4月6日に放送されました
オールスター感謝祭2024春
「赤坂5丁目ミニマラソン」
今回の優勝候補筆頭はゲストランナーの
青山学院大学 太田蒼生選手。
TBSオールスター感謝祭、今年も青学駅伝チームを代表して太田蒼生が走ります🎽!
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) 2024年4月6日
コラントッテの磁気の力も借りて、今年こそ優勝テープを切って欲しいですね!
みなさんぜひ応援してください!!#Colantotte#PR pic.twitter.com/hzKVNwmdgE
今年の箱根駅伝3区区間賞のあの選手です!
太田選手はなんとこの日の午後に記録会で5000mを走っていて、
その5時間後に赤坂ミニマラソンを走るというハードスケジュール。
逆に言えばそれだけ仕上がっているということ!
Team KIZUNA
第11回絆記録挑戦会
そんな太田選手に対抗するのが
前回優勝の&TEAM(エンティーム)のKさん!
#赤坂5丁目ミニマラソン
— 【公式】オールスター感謝祭 (@allstar_tbs) 2024年4月6日
前回優勝の #K さん ⭐️
準備万端です🔥🏃♂️@andTEAMofficial @andTEAM_members#オールスター感謝祭24春 pic.twitter.com/smQOgxN5Bq
Kさんは実は駅伝強豪校の陸上部出身!
前回大会では
海外招待選手を上回る驚異のタイム
を叩き出しました!今回も期待できます!
さらには事前情報にはなかったのですが、
リオ五輪カンボジア代表
猫ひろしさん
も緊急参戦!なんと8年ぶりの出場です!
その他にもレジェンドアスリート、運動自慢タレントが
多数集結!果たして優勝するのは?
会場・コース
赤坂5丁目・特設コース(気温14.5℃)
例年は1周 約900mを4周、全長約3.6kmですが、
今回は65回記念SPということで、
番組史上最長!約900mを5周 全長約4.5km
となります。
出場者・ハンデ表
一般女子 村井優 ギャビー 他5名
↓ 2分30秒
一般 金田朋子 トランプマン 他17名
↓ 2分00秒
運動自慢男子 佐野文哉 ワタリ119 トランプマンX 佐藤寿人 他17名
↓ 45秒
歴代優勝者 森脇健児 ハリー杉山 森渉 小島よしお 三遊亭遊子
↓ 45秒
猫ひろし
↓ 15秒
K(&TEAM)
↓ 1分00秒
太田蒼生(スタートから7分15秒後)
さあ毎回議論を巻き起こす
注目のハンデ。
前回は5グループでしたが今回は7グループ。
ただ大枠は変わらず、歴代優勝者とゲストランナーの間に
猫ひろしさんとKさんが追加された形。
今回距離が900m延びたということで、
各グループの間に大体15秒ほどハンデを追加。
そして一番の驚きは
&TEAM Kさんが猫ひろしさんの後にスタートするということ!
現役のマラソンオリンピック代表ランナーよりも速いと
スタッフに評価されたKさん!すごい!大出世です!
ここ数大会は接戦とはならず
盛り上がりに欠ける展開となっていた赤坂ミニマラソン。
果たして今回こそ接戦は見られるのか?
レース展開
スタート直後から飛び出したのはギャビーさん!
しばらく先頭を独走します。
その先頭が入れ替わったのは3周目終盤。
OWV佐野文哉さんが心臓破りの坂でトップに!
そして激戦だったのが猫ひろしさんと&TEAM Kさん!
スタート直後から両者抜きつ抜かれつの大接戦!
3周目に入ったところで猫さんがKさんを引き離します!
4周目。ここで太田蒼生選手がKさんを。
続いて猫ひろしさんを追い抜きます!
そして5周目。残りあと1周!
太田蒼生選手の前を走るのはOWV佐野文哉さんただ一人!
懸命に前を追う太田選手!
すると最後の心臓破りの坂で
ついに見えました!
後ろからの追い上げに気付くOWV佐野文哉さん。
必死の形相で追い上げる太田蒼生選手!
懸命に逃げるOWV佐野文哉さん!
最後に勝ったのは・・・
OWV佐野文哉さん!
見事逃げ切り、初出場で初優勝です!!
2位は太田蒼生選手!
3位は猫ひろしさん!
