昨日11月14日に開催されました
第36回 東日本女子駅伝
大会公式サイトの「見どころ/大会概要」を引用させていただきますが、
2年ぶりの東日本女子駅伝…
ニューヒロインの誕生に注目!
力強くしなやかな女性ランナーたちが2年ぶりに秋の福島路に戻ってくる。中学生から社会人の女性ランナーが、東日本の頂点を目指す東日本女子駅伝は“成長の大会”でもある。今大会でも注目すべきは「ニューヒロインの誕生」。これまで浅利純子(世界陸上マラソン金メダル)、鈴木博美(世界陸上マラソン金メダル)、福士加代子(アテネ・北京・ロンドン・リオ五輪代表)、渋井陽子(北京五輪代表)、赤羽有紀子(北京五輪代表)など、数多くの選手たちが無名の時代からこの大会を走り、世界へと羽ばたいていった。東京五輪が終わったいま、選手たちが見据えるのは来年の世界陸上、そして3年後のパリ五輪。今年もこれからの陸上界を盛り上げるニューヒロインが誕生する。
ということで、36回と歴史あるこの大会。
これまでにそうそうたる名ランナーがこの大会から世界へと羽ばたいていったわけですが、
今回の注目はなんといっても
不破聖衣来選手(拓殖大学)
拓殖大学女子陸上部 (@takudai_ekiden) | Twitter
先月10月31日に開催されました
全日本大学女子駅伝
にて、これまでの区間記録を1分14秒更新する驚異の走りを披露。
一躍注目ランナーとなった不破選手。
高校時代は故障に苦しんだものの、大学入学後に体づくりに取り組んだことが
現在の急成長につながっているとのこと。
不破選手は実は中学3年時にすでにこの大会に出場し、中学生区間の4区で区間賞を獲得。
その時から将来を期待されていたわけですが、
今回満を持してこの大会に戻ってきたというわけです。
そんな周囲の期待、注目を一身に浴びての今大会。
プレッシャーや全日本大学女子駅伝での疲労も心配される中、
不破選手はまたしてもやってくれました。
トップと38秒差の3位でタスキを受け取ると、5キロ過ぎでトップに立ちます。
終盤、名城大の和田選手に迫られるものの、そこから一気に突き放しそのままゴール!
今回も素晴らしい走りでした。
【ありがとうございました】
— 東日本女子駅伝 (@ekiden_ftv) 2021年11月14日
2年ぶりの東日本女子駅伝✨
応援ありがとうございました!
6大会ぶりの優勝を飾った群馬チーム
おめでとうございます🎖
また来年もよろしくお願いします🌟#東日本女子駅伝#福島テレビ#福テレ#また来年 pic.twitter.com/Sa6Zx6quB7
福テレ公式チャンネル
東日本女子駅伝 第36回大会
不破聖衣来選手の特徴といえば何と言ってもあの
きれいなフォーム。
しなやかで力強く、全くムダのない動き。
高橋Qちゃんも絶賛です。
#東日本女子駅伝
— 高橋尚子 (@TakahashiNaoko) 2021年11月14日
群馬県不破選手、優勝、区間賞おめでとう🎊
全身を使った躍動感ある走りなのに、上半身は微動だにしない安定感。
ターミネーターごとく迫りくる感は前にいる選手は怖いだろうな…良い意味で存在感大
長い距離に自信を持ち前半から攻めるレースをしたら。楽しみしかない😄#S1 見てね
それともう一つ気になったのが、
不破聖衣来選手の「シューズ」
全日本大学女子駅伝、東日本女子駅伝ともに
水色のシューズでしたが、おそらくナイキの
ヴェイパーフライ ネクスト%2
ですよね。
実は私、この水色のヴェイパーフライ2。
持っているんですよね!
ちょうどセールのタイミングで買うことができました。
これで私も不破選手のようなきれいなフォーム目指して走ってみようと思います。
こちらの福テレ公式チャンネルで、不破選手の走っている姿が見られます。
不破選手はまだ大学1年生。今後の更なる成長に期待。
そして12月末には
富士山女子駅伝
もあります。
今から楽しみです!
東日本女子駅伝から1か月後。
不破選手が10000mですごい記録を打ち立てました!