5月27日は私、こちらの大会に出場してまいりました。
フルマラソン"サブ4"達成に特化した大会
「Challenge 4 Tokyo」
その会場はなんと・・・
国立競技場!!
国立競技場には今からちょうど一年前に
陸上日本選手権の観戦で訪れていましたが、
その時はもちろんスタンド席からの観戦。
それが今回は
自分が選手として
そのトラックに立ちます。
憧れの国立競技場のトラック。
国立競技場のピッチもすぐ目の前に。
競技場内から見上げた観客席。
観客席との間はこんな感じに。
今回の大会ではこのトラックと、
スタンド席の下に整備されております
リングロード
を走ります。
今大会のコース
がこちら↓
1周1.37kmのコースを31周します。
レーススタート前には応援団長の紹介が。
がんばれゆうすけさん
中嶋友里さん
そして大会ゲストの
野口みずきさん
なんとウォーミングアップとしてコースを1周
野口みずきさんと一緒に走ることができました!
金メダリストと一緒に走れて大感激でした!!
詳しくはコチラ↓
ということで準備も終わりいよいよこの後スタート。
今回もウェアには本州縦断フットレースでお世話になりました
東京メールサービス様のワッペンを付けさせて頂きました。
午前9時ついにスタート!
さて今大会はサブ4達成に特化した大会。
ただもちろんそれよりも速く走っても問題はないとのこと。
私のベストタイムは3時間28分。
実は今回は恥ずかしながら練習不足でして、
何とか3時間40分ぐらいでゴールできればと思いながら走り出します。
しかしこの日の最高気温は27℃。
さらには快晴のため強い日差しが降り注ぎます。
10kmまでは1km5分10秒の設定通りのペースで進みますが、
かなりの暑さを感じペースを落とします。
20kmまでは5分20秒ぐらいで粘ったものの、
早くもここで限界に。
ここからはぺーサーとその集団の後ろにつき
あとはもう必死についていくことにします。
1km5分40秒のペースがこんなに速く感じるとは。
ついにはぺーサーについていくことも出来なくなり、
1km6分20秒ほどのペースで進むのがやっとの状態に。
ただ序盤の貯金があるのでこのままいけばギリギリサブ4。
『なんとかサブ4だけは。』
と必死に走り続け、なんとかゴール。
結果は・・・
3時間55分09秒。
意地でサブ4だけは死守しました。
こちらが完走メダル。
今回の結果に関しては暑さの影響もありましたが、
一番の原因は完全なる練習不足。
この1年でスピードはかなり上がりましたが
その反面スタミナは落ちました。
継続的なジョグと距離走が必要です。
では最後に今大会の感想、気付いた点などを。
【GPSでの計測】
1番の注意点はGPSが正確に反映されないこと。
レース終了後のガーミンの結果がこちら。
なんと距離が5kmも短くなっています。
ただこの件については事前に参加案内にしっかりと記載されており、
また以前に別のイベントで国立競技場を走ったラン仲間からも
情報を得ていたので手動でラップタイムを計測することで対応しました。
コース上にはなんと1kmごとの距離表示が用意されており、
大型モニターでは各選手の周回数の表示もされ
これ以上ないぐらいの運営側のサポート体制。
ただそれでも自分が今何kmを走っているのかわからなくなることが。
頻繁に手元のGPSウオッチのラップ数を確認し、
ひたすら次の距離表示の立て看板を探して進みました。
【ペースメーカー】
サブ4に特化した大会ということで
前半型、イーブン型、後半型の計6グループの
サブ4用のぺーサーが配置。
あの暑さの中しっかりとペースを刻み続けるのは
本当にお見事。声掛けも素晴らしかったです!
【給水・給食等】
コース上に2か所用意されていました。
結構な暑さでしたが水、スポーツドリンクが無くなることもなく助かりました。
スポーツようかんとゼリーもしっかり頂きました。
唯一スポンジがレース中盤で無くなったのが残念。
氷も途中無くなりましたが、その後復活。
この氷には今回本当に助けられました。
【リングロード】
思っていたよりも暗く、サングラスをしていると時計の表示が見づらかったです。
次回はサングラスなしで走ります。
あと空調が効いていて涼しくなっていたはずですが、
風がないためか蒸し暑く感じました。
夏よりも冬の方がマラソンコースとしてより適していると感じます。
路面は滑ることもなく段差もなく快適でした。
【個人的要望】
次回はぜひサブ3、サブ3.5、サブ5などのより幅広いペースメーカーを用意して頂けたら。
あとは開催時期。やっぱり冬の記録が狙える時期がいいです。
【応援】
応援はもう最高でした!
スタッフの方からチアの皆さん、一般の方まで
最初から最後までずっと応援して頂けました。
野口みずきさん、がんばれゆうすけさん、中嶋友里さん、
大会MCの岡田拓海さん、丸山果恋さんに
周回の度に会えるのが楽しみでとても励みになりました。
ありがとうございました。
5/27
— がんばれゆうすけ@日本医学柔整鍼灸専門学校3年生 (@runtoyo) 2023年5月28日
asics Challenge 4 Tokyo
応援隊長を務めさせて頂きました!
ゲストは
野口みずきさん
大会MC
岡田拓海さん
丸山果恋さん※東洋大の後輩
応援隊長
中嶋友里さん
豪華メンバーに入れて頂き
感謝です😭
午前の部9時スタート
午後の部15時スタート
たくさんの感動をありがとうー🏃♂️ pic.twitter.com/T1WO9vmgH8
というわけでとても楽しかった今大会。
Beyondや今大会のような
記録狙いに特化した大会も
今後はもっともっと増えてほしいと思います。
出場された皆様、スタッフ関係者の皆様、
どうもありがとうございました。
ぜひ次回も開催してください!
また出場します!!