったです。
斗亜ごめん！業界ルール上Googleの消しゴムマジックで魔法の国に行ってもらった！ pic.twitter.com/oxxJHQj8HL
鳥谷敬『悔しい。ほんのあとちょっと。練習足りないですね。』
駒野友一『最後のダッシュの力が残っていなかったです。』
森脇健児『いや～やっぱ決勝は強いですね！
これが鬼レンチャンの厳しさやわ！これが鬼レンチャン！！
でも目標である決勝まで行けたんで、まだまだ56歳。
年齢関係ない、老化じゃなく進化してるよ！！』
MC大悟『森脇さんは次また出てくれますか？』
森脇健児『当たり前やないか！！
スパイク、新調したんやから！！』
MC大悟『ちょっとこっちで考えさせてもらいます。』
森脇健児『ぉお～い！！オファーしてや！！！』
このミズノ特注スパイク！凄い！僕を決勝まで運んでくれた！感謝マジック！ pic.twitter.com/GYoAdi5WJq
— 森脇健児 (@kenjiimoriwaki) 2023年7月24日
ということで以上、とても楽しく見応えのある
400m走生サバイバルでした。
私は森脇さんの競技用スパイクの件が楽しみで、
それを披露する前に森脇さんが脱落してしまいやしないかと
大会前半からハラハラドキドキしっぱなしでした。
そして楽しいコメントの数々と素晴らしい走り。
森脇さんには本当に楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
鬼レンチャ！決勝まで残れましたが最下位でしたが、悔しいのと楽しかったが交差しています目標は決勝進出だったので最低限は達成できましたがまだまだ先頭とは差がありました、スタッフ、出演者、皆様ありがとうございました、感謝マジック！ pic.twitter.com/v5WuffNyot
— 森脇健児 (@kenjiimoriwaki) 2023年7月23日
そして放送終了後、驚きのニュースが！
なんとこの「400m走生サバイバルレンチャン」が
今年のFNS27時間テレビ内での
瞬間最高視聴率を記録したとのこと！
通常は番組終了間際のフィナーレだったり、
今回であればメインMCの漫才に注目が集まっていましたが、
まさかまさかのおばたのお兄さん優勝で11.9％。
やっぱり真剣勝負が観ている人の心を掴んだのでしょう。
これはもう、次回大会開催決定ですね！
ちなみにこの11.9％という数字。
あの1話あたりの製作費が1億円と言われている
TBSドラマ「VIVANT」の初回平均が11.5％。
これはもうおばたのお兄さん、森脇健児さんが
堺雅人、阿部寛、二階堂ふみを超えたと言っても過言ではないでしょう！
それにしても森脇健児さん、数字持ってますね～。
芸歴40年。これまで”夢がMORIMORI”や”ギャツビーつけてカッコつけて”など
幾多のキャッチフレーズがありましたが、
ここにきて新たに”競技用スパイク”ですよ⁈
56歳でこんな新たな称号を得るとは、
一体誰がこんな未来を予想したでしょうか。
森脇さんにはフジテレビが良く似合います。
80歳になってのウイニングラン、期待しています！
フジテレビ27時間テレビは河田町時代に出て以来27年ぶりでした、人生は何度成功するかではなくていつも何度這い上がるかと思って精進しています、諦めなければまた戻ってこれた、ここからだ！老化ではなく進化！感謝マジック！ pic.twitter.com/7UPul0mfSd
— 森脇健児 (@kenjiimoriwaki) 2023年7月24日
出場された選手の皆様、お疲れ様でした。
スタッフの皆様、また次回大会を楽しみにしています！
まさかのお昼前にゴール！100kmサバイバルマラソンはこちら↓
2024年2月11日に放送された第4回大会はこちら↓