&TEAM Kさんは惜しくも4位でした。
結果(順位・タイム)
※()内はハンデなしのタイム
1 OWV佐野文哉 24'17" (19'47")
2 太田蒼生 24'28" (17'13")
3 猫ひろし 25'21" (19'21")
4 &TEAM K 25'40" (19'25")
5 ワタリ119 26'11" (21'41")
6 三遊亭遊子 26'22" (21'07") ※映像なしのため音声で判断
7 ハリー杉山 26'33" (21'18")
8 トランプマンX ?
9 森脇健児 27'39" (22'24")
着順上位7名をハンデなしのタイムで並び替え
2 太田蒼生 24'28" (17'13")
3 猫ひろし 25'21" (19'21")
4 &TEAM K 25'40" (19'25")
1 OWV佐野文哉 24'17" (19'47")
6 三遊亭遊子 26'22" (21'07") ?
7 ハリー杉山 26'33" (21'18")
5 ワタリ119 26'11" (21'41")
8 トランプマンX ?
? 森脇健児 27'39" (22'24")
感想など
いや~、今回は面白かったです!
前半は猫ひろしさんと&TEAM Kさんの接戦が凄かった!
ハンデの設定で猫さんよりも格上扱いとなったKさん。
15秒差をひっくり返してあの猫さんの前に出るとは!
そしてまさか芸能人ランナーに抜かれると思ってはいなかったであろう
猫さんの意地の走り。見応えたっぷりでした。
そして後半は太田蒼生選手が次々と他のランナーを追い抜いて、
先頭のOWV佐野文哉さんを追う展開。
さすがにきついかと思ったものの、ラスト1周での猛烈な追い上げ!
最後の心臓破りの坂でOWV佐野文哉さんの後ろに
太田蒼生選手の姿が見えた時は
テレビの前で思わず『キター!』と声が出ました。
そしてここで流れる『Eye Of The Tiger』。
Survivor Band
Survivor - Eye Of The Tiger (Official HD Video)
そうです!これが見たかったんです!!
これぞ赤坂ミニマラソンです!!!
出場された方、みなさん素晴らしい走りでした。
特に太田蒼生選手!
おそらくはOWV佐野文哉さんが
スタッフの想定よりもかなり速く走ったと思うのですが、
ラスト1周の怒涛の追い上げで最後は11秒差まで詰めて
最後の最後までレースを盛り上げました。
表彰式での汗が噴き出ている様子から
本気で走ったであろうことがとてもよく伝わってきました。
そしてスタッフさん!
出場する方が毎回頑張りすぎるので
ハンデ設定にいつも苦労されていると思われますが、
今回は最初から最後まで見事盛り上がりました。
猫さんの後にKさんをスタートさせる英断、
しびれました。
また次回もよろしくお願いします。
最後に、見事優勝を果たした
OWV佐野文哉さん!
フルマラソン3時間16分の走力の持ち主。
さすがです。
『#大阪マラソン2024』
— 佐野文哉 (@sano_fumiya) 2024年2月25日
悪天候でしたが無事にサブ3.5達成できました
手元の時計で3時間16分01秒
速報値で3時間20分12秒でした
そしてなんと出場タレントで一位でした
これは全く狙っていなかったのでビックリ
伴走してくださった宇野さん
応援してくれた皆さん
本当にありがとうございました! pic.twitter.com/2X485jbhiI
走力的には2時間56分のハリー杉山さんの方が上かと
思われたのですが、そのハリーさんを含め歴代優勝者よりも
速いタイムでのゴール!
ハンデ関係なく文句なしの優勝。
本当に素晴らしい走りでした。
優勝おめでとうございます!
優勝しました
— 佐野文哉 (@sano_fumiya) 2024年4月6日
みんなありがとう❤️🔥#オールスター感謝祭24春#赤坂5丁目ミニマラソン pic.twitter.com/cHLrbc2Rl0
太田蒼生選手、猫ひろしさん、&TEAM Kさんも
お疲れ様でした!
#赤坂5丁目ミニマラソン
— 【公式】オールスター感謝祭 (@allstar_tbs) 2024年4月6日
終了後オフショット✨🏃♂️
2位 青山学院大学 太田蒼生さん
3位 猫ひろしさん
4位 &TEAM Kさん
そして森脇さん✨
赤坂んドリーム!
皆さまお疲れ様でした!!!#オールスター感謝祭24春#tbs pic.twitter.com/9yfnUIcbfK
長くなりましたので
森脇健児さんたち常連メンバーについては
また次回に。